日曜日に走った記事の続きです。山田川沿いの道路を北へ進んでいった僕は,天下野(けがの)という集落で一休みをしました。まあ,いつものように桜の木の下で写真を撮ったりの休憩なんですけど。ここはかつて小さな宿場があり,今でもその名残があります。周辺の村と合併して「水府村」となる以前は,「天下野村」として存在し,当時の村役場は今でも農協の建物として使われているそうです。





現在の天下野は,南側から一区から五区まであり,その先は高倉。その先は峠を越えると行政区分が変わって,大子町の生瀬地区に出ます。
今回目指したのは,高倉小学校の分校として使われていた木造校舎。現在は「湯草」地区の集会場として使われています。僕が行ったとき,中にはおじさん達が居たので,「こんにちは~」と挨拶して話を聞き始めたら,今日は午後から近くの神社でお祭りがあるので集落の人が集まってくるとのこと。見たらお神酒も用意されていました。
今回目指したのは,高倉小学校の分校として使われていた木造校舎。現在は「湯草」地区の集会場として使われています。僕が行ったとき,中にはおじさん達が居たので,「こんにちは~」と挨拶して話を聞き始めたら,今日は午後から近くの神社でお祭りがあるので集落の人が集まってくるとのこと。見たらお神酒も用意されていました。
ところで,この建物の周囲は桜の木がたくさん。どれも古木で,幹に青苔が生えているのも…。しかし一輪として咲いている木はありませんでした。ここへ来るまでに僕は桜前線を跨いでいたのです。たぶん初めての経験!!
下の集落に降りてみると,まだ梅が満開じゃありませんか。距離はそんなに走っていないのに,やっぱり山深いぶん,花が遅いんですねえ。
下の集落に降りてみると,まだ梅が満開じゃありませんか。距離はそんなに走っていないのに,やっぱり山深いぶん,花が遅いんですねえ。