とゆー事で,今日も仕事が休みだったので,映画館へ行ってきました。
正直言って僕は,「アニメ?子どもが観るもんでしょ?」ぐらいにしか考えてなかったのですが,人の勧めもあって,生まれて初めて宮崎作品を観てきました。
ゼロ戦を設計した堀越二郎をモデルにしたこの作品。
ストーリはさて置いて,とにかく映像が綺麗なのには驚きました。
時にあまりに写実的で,「いや,すごいね。これ…」と思うことも…。
ドイツの軍用機の描き方は細部まで非常にリアルで,宮崎さんはホントに飛行機が好きなんだなーというのが良く分かりました。また,何度も出てくる山野の風景は遠近感がすごく良く出ていて驚き…。
とにかく,大きなスクリーンで映像を観ているだけでも,「これ,今日は来た甲斐があったなあ~」と思ってしまいました。