さてさて。CANONNDALEのsix-13に乗り込んできたワタシですが,
数年前から新車を買おうかなーと考えてきました。
お目当てはPINARELLO。
なぜ PINARELLOか?というと…
①ボリュームのあるフレームに乗ってみたかった
ヘッド,BBまわりのボリュームですね。
②ロードバイクはホリゾンタルフレームが美しい。
自転車は見た目も勝負。
CANONNDALEもPINARELLOもホリゾンタルです。
2016年モデルでは,DOGMA‐F8の下に位置するモデルとしてGAN‐RSというのが発売に(*^^)v。
そのルックスの良さに一目惚れしてしまい,ボーナス叩いて購入しようと決意(^^)。
完成車販売はすでに終了ということで(早っ!)
フレームから組んでもらったので,お値段もイッちゃいました(^.^)/~~~。
コンポは基本アルテで部分的にデュラ。
何度か走ってみて,徐々にその性質が見えてきました。
①高弾性のカーボンフレーム
フルカーボン車に乗るのは初めてなので比較はできませんが,フレームは強くて弾性があるという言葉がぴったりです。
速度が出た下りの安定感はすごいです。
意外だったのは荒れた路面でも嫌な振動を伝えてこないこと。
レースに振ったフレームなのでガチガチなのか?と心配しましたが,剛性があってもいやな硬さは無し。
乗り心地はsix-13より良いです。
自転車はフレームが一番なので,そこに投資しておいてヨカッタです(*^_^*)。
②不思議と前に進む
まだ乗り込んではいませんが,一発目に乗った時に感じたのは,不思議と前に進む感覚。
車体が軽いのも影響しているのか。
軽くて強いフレームは踏んだ力を無駄無く推進力に変えるのか?。
③走りが軽い
実はホイールは今までのMAVICを使っているのですが,不思議にペダルも軽い。
クルクルと廻せます。
登りでも一枚重いギアで上がれるようです。
僕の場合,そんなに負荷をかけた走りはしないのですが,頑張らなくても楽に上がれる感じがします。
④80の力で100走れる
つまり楽なんです。
80の力で100km走れます。
100の力なら120走れます。
レースに振ったフレームなのに,ロングライドも楽にいけちゃうと思います。しかも体に来ない。これは良いです(*^_^*)。
とにかく買って良かったです。
機材としての自転車に乗る楽しみがまた広がりました。