さて本日はサントリーホールにオケを聞きに行って参りました。
東京交響楽団のニューイヤーコンサート・フューチャリング神尾真由子。
神尾さんはかのチャイコフスキー・コンクールで一位となった若手のホープ。
CDやYouTubeでたっぷり予習していきました。
4列目の席が取れてラッキー(v^-゜)でした。(ちょっと前過ぎたか?)
まず最初はオケがヨハン・シュトラウスのワルツを演奏。
いや~久しぶりにオーケストラ聴きましたけど,沢山の弦楽器が綺麗に重なる音って,ほんとうに素晴らしいですねー。
ロック系のライブ行くと,実は音自体は家のオーディオで聴くほうがヨカッタりしちゃうのですが,オーケストラはやっぱり生音が断然いちばん。
10光年くらいの差がありますよ。
お次は神尾さんが登場。
若いし美人だしスタイル良いし,華がありますね。
曲はサラサーテのチゴイネルワイゼン。
それからカルメン幻想曲。
ビブラートを思い切り効かせた演奏は,オケとの息もピッタリでした。
続いて神尾さんの夫であるミロスラフ・クルティシェフ氏が登場。
チャイコフスキーのピアノ協奏曲を,身体全体を使って鍵盤を叩いていました。
そして再びオケだけになり,ドボルザークの新世界。
アンコールはお約束のラデツキー行進曲。
会場全体から沸き上がるような手拍子で盛り上がりました。
お正月らしい,良い演奏会だったなあ。
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