<両陛下が神武天皇式年祭に没後2600年、奈良> 2016/4/3 11:59共同通信より一部引用
奈良県を訪れている天皇、皇后両陛下は3日、橿原市にある神武天皇陵を参拝し、初代天皇とされている神武天皇の没後2600年式年祭に臨まれた。
神武天皇の命日とされるこの日は、皇居でも式年祭が行われ、皇太子ご夫妻が両陛下の名代として祭祀を行い、多くの皇族が出席。療養中の雅子さまが宮中祭祀に臨むのは、昭和天皇の没後20年の命日だった2009年1月7日以来となった。
雅子妃殿下は御体調のため祭祀がかなわないことを批判されがちだが、高祖父に鎌倉の鶴岡八幡宮の宮司を務めた丹羽与三郎房忠氏をもたれる雅子妃殿下に限って、そのようなことはないと信じていた。 「武士道とは語らざること」
二年前に伊勢神宮を参られた折、雅子妃殿下は神宮関係者に「伊勢神宮を訪問したかった」と話されたことからも、御体調さえ整えばと祈っていたが、今日(4月3日)無事に祭祀の臨まれたとのこと、本当に嬉しい。
大垂髪に十二単という古式ゆかしい装束での祭祀は御体調の点から難しいことだったと拝察されるが、人を導く八咫烏と人を勝利に導く金鵄は皇太子ご夫妻に力を与えて下さったと信じている。 「導きの神」
八咫烏と金鵄が神武天皇を導いたように、八咫烏と金鵄と神武天皇により皇太子御一家と日本が明るい未来へと導かれることを国民の一人として心から祈っている。
奈良県を訪れている天皇、皇后両陛下は3日、橿原市にある神武天皇陵を参拝し、初代天皇とされている神武天皇の没後2600年式年祭に臨まれた。
神武天皇の命日とされるこの日は、皇居でも式年祭が行われ、皇太子ご夫妻が両陛下の名代として祭祀を行い、多くの皇族が出席。療養中の雅子さまが宮中祭祀に臨むのは、昭和天皇の没後20年の命日だった2009年1月7日以来となった。
雅子妃殿下は御体調のため祭祀がかなわないことを批判されがちだが、高祖父に鎌倉の鶴岡八幡宮の宮司を務めた丹羽与三郎房忠氏をもたれる雅子妃殿下に限って、そのようなことはないと信じていた。 「武士道とは語らざること」
二年前に伊勢神宮を参られた折、雅子妃殿下は神宮関係者に「伊勢神宮を訪問したかった」と話されたことからも、御体調さえ整えばと祈っていたが、今日(4月3日)無事に祭祀の臨まれたとのこと、本当に嬉しい。
大垂髪に十二単という古式ゆかしい装束での祭祀は御体調の点から難しいことだったと拝察されるが、人を導く八咫烏と人を勝利に導く金鵄は皇太子ご夫妻に力を与えて下さったと信じている。 「導きの神」
八咫烏と金鵄が神武天皇を導いたように、八咫烏と金鵄と神武天皇により皇太子御一家と日本が明るい未来へと導かれることを国民の一人として心から祈っている。