川崎貨物で

自宅から得意先へ向かう途中、脇道で目に留まりやした。
何をする為の車両なんだろう
今度　後輩に教えてもらおう

羊の顔で走ってます

毎日　お世話になっている　地元　京急大師線
この時期だけのヘッドマークを提げて御参詣の皆様を運んでます。
おいらが生まれた三十年代　この線路が国鉄の軌道に合わせて一本増やし
レールが三本あるのが当たり前だった。
そこを利用して深夜　DD55が味タムを牽いて川崎貨物駅まで
そこから各地へ運ばれ　この目の前のレールがずっと日本中　繋がっているんだと
ワクワクしていた。
でも　もうそのレールは無い。
三楽オーシャンの蒸留所もありグレンウイスキーも作っていたので
ココから運ばれていたかも。
MADE IN KAWASAKIのウイスキー　何年か前に池袋のバーで飲ませて頂いたな
タールが焦げたような香り
やっぱ　京浜工業地帯だったからかな
今年はあの頃の味を復活するプロジェクトを進めなければ
ダニエル　インドカレーのオオモリ　おべったにetc・・・・

大師線にジャズトレインが

毎年開催されている「モントルー・ジャズ・フェステイバル・ジャパン・イン・川崎」
先日　京急川崎駅大師線ホームに留置させた1500形でジャズが演奏され、
今月30日までその車両にヘッドマークを付けた一編成が運行されてます。
でも　何で大師線なんだろう。

赤札仕様の

地元　川崎大師を走る電車に

御開帳仕様が一編成だけ運用されている。

毎日　利用しているのに

昨日　やっと見ることが出来やした。

南無・・・・・・

このまま果てるには

東扇島からの帰り、いつものように千鳥町を通ると　

だいぶ前からここに鎮座している北の大地を走り抜けた車両達が

夕日に照らされ輝いていた。

鉄路の上で輝く事も無く　海を渡る事も無く　必要とされなくなった物達。

おいら　鉄ちゃんじゃないけど　これだけは別なんだ。

家族の危機を救ってくれた車両達、もう一度　輝いてくれないだろうか。

この先に夜光という地名がある。寝台特急にはもってこいの地名だ。

そこの使っていない引き込み線を利用して・・・・・夜　光らせてくれたら