地震で得意先から応援要請があり、交通網が全てマヒしているので、
渋滞の道路を自転車で羽田二丁目まで行き、
そこから路線バスに乗り換えたら運転手さんから
「この先通行止めの可能性が否定できない」
それを了解したうえでご乗車下さいと。 しかし無事ターミナルに到着。
するとそのバス以降は全ての路線で運休になり、タクシーかクルマ以外の公共交通機関での
空港からの出入りが出来なくなった。
羽田空港は全ての便が欠航になり、いつ飛ぶかも解からない
飛行機を待つお客様でロビーも階段も通路も大混雑
携帯電話も通話制限で繋がらず公衆電話にも かなりの列が。
お客様には毛布や非常食の配給があり、一夜を明かすことに。 タクシー乗り場は
いつ来るか解らない空車を待つ列が数百メートル (聞くと三時間待ちと)
おいらは深夜まで得意先のお手伝いをし、空港内無料循環バスで国際線ターミナルへ。
そこから徒歩にて羽田二丁目まで行き、自転車で帰宅しました。
その道中 都内からの
帰宅難民の方々が疲れきった表情で我が家を目指しておられました。
女房殿も3時間かけて歩いて帰って来たとの事。
携帯も繋がらず心細い思いをした様子。
娘も停電が続く我が家で一人 オイルランプに火を灯し家族の帰りを待って
皆様のご無事をお祈り申し上げます
これからまた 仕事で羽田へ行って参ります