王様には なれないけれど

羽田空港からバスで３０分、大井町駅前にある 「お風呂の王様 」
オリーブ(女房殿)とトマト(娘) それに なぜかバジル(娘のボーイフレンド)と
行って来やした。

まずは ４人で岩盤浴へ向かい、御影石の床に並んで横になる。
５分もしないうちに汗が吹き出てくる
１０分が経過しそろそろ 出ようかと思ったのだが、誰も出ようとしない
ここから試練の始まりが。誰が先に出るかを皆 思っているのだ
せめてバジルが出てから 早く出ろっ 早く出なさ～い 早く出て
結局 オリーブが おいらの我慢振りを悟ったのか、さ～あ そろそろ出ようかの一言で
NHKの「隣のシムラ」のコントみたいな流れに
その後 ４人でカンパ～イ あっ 写真 撮ってもイイて・・さんに聞くの忘れた

アテは揚げたてホクホクのハタハタの唐揚げ

〆は近大マグロの鉄火丼に石臼挽きの蕎麦で
その後 ２回戦のひぶたが 切て落とされた
岩塩の上に寝そべれば、脂身多目の・・・・・が出来上がり
今回は邪悪な心身を削るアカスリは見送りやした。
その代わり期間限定の占い師に これからを

それはまた別のおはなし

この灯りが

３０年前オリーブ(女房殿)が嫁入り道具として持ってきたランプ

しぇふ家の歴史を そっと見てきた灯り
嫁姑の確執、おいらの不貞、事業の低迷、娘の登校拒否、そして彼女の病。
この灯りの下で お互いを罵りあい、お互いの家族を否定し 罵倒した日々。
詩の文句じゃないけれど左脳に書いた離婚届 どれだけ ぐちゃぐちゃに丸めて捨てただろう 。
生き方も違う 価値観も違う 性格も違う トドメは相性が悪いと占い師に
ここまで言われると、逆に お互い意地でも一緒に居ようと成り、ここまできやした。
心の声はどこまで届いて・・・・・この灯りが

昨晩は仕事帰りオリーブ(女房殿)を誘って

シルバーウイークはお互い忙しい職場
昨日は帰宅時間が彼女とジャストミートしたので蒲田の立呑屋の暖簾をくぐって
一人飲みの皆さんの隙間に入れて頂き乾杯
店内満席につき画は控えました
飲むと日頃の不満が爆発する彼女 、今回も(絶)舌好調で

こうなると帰りの電車の中でも・・・・・・
帰宅しても・・・・・・・・・

それでもキッチンに立つと、ジャガイモと玉子を湯がいてサラダにしてくれる。
マヨネーズにオリーブオイル、少量のビネガーを加え ガーリックパウダーをひとつまみ
ご馳走様でした
次回は 俺の 俺の 俺のはなしを

アテンションプリーズ 白い滑走路 の名残が

京急空港線 穴守稲荷から徒歩数分の場所

今はマンションに成っているが 昔 ここには日航乗員訓練センターが建っていた
そこのエントランスにフライトシュミレーターの一部が展示されているんです

颯爽と歩くコックピットクルーやキャビンアテンダント
いや違う キャプテン、コーパイロット、エンジニア 、スチュワーデスがここに

あまりドラマは観ないおいらが唯一観た 田宮二郎 山本陽子主演の白い滑走路
ここも撮影場所のひとつだったんです。
コロンビア大氷河やモーゼスレイクグラントカウンティ空港での海外ロケが中心で
毎回離陸のシーンから始まる

フラップ トゥゼロ V1ローテーションV2ギアアップ

ここに来ると鮮明に思い出すのです

気分だけでも747ジャンボの機長に
誰でもご覧になれますが、私有地なので控えめに

神田錦町でハンバーガーを

ちょっと早い冬支度の準備をするため行った帰りにみつけた「サニーズハウス」さん
初めて訪れたのでスタンダードバーガーをお願いしました。
テーブルに運ばれてきたヒトサラに 写真を撮っても に どうぞっ でカシャッ

毎度お馴染み手づかみで

合挽きを粗めに挽いたパティは見た目以上にふっくらし
豚肉の割合が多いのか あっさりした肉汁が染み出る。
軽めなBBQソースとの相性もイイ
バンズの焼き入れをもう少し強くしたほうがイイかも。
でも値段以上に美味しいハンバーガーなんです。
ご馳走様でした