出羽の郷

今朝の新聞の”ひと”というコラムに出羽の郷（でわのさと）がでていた。
なんでも戦後最年長３４．５歳で関取になったらしい。写真ものっているがみるからに温厚なひとである。

その性格が出世のさまたげになっていたそうだ。
我先にと出番を争うけいこ場でも、土俵の隅でおとなしく順番を待っていた。
地道にけいこを続けていた彼に悪夢が訪れる。２年前ひざに大けがをした。

その際父から「年も年だし、もう別の道を選んだらどうか」と諭された。
その時初めて気づいた「相撲が大好きだ」ということを。
高校受験に失敗し突然「力士になる」と決心、気がつけば１９年たっていた。

好きな言葉を聞かれて「我慢」。即座にそう答えたらしい。

私はここのところ相撲もみていなかった。

でもこの十両力士：出羽の郷は応援したくなった。

かぜにご用心

どうもここのところせきがとまらない。たいしたことはないとほっておいたが１週間もゴホゴホでいっこうによくならない。はじめは花粉症かと思っていたがどうやら”かぜ”かもしれない。会社でもはやっている。あしたから連休にもなるし病院へ行って薬をもらってこよう。