The Winner

朝5時30分、今日は平和公園まで走っていこう！と、はりきって家を出たが・・・ぽつぽつと雨が降ってきた。
1kmくらい行ったところで、けっこう激しく降ってきたので「今日は中止」・・そのまま家に戻った。

その雨のせいか・・・いくぶん今日は涼しい。

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夏の甲子園決勝戦・・・日大三（西東京）が光星学院（青森）を１１－０でやぶり優勝した。
日大三は横綱相撲ならぬ・・横綱野球だ・・強い！
光星学院も東北勢初の優勝がかかっていたので応援していたが残念だった。

青森県勢の決勝進出は1969年（S44年）の三沢高校以来、実に42年ぶりだそうだ。
その時優勝したのは松山商業。当時、私は四国の松山に住んでいた。
松山商業の優勝パレードがあり、幼稚園児だった私は、幼稚園の前に並び旗を振ったのを思いだした。

ABBAの「The Winner Takes It All」という歌がある。
彼女はこの歌に次のような思いを込めたそうだ。

「勝者とは夢をかなえたものではなく、たとえ夢がかなわなくても夢に向かって努力した人のことをいう」

もちろん努力して夢をかなえられれば一番いいのだろうが・・・
なにかに夢中になって一生懸命やることは、それ自体最も尊い。

勝ったチームも負けたチームも、甲子園に出場したチームもそうでないチームも・・・力の限り戦った。

高校野球はそんなひとりひとり・・全員が勝者だ！