監督:小林正樹 主演:仲代達矢
「人間の條件」1959年~1961年:全6話・・・超大作だ。
この時代の日本人が製作したことに大きな意義を感じる。
人(上官)を憎むのではなく組織(軍隊)を憎む、
そして、時代にほんろうされながらも"生きる"道を模索する。
それは愛する妻があったからだろうか、
その存在も大きいが、
それ以上にこんな戦争で犬死にしてたまるかという悲痛ともいえる叫びを感じた。
極限の状態になって、どうしてここまで冷静になれるのか、人に優しくできるのか?
主演の仲代達矢扮する梶上等兵のような人が本当にいたとすれば
人間として救われる気がする。
「人間の隣には必ず人間がいる」
梶氏が自分を見失いそうになった時、思い出した言葉だ。
心から信頼できる人というのは、いつの時代でも希少であるが必ず存在する。
また、すべての人間は、心の何処かでその存在を求めている。
もちろん誰もが自分自身もそうありたいと心の片隅では思っている。
人間の條件・・・半世紀前のこの大作に
改めて人間とは何か?考えさせられた。・・実にいい作品だった。
<山田洋次監督が選んだ日本の名作100選>
「人間の條件」1959年~1961年:全6話・・・超大作だ。
この時代の日本人が製作したことに大きな意義を感じる。
人(上官)を憎むのではなく組織(軍隊)を憎む、
そして、時代にほんろうされながらも"生きる"道を模索する。
それは愛する妻があったからだろうか、
その存在も大きいが、
それ以上にこんな戦争で犬死にしてたまるかという悲痛ともいえる叫びを感じた。
極限の状態になって、どうしてここまで冷静になれるのか、人に優しくできるのか?
主演の仲代達矢扮する梶上等兵のような人が本当にいたとすれば
人間として救われる気がする。
「人間の隣には必ず人間がいる」
梶氏が自分を見失いそうになった時、思い出した言葉だ。
心から信頼できる人というのは、いつの時代でも希少であるが必ず存在する。
また、すべての人間は、心の何処かでその存在を求めている。
もちろん誰もが自分自身もそうありたいと心の片隅では思っている。
人間の條件・・・半世紀前のこの大作に
改めて人間とは何か?考えさせられた。・・実にいい作品だった。
<山田洋次監督が選んだ日本の名作100選>