心をひとつに

本日仕事納め、午前中大掃除をして終了。
お昼は喜多方ラーメン（550円）を食べ、名古屋へ向かう。
途中、南条SAで買い忘れたお土産・・花えちぜんの「足羽三山」を買おうと思ったが
どうやら、このSAには置いていないようだ(ToT)/~~~

「花えちぜんの足羽三山ありますか？」と、店の人に聞くと・・
首をかしげて「お米ですか？・・」と聞かれた。
どうやらお店で働いている人は福井の人ではないようだ・・・残念。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ニュースによると、日経平均は13年ぶりの「大納会高値」だそうだ（10,395円）。
大納会高値とは、一年で一番高い株価を大納会（12月28日）の日につけるということだ。

株価というのは景気の先行指標だ。
一般的に半年後の実体経済を判断して売り買いされる。
この4日間高値を更新して、本日大納会高値をつけたということは
来年の6月くらいまでは景気が良いと市場が見ている証である。

いずれにせよ、来年は活力のある日本社会となるよう期待したい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨夜NHKドキュメンタリーで「心をひとつに」という番組があった。
東北震災復興を祈念し、ジャズ・ピアニストのボブ・ジェームスと松田聖子がコラボし、
岩手県大船渡でコンサートを開催した模様を放送したものだ。

ボブは言う
「私に街を復興するような大きなことはできない。私にできることは音楽で少しでも人の心を和ませることだけだ。
ただ、真の復興とはそれぞれが自分にできる小さなことを、実行することで実現するのではないでしょうか。」

東日本大震災から2年目の冬、こうして今も見守ってくれる人がいる。

ミュージシャンとは音楽を演奏する人ではなく、音楽を通じて人の心を豊かにする人のことだと思えてきた。

年の暮れ、改めて復興のために自分ができることを考えてみたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ボブのピアノで松田聖子が歌うこの曲で不思議と心が安らかになった。
会場で聴いていた人たちも同様に、心安らかに癒されたような表情をしていた。
曲自体ももちろん名曲だが、心をこめてボブ＆聖子が届けているのが伝わったからだと思う。

今日の一曲「Sweet Memories」～松田聖子

≪心をひとつに　NHK音楽ドキュメンタリー≫