どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

TSUTAYA 新橋店

2013年05月13日 | TV・映画
新橋は庶民的でいい!駅をはさんで銀座と隣り合わせだが、空気が全く違う。
過日、TSUTAYA新橋店で映画を借りてきた。

ポストにいれて返却できるサービスがあるということで利用することにした。
通常の郵便小包なら100円ではできないだろうが
そこは、TSUTAYAの企業努力だろう。

基本的に私は人間ドラマが好きで今回もその路線だが、どれも良かった。

「ALWAYS 三丁目の夕日'64」
このシリーズはいつも泣けるが、今回は最高に泣いた。
たとえ血はつながっていなくても、同じ屋根の下で暮らせば家族だし
ともに仕事で汗を流せば兄弟だ。
時代の懐かしさとともに、人の心の温かさを感じた。

「ダウンタウンヒーローズ」
昭和23年の松山高等学校を舞台にした物語。
欲するものが全て手に入りつつある時は警戒せよ。
肥えてゆく豚は幸運になるのではない。


「なごり雪」
大分県臼杵市・・町おこしではなく、「町守り」として映画を作りたかった。大林宣彦
伊勢正三の「なごり雪」をモチーフにした映画。
50歳になった主人公が28年前の故郷を思い起こすストーリー。
"22歳の別れ"・・・50になって振り返るという設定が、
同世代の私にとってリアルだった。

「八月の鯨」
人生の半分はトラブルで、あとの半分はそれを乗り越えるためにある。
80を過ぎた姉妹の静かな生活の中で、かわされる会話は実に深みがある。
淀川長治さんが絶賛したといわれるが、わかるような気がした。




コメント
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