ハリウッド作のゴジラが世界中でヒットしているらしい。
ゴジラはシリーズで30作あるそうだ。
私も、何作目かわからないが
小学生の頃、夏休み子ども映画祭り・・で観た記憶がある。
今回、第一作を観た。
1954年(昭和29年)・・・戦後9年というこの時代に登場したゴジラ。
映画から当時の生活や日本人の気概が感じられる。
また特撮では、当時の町並みが精細に表現されている。
銀座マツザカヤや時計でランドマークとなっている和光ビルなど
本当にリアルだ。
が、東京タワー(1958年竣工)は、まだできていないので出てこない。
ゴジラは東京湾に現れ、銀座から新橋、田町、浅草、上野を回って
隅田川から東京湾へ帰る。
公開された時代は神武景気(1954~1957)の始まり。
三種の神器といわれた、白黒TV・洗濯機・冷蔵庫が家庭に普及し始める頃。
豊かになりかけた日本に警鐘を鳴らしている作品のようにも思える。
何れにせよ地球は人間の思うようにはいかない。
驕る者は久しからず・・だ。
ゴジラはシリーズで30作あるそうだ。
私も、何作目かわからないが
小学生の頃、夏休み子ども映画祭り・・で観た記憶がある。
今回、第一作を観た。
1954年(昭和29年)・・・戦後9年というこの時代に登場したゴジラ。
映画から当時の生活や日本人の気概が感じられる。
また特撮では、当時の町並みが精細に表現されている。
銀座マツザカヤや時計でランドマークとなっている和光ビルなど
本当にリアルだ。
が、東京タワー(1958年竣工)は、まだできていないので出てこない。
ゴジラは東京湾に現れ、銀座から新橋、田町、浅草、上野を回って
隅田川から東京湾へ帰る。
公開された時代は神武景気(1954~1957)の始まり。
三種の神器といわれた、白黒TV・洗濯機・冷蔵庫が家庭に普及し始める頃。
豊かになりかけた日本に警鐘を鳴らしている作品のようにも思える。
何れにせよ地球は人間の思うようにはいかない。
驕る者は久しからず・・だ。