どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

赤めだか

2015年02月08日 | TV・映画
冒頭に訂正しなくてはいけない。
今回当選した番組は、「流星ワゴン」ではなく「赤めだか」だった。
どうせ当たらないだろうと、他にも応募していたので混同してしまった。
実は「天皇の料理番」というドラマも当選したが、
終了が深夜になるということで断念した。

さて本日。
午前6時自宅をでる。
浜松町でモノレールに乗り換え、流通センターで下車。
そこから約10分歩くと、本日のロケ地「大田市場」に到着。
入口でスタッフが受付をしていた。
受付を済ますと、マイクロバスで会場へ向かう。
市場の中は広い。

7時15分、控室にてスタッフから概要説明があった。
本日のエキストラ総勢約50名
築地の職人役が20名弱、その他は観光客役だ。

時代設定は1984年・・・季節は春と秋。
説明会の後、服装チェック。
例えば、フリースやTDLミッキーのシャツなど当時まだ流行っていないものはNG
また、帽子やシャツにソフトバンクなど、
野球やバスケのチームで当時存在していないものもNG
髪型も茶髪の人は、ニット帽でほとんど見えないように隠す。
女性の髪型も、スタイル指導のスタッフが一人一人丁寧に整えていた。

8時20分撮影現場へ移動。
セットのシュウマイ屋の前で集合し、
冒頭、主演の二宮和也さんほか出演俳優の紹介。
その後、さっそく撮影開始!

私は職人役だった。
スタッフが「職人役5名」といって、あなたとあなた・・と指名する。
しょっぱなから私の出番だー

それぞれ立ち位置と動きを指示される。
発泡スチールの魚が入った箱を(実際は入っていない)
ここからここへ運ぶ作業を繰り返してください・・といった具合だ。

ドラマというのは同じシーンを何度も撮影する。
例えばAさんとBさんが会話するシーンでカメラが切り替わる。
当然それぞれ後ろに映る映像も違う。
「シーン⚪️番のカットA」みたいな感じで、どんどん撮影していく。

途中、季節が春から秋の場面にかわると
観光役はそれぞれ季節に応じた服に着替える。

午後1時過ぎ、我々の役割は終わった。
約5時間・・私も7カットぐらい出演した。
どの程度写っているのか実際はわからないが
すごく緊張した。

途中、小休止の間、他のエキストラと会話をした。
私は初めてだが全体的に経験者が多かった。
私と職人で"共演"した千葉から来た男性は、同じく初参加だが
奥さんも観光客役で参加していた。
夫婦で共演とは素晴らしい!

撮影現場自体がドラマだった。

このスペシャルドラマの放送日はまだ決まっていないそうだ。
3月いっぱいまでロケは行われる。

実際の放送が楽しみだ。

<TBS 2015年度大型スペシャルドラマ「赤めだか」>


コメント (9)
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