どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

Don't Stop Believin

2015年08月30日 | 音楽・芸能



「ジャーニー」という映画を見た。
1970年代後半から80年代にかけて
ヒットチャートを走り続けたアメリカのロックバンドだ。

スティーヴ・ペリーの透明かつ芯のあるボーカルが特徴だった。
そのジャーニーに新ボーカルが加入した。
フィリピン出身のアーネルだ。

ギターのニール・ショーンがYou Tubeで見つけスカウトしたらしい。

バンドメンバーの変更はよくあるが、
ボーカルとなると話は別だ。
しかも、ジャーニーのボーカルとなると、、、

しかしジャーニーはそれをやってのけた。
ロッククラシックの域にあるサウンドが見事に生き返った。

オリジナルメンバーはもちろん良いが、
時代とともに新たな息吹が加わるのもいいもんだと思った。

単独の歌手なら、なかなかこうはいかない。

いくら歌が上手くても、エルビス・プレスリーとは認めてもらえないだろう。
当然だ。
だが、バンドというものは生まれ変わり、生き続ける事ができる。

グループという意味ではモーニング娘やAKBは
メンバーを迎えながら存続しているが
バンドというとなかなか思い当たらない。

むかし、オメガトライブが杉山清貴からカルロスに変わったが
一発で終わってしまった。

このジャーニーの成功は日本でいえばサザンの桑田が
新メンバーになるほどのインパクトだが
それを受け入れるジャーニー自身とファンのふところの深さを感じた。

もちろんアーネルのボーカルが素晴らしいことが一番の理由だが。



コメント
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