年末に録画していたNHK SONGS レベッカを見た。
レベッカは私たちの世代のバンドだ。
NOKKOが浦和出身とは知らなかったが、
アマチュア時代からいっしょに活動していたベースの高橋氏と
当時練習していた浦和にある楽器屋を訪れるシーンがあった。
そこで、アマチュア時代を振り返り
当時の心境を語った。
同じ時代を生きてきたものとして
とても懐かしく感じた。
また、その楽器屋でNOKKOのピアノ弾き語りで歌った
「Maybe Tomorrow」はとても良かった。
昨年、20年ぶりに再結成し
11月にさいたまスーパーアリーナでのライブを行った。
放送ではそのライブを中心に曲が流れた。
アマチュア時代、そしていっせいをふうびした80年代、
人気絶頂で解散し、結婚し母となり、そして20年ぶりにバンド再結成。
番組を見ていると、
人生のいろんな場面で歌と向き合っているNOKKOの心境が感じとれた。
昔よりも今の方が輝いているかもしれない!
そう思えるステージだった。
懐かしさとともに元気をもらった。
今の自分にできる精一杯の日常を模索していきたい。
純粋に、そう思った。
今日の一曲「Maybe Tomorrow」~REBECCA