8月6日は原爆の日。
広島に投下された原爆によって33万人が亡くなった。
平和式典は8時から50分間
実に厳かで心のこもった式典だった。
広島市の松井市長による平和宣言では
トルストイ「戦争と平和」より引用した言葉が印象的だった。
他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない。
他人の幸福の中にこそ自分の幸福もあるのだ。
宣言の後、放鳩(ほうきゅう)
400羽の鳩が一斉に放たれた。
この鳩はまた戻ってくるのだろうか?
どこに向かっていくのだろうか?
などと思いを巡らせた。
平和への誓い 小学生の男女が宣誓
自分が優位に立ち、考えを押し通すことが強さではない
戦争の経験者が高齢化していくなかで、
自分たちがその思いを受け継いで
未来に伝えていくという覚悟を感じた。
広島出身の岸田総理の挨拶では
現実を『核兵器のない世界』という理想に
結びつけるために声を上げていく
と決意を表明した。
広島県知事:湯崎英彦氏の挨拶に続き
国際連合事務総長:グレーテス氏も挨拶した。
国連総長が式典に参加したのは2010年以来
12年ぶりだそうだ。
それだけ平和へのメッセージが必要な
世界情勢になっているということだろう。
ノーモア ヒロシマ ナガサキ そしてウクライナ
平和の尊さを再認識した式典だった。
<「平和宣言」広島市 松井市長 全文>
<「平和への誓い」こども代表 全文>
<岸田文雄総理 挨拶全文>
<広島県 湯崎英彦知事 「核兵器は今そこにある危機」>
広島に投下された原爆によって33万人が亡くなった。
平和式典は8時から50分間
実に厳かで心のこもった式典だった。
広島市の松井市長による平和宣言では
トルストイ「戦争と平和」より引用した言葉が印象的だった。
他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない。
他人の幸福の中にこそ自分の幸福もあるのだ。
宣言の後、放鳩(ほうきゅう)
400羽の鳩が一斉に放たれた。
この鳩はまた戻ってくるのだろうか?
どこに向かっていくのだろうか?
などと思いを巡らせた。
平和への誓い 小学生の男女が宣誓
自分が優位に立ち、考えを押し通すことが強さではない
戦争の経験者が高齢化していくなかで、
自分たちがその思いを受け継いで
未来に伝えていくという覚悟を感じた。
広島出身の岸田総理の挨拶では
現実を『核兵器のない世界』という理想に
結びつけるために声を上げていく
と決意を表明した。
広島県知事:湯崎英彦氏の挨拶に続き
国際連合事務総長:グレーテス氏も挨拶した。
国連総長が式典に参加したのは2010年以来
12年ぶりだそうだ。
それだけ平和へのメッセージが必要な
世界情勢になっているということだろう。
ノーモア ヒロシマ ナガサキ そしてウクライナ
平和の尊さを再認識した式典だった。
<「平和宣言」広島市 松井市長 全文>
<「平和への誓い」こども代表 全文>
<岸田文雄総理 挨拶全文>
<広島県 湯崎英彦知事 「核兵器は今そこにある危機」>