78年目の平和

日本人が忘れてはいけない日が４つある。

8月6日、9日、15日　
そして6月23日。
沖縄戦終結の日だ。


今週も些細なことで一喜一憂する毎日だった。
いくつになっても私は未熟だ。

人間というものは、それぞれの置かれた場所で
喜怒哀楽を感じるようになっているように思える。


世界をみれば、
争いごとは常に存在し
結果的にどこかで戦争が起きている。

第二次大戦後、78年間
日本は戦争当事者となっていない。

戦争を知らない世代の私とすれば、
当然のことのように思えるが、
実はそうではない。

平和というものは当たり前のものではないということだ。

私の父がよく言っていた。

こんな平和な時代はいつまでも続くものではない。

だから忘れてはいけないのだ。

歴史というものを
平和の尊さというものを

78年目の平和。

私たちが子や孫に受け継いでいかなければならない。