海岸通

今朝のラッシュ時、大井町付近で人身事故のため京浜東北線は運行停止となった。
東京にいると、よくこのような事態に遭遇する。
人身事故は、そのほとんどが自殺だそうだ。

警察庁の統計によると平成24年度の自殺者数は27,858人
計算上、毎日76人が日本の何処かで自ら命を絶っているということになる。

なんとも神妙な気分で京急羽田行きに乗車した。

会社に行きたくない気持ちもよくわかる、
その場から逃げ出したいような気持ちもよくわかる、
が、死んだらおしまいだ。

最近私が元気をもらった言葉
「人生は海と同じで満ち引きのあるもの
うまくいかない時は、自分を笑い飛ばせ！」
船橋の網元:大野一敏氏

今日の一曲「海岸通」～やなわらばー

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京急大森海岸駅に降りると、駅に入れず並んでいる行列と遭遇
私は下りなのでまだ良かったが、上りはたいへんだ。

本陣房本店

新橋駅前ビル1F 本陣房本店
名古屋の野球鷄で頑張っていたT氏が働いているというので顔を出した。

客単価は高そうだが、店内はほぼ満席だった。
一見で入ったら、「ご予約ですか？」とまず確認された。
この店は基本的に予約してくる店のようだ。

たまたま一席空いていたので入れた。

実は本日私の誕生日だ。
経済的に余裕はないが、今日は外食しようと決めていた。
適当に食事をし、客のオーダーが一段落したところで大将に
「今日はT君出てる！？」と尋ねた。
すると「知り合いですか？」と確認し・・T君に声をかけてくれた。

久しぶりに会ったT君はやせていたが
昔と変わらぬ実直さで迎えてくれた。
そしてわざわざ来てくれたからといって一品サービスしてくれた。
かえって気を使わせてしまったな・・・

美味しいお酒と食事をし、ラストは"そば"
とても美味しかった。

料金は6,000円・・夕食は一日300円で生活しているので
20日分の食費を一気に使ってしまったが
T氏の元気な姿を見てホッとした。

よカバンじゃった。

<本陣房 official site>

雄勝町よりホタテが届く

2年前、カリスマフィットネストレーナー山本ケイイチ氏の紹介で
オーガッツ！のことを知った。
東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県雄勝町。
そこで壊滅した漁業の再生をめざし頑張っている若者がいることを知った。
山本さんは彼らとともにオーガッツという団体を結成し復興に尽力していた。

オーガッツでは「そだての住人」という制度があり(現在は募集終了)
一口1万円を出資する。
そして魚介類を出荷できる状態になれば相当の品を"住人"に送るというものだった。

当初、私は寄付・支援のつもりで「そだての住人」となった。
一年前だったか、出荷できる体制になり「牡蠣かき」が届いた時は
うれしさと美味しさでとても幸せな気分になった。

その後、年一回の配送から年二回の配送となり今回はホタテが届いたという次第だ。
大きな帆立貝が15枚！
あわせて、殻をとる「へら」・軍手・殻のとりかた&ホタテのレシピが入っていた。



とても新鮮なので、まずはお造り。
説明書を見ながら・・殻を切り離し、ウロといわれる内蔵をとる。
さらに貝柱とヒモをわけ、それぞれ塩水で洗い、貝柱を包丁で切りわける。
加工処理も経験するとおもしろいものだ。
味は・・・絶品！ 日本酒を飲みながら至福のひと時であった。



最初は支援という気持ちだったが、
今では一消費者として雄勝の幸を楽しみにしている。

ありがとうございます！雄勝町のみなさん。

<宮城県雄勝町 オーガッツ！ official site>

冬支度

今朝の名古屋、気温7度・・・さすがに10度を下回ると寒い。
ファンヒーターを出し、灯油を買いに行った。
近所のエネオスにて・・灯油18L 1,800円と表示が出ている。
タンク二つ38Lで3,800円だった。

その後、天気があまりにも良いのでランニングにでかけた。
途中、植田川沿いの桜、青空のキャンバスに紅葉が映える。

先週に引き続き60分ラン。
走ると体がポカポカしてくる・・・爽快だ。

神田川

11月8日に亡くなった島倉千代子さんの告別式の模様をニュースで見た。
そこで、亡くなる3日前に録音した「からたちの小径」という曲が流れていた。

同時に録音されているインタビューで彼女は言う。
「人生の最後に歌えて幸せです。」

死期が近いと悟った時、自分なら何をするか・・・
私も歌は好きだが、命を削ってレコーディングをするまでのパッションは無いだろう。

島倉さん最後の曲は作詞:喜多条忠 作曲:南こうせつ
このコンビで代表的な曲、まず浮かぶのが「神田川」(1973年)

人生最後の曲を誰にオファーするか！？
筒美京平&松本隆・・このコンビも1970年代の花形だが
人生の哀愁をより感じるのは喜多条忠(まこと)だろう。

いずれにせよ島倉さんのご冥福をお祈りしたい。

一元

中国の通貨「元」・・1元は16円だ。

今朝、財布を見ると1元硬貨が入っていた。

おそらく自動販売機に1000円札を入れた際、お釣りに混じっていたのだろう。
よく見ると500円硬化と大きさが近い。
悪いことをする人間がいるもんだ。

500円が16円・・しかも使い道がない。

仕方がないね・・1元はどこかに寄付をしよう。

恋するカレン

台風30号の高潮により、フィリピン レイテ島では甚大な被害をこうむったようだ。
報道を見るたびに、何もできない自分に無力感を感じる。

夕方から急に冷え込んできた。
天気予報が伝えた通りになった。
日本は真冬並みの寒気におおわれているそうだ。

福井へ出張・・・しらさぎを降りると、ジャンバーやコートを着た人が目立つ。
季節は一気に秋から冬に変わったようだ。

今日の一曲「恋するカレン」1981年～大滝詠一

サヨナラ国立競技場

国立競技場の改築に伴い、現在の競技場は今年度いっぱいで取り壊される。
その最後の国立競技場でファンランDAY2013が開催された。
本日の参加者1,700人

ファンランDAY・・一言でいえばランナーのお祭りだ。
午前8時、国立競技場到着・・クリニックのコースごとに受付を行う。
私はランナー中級で申込んだ。

9時からオープニングイベント
ゲストの松村邦洋さんのテンションが高く、開始そうそう盛り上がった。
10時、ランナー中級のクリニックに参加。
ランニングフォームやステップの理論&実践・・とても勉強になった。

11時からそれぞれペースメーカーがつき60分ランだ。
国立競技場から神宮外苑をまわり戻ってくる3kmの周回コースを60分走り続ける。
1kmのペースが4分30秒から10分まで5つのグループに分かれる。
私は7分のグループでスタート。
が、お笑い芸人や大勢のゲストとハイタッチをしている間に
ペースメーカーと離れてしまった。
それでも1kmごとに表示があるのでペースの確認は問題なく
自分のペースで走り続けることができた。


12時、号砲がなりラン終了。
お腹がすいたのでランフードスタジアムで食事だ。
まず参加賞のスープぎょうざを食べる。
その後、カレー、ポテト、もつ焼きを食べた。
運動した後の食事はうまい！

13時10分からトークショーやお笑いライブがあり大いに盛り上がった。

ファンランは国立競技場では最後だが、来年も何処かで開催するなら
また参加したいと思った。

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クリニック・・スポーツ理論に基づいた話を聞き実践・・とても勉強になった。


お笑い芸人も総出でハイタッチ


お笑いライブ・・・3組登場・・生で見たのは初めてだが、爆笑の連続だった。



<ファンランDAY2013 SAYONARA国立競技場 official site >

愛知カンツリー倶楽部

一年半ぶりのゴルフだった。
愛知カンツリー倶楽部 6638ヤード パー74
結果は58・55 T113・・・アプローチとパットが全くダメだ。
ゴルフはアドレスが8割といわれるが、
アドレスの状態でボールの軌道をイメージできないままスイングしていた。
ひとえに練習不足だ。

30ヤード以内のアプローチ・・一からやり直しだ。

スコアは想定通りであったが、メンバーに恵まれ楽しくプレーできた。
同組のI氏 翌日企業対抗戦があるということでラウンド終了後も練習していた。
ラウンド後に練習(ラウンドの課題を修正)するのが上達する道だと聞いたことがある。
彼はハンディ6・・・さすがだ。


< 愛知カンツリー倶楽部 official site >

マリオットアソシア

住宅産業協会の全国大会が名古屋で開催された。
場所は名古屋駅に隣接する「マリオットアソシア 16F」
全国から集まった600名の経営者を前に、河村市長が歓迎の挨拶をした。

この団体のミッションの一つは住宅行政に関わる政策提言だ。
住宅に関わる消費税は5%据え置きを提言している。

諸外国を見てみると
イギリスでは消費税が20%だが住宅の税率は0%
アメリカでは同じく8.8%に対して0
ドイツでは19%に対して0、フランスでは19.6%に対して7%と
いずれも住宅に税をかける国はほとんどない。

生活の基盤である住宅・・日本ではそのコストはあまりにも高い。

日本政府には、取れるとこから取るという場当たり的な政策から脱皮し
安心して住居に住める社会の実現に向け
税金の無駄遣いを改めて減税を実現して欲しい。

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たまたま隣り合わせになった沖縄の経営者と懇親を深めた。
46歳のA氏はYEG(商工会議所青年部)の活動も積極的に参加している
ジェントルマンだった。
彼の立ち振る舞い、気遣いの一つ一つがとても刺激になった。
ここまで"できた"人間がいるのか？！
彼を見ていると自分がとてもちっぽけな人間に見えてきた。
「おもてなし」・・「一期一会」言葉でしか(頭でしか)理解していない自分を恥じた。

永六輔は言った「金脈から人脈を探してはいけない」
損得感情だけで人と接していたら、本当の人脈はできないということだ。

素の人間として・・人として・・思いやりを持って接する。
今一度原点に戻り自分を磨きたい。
そんな気持ちになった。