どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

桶狭間の戦い再現!

2018年06月10日 23時59分00秒 | 読書・歴史
桶狭間の戦い(1560年6月12日)

織田信長が今川義元を破った歴史の転換点となる戦いだ。

織田軍の兵は2000、
今川軍はその十倍以上の兵力をもっていたとされる。

常識では考えられない大逆転の勝利だ。


私は以前、清州城から桶狭間まで
信長の足跡をたどるランニングを行った。

当時のコースは
清州城 敦盛を舞い出陣>熱田神宮 戦勝祈願>桶狭間 戦いの場所
であった。

が、昨日の懇親会で「榎白山神社」と「日置神社」もいかなきゃ!
とダメ出しをされてしまった。

なんと、熱田神宮へ行く前に、
榎白山神社と日置神社でも戦勝祈願をしたらしい。

昨夜、家に帰りサイトを見ていると
「桶狭間古戦場まつり」が6月10日に開催され、
「桶狭間の戦い再現」というイベントも同時にあるという情報を得た。

本日は、今まで訪れたことがなかった二つの神社を加え
桶狭間の戦いをたどった。

前半の清州城から熱田神宮までは車で回った。

自宅から清州城までは約20km。

思い立ったのが昨夜で、かつ飲み疲れもあり
出発は午前6時をまわっていた。

6時50分・・清州城に到着した。
信長はすでに出陣していた。
(出陣は午前4時なので当然だが)

その後、榎白山神社、日置神社とまわる。
清州城から榎白山神社、日置神社はそれぞれ約5km間隔だった。

戦いに向かう一里塚のごとく、
祈りながら、気を奮い立たせ、
戦陣を整えていった風景がよみがえる。

神社で掃除をしていた人に、
「信長は行きましたか!」と声をかけると、
「もう行きました」・・と、返してくれた。

その後、南に4km下り熱田神宮を眺め
いったん自宅に戻る。

桶狭間は自宅から南へ15km。
まつり会場は車も混雑するだろうから自転車で向かった。

本来は自らの足で走って行きたかった。
そのほうが当時の距離感と疲労感が実感できるからだ。

だが、最近はトレーニングをまったくしていないのと、
まつりの時間に間に合わないため、
落としどころとして自転車となった。

古戦場公園に着くと、
多くの武者と小さい子供を連れたファミリーが集っていた。

地域の企業や団体がそれぞれ武者の装束でチームをつくり
銅像の前で記念写真をとっていた。



日野市高幡不動で開催される新選組まつりを思い出した。
いずれも地域に根付いたまつりだ。

その後、メインステージに移動。
「桶狭間の戦い」再現イベントのクライマックスだ。

最初に武将姿の河村市長が登場して挨拶。
桶狭間の戦いの魅力を、
いつもの名古屋弁でわかりやすく解説していただいた。

再現劇が終わり、出演者がステージに集まる。
最後に撮影会だ。

出演者のみなさん、
朝4時からたいへんお疲れさまでした!

次回は、私も朝4時から参戦したいと思った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


清州城 午前6時50分・・すでに信長は出陣していた。


榎白山(えのきはくさん)神社 信長が最初に戦勝祈願で訪れた場所。
名古屋十名所の碑があった。



<桶狭間の戦い再現 official site>

<桶狭間古戦場まつり@桶狭間古戦場保存会 official site>


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名古屋城本丸御殿完成公開

2018年06月09日 23時21分13秒 | 読書・歴史
10年の歳月を経て、名古屋城本丸御殿が完成した。

本日、「名古屋城天守閣を木造復元し、旧町名を復活する有志の会」主催の
本丸御殿見学会と懇親会に参加した。

参加者は約40名。

本丸御殿の着工は2009年1月。

私は着工前から含めると10回は訪れた。
なので、今回の完成は感慨もひとしおだ。

本丸御殿は名古屋城天守とともに、
日本初の国宝に指定された建物だ。

今回の工事はその復元が第一の目的なので
そうとうな時間と手間がかかっている。

私は歴史や文化のために時間や手間をかけるのは
良いことだ思う。

なぜなら私たちのルーツを確認することであり、
人間性を再確認することにつながるからである。

見学会の後は、名古屋能楽堂内にある料亭大森に会場を移す。

最初に名古屋大学名誉教授:山田健太郎氏による
本丸御殿に関する講演会があった。

建築的な角度や文化的な角度から
本丸御殿のつくりをわかりやすく解説していただいた。

天井ひとつとっても、竿縁、格子、折り上げ・・・
と部屋の目的に応じてつくりわけている。

同じようにふすま絵やらんま飾りなど、それぞれに意味がある。

歴史や文化は実に奥が深い。

引き続き懇親会。

私は初めての参加だったので、最初は少し緊張したが、
同じテーブルの方とすぐに打ち解けた。

歴史や文化という共通のテーマがあるので
話題は尽きない・・・
どころか、めちゃくちゃ盛りあがり、勉強になった。


この会合は毎月開催されているらしい。

さっそく来月も申し込んだ。


<名古屋城本丸御殿完成公開 official site>




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あじさい

2018年06月08日 22時30分00秒 | Weblog
ゴロゴローー~
と、ものすごい音のかみなり。

そして豪雨。

ネットで気象情報を見ると、
台風5号が発生し、
土・日・月の三日間は雨が続くようだ。

この季節、
雨が降るのも自然の恵みなのだろう。

近所に咲いているあじさいが見ごろとなった。

雨に映える花だ。




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Shooting Star

2018年06月07日 22時29分34秒 | 音楽・芸能


六月七日はロクデナシ・・・

そう、語呂合わせで
自分の誕生日を自嘲していた先輩を思い出す。

今思えば、人間だれしも
ロクデナシの一面を持っている。

あの先輩は、
すでに悟りを開いていたのかもしれない。


昨日、梅雨入りしたと発表があったが、
酷暑の晴れ渡る真夏日だった。

それでも、
この蒸し暑さは、
梅雨入りした証か?!


今日の一曲「Shooting Star」~Owl City


 

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東京漂流

2018年06月06日 22時01分28秒 | 読書・歴史
何がきっかけでこの本と出会ったのか・・
よく覚えていないが・・・

人間の内面を俯瞰する、余韻の残る書籍だ。

五味川純平の「人間の條件」以来の感覚だった。

人間の価値観、善や悪といった観念は、
今の環境にいるその人だけのものであり、
時代や境遇によって、
変わるものだと気づかされた。

極限の状態に追い込まれたとき、
人間はどのような行動をするのか・・・

そのひとつひとつを、
少なくとも経済的に恵まれた日本という国に住む
私たちが批評するのは違うのだと思った。

自分を犠牲にして人のために何かをする。
それはとても素晴らしいことだが、
結局は人のためでなく自分のためにやっているのだ。
という指摘も、なるほどと思った。

人間とは都合のよい動物だ。
良心や人間性をかなぐり捨て、
さんざん「物」のとりこになったあげく、
それに満たされると、
今度は「精神」をも欲しがり始めたのだ。

それは、人間としての意識の覚醒というより、
むしろ「物」に替わる
新たな別のかたちの「欲望」である。


現代社会の様々なテーマに著者のメスが入る。

思考を刺激する一冊だ。

東京漂流 (朝日文庫)
クリエーター情報なし
朝日新聞出版
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三代目名刺入れ

2018年06月05日 21時09分01秒 | Weblog
名刺入れの縁がほつれてきたので買い替えた。

三代目の名刺入れとなる。

今使っている名刺入れは
とても愛着があるので残念だが、
仕事の重要な身だしなみなので
ちゃんとしなければいけない。

最初の名刺入れは、
今から31年前、社会人になってから買った。

東京丸の内にある新東京ビル。
私が勤務していたビルの
1Fか地下にビジネスマンの小物を販売している店があって
そこで買った。

それから数日後、上司と同行に出かけた際、
名刺入れを忘れてしまった。

とても紳士的な上司だったが、
その時ばかりは厳しい口調で
「財布は忘れてもいいが、名刺はぜったい忘れるな!
 お金は借りることができるが、名刺は借りることができないんだぞ。」
と、しかられた。

まったくその通りだと思った。

以来、当然ながら名刺入れを忘れたことはない。
さらに念のため、名刺入れ以外にも名刺を複数のカバンに
しのばせるようにしている。

名刺の大切さ、仕事に対する意識を学ばせていただいた。

その初代名刺入れは、
20年近く使わせていただいたと記憶している。

初代から二代目に変わるときもそうだったが、
常に私とともに人生を歩んできた名刺入れを見ると
哀愁を感じてしまう。

二代目、長い間ありがとう。

そして、三代目、よろしくお願いします!

あと何年働けるかわからないが、

最後までお付き合いください。







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虹色ペダル

2018年06月04日 22時05分03秒 | 音楽・芸能


暑すぎて、頭がまわらない。

30度を超える真夏日。

早くも、夏バテ気味だ。

夏バテ対策・・なんかあったかな・・

今日は、検索して探す気力もない・・・


今日の一曲「虹色ペダル」~SETA
・・この曲を聴いたら少し元気になった♪
・・ありがとう!


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全仏オープン2018

2018年06月03日 23時49分36秒 | Weblog
娘がTVを見ていた。

全仏オープン・・・
ベスト8をかけて錦織とティエムの戦いだ。

私はテニスは詳しくない。
何セット、何ゲームとれば勝つのかも知らない。

だが、娘が好きなので一緒に見ていた。

ティエムという選手も知らなかったが、
とても力強いサーブ&ショットで錦織を凌駕している。

世界ランクも錦織より上らしい。

1、2セット・・あっさり取られた。

このままストレートで敗れるのかと思いきや
次のセットは別人のように踏ん張った。

テニスはとても過酷なスポーツだ。
そうとうな持久力と瞬発力を兼ね備えていなくては戦えない。

結果、試合には敗れたが、
最後まで戦い抜く錦織の姿にリスペクトの念を抱いた。

目の前の事に立ち向かう姿勢が、
とても大事だということを改めて感じた。


<全仏オープン 錦織、ティエムに敗れる@スポーツナビ>





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長岡花火と酒の陣

2018年06月02日 23時09分38秒 | Weblog
今日一日お世話になった地元新潟在住のI氏。

雑談の中で特に興味を持ったのが、

「長岡花火」と「酒の陣」だ。

長岡花火、その存在自体はもちろん知っていた。
裸の大将・山下清の絵も有名だ。

今まで見る機会がなかったが、
その一番の理由は、
人が多いので見る場所を確保するのが大変・・・
と思っていたからだ。

だが、今日話を聞いていると、
なんと、観覧チケットを販売しているそうだ。
これなら、場所が確保できるので
安心して見ることができる。

料金も手頃だ。

ただ、80万人が訪れるというので
帰りの交通混雑は避けられないという。

花火の夜は長岡に泊まることを前提に計画した方がよさそうだ。


次の話題は「酒の陣」

こちらは毎年3月に開催。

新潟県下90の酒蔵が集まり、
500種類以上の酒が味わえるそうだ。

さすが、酒どころ新潟!


その土地に住む人の話を聞いていると、
ネットの表面的な情報ではない、
深みや温かみを感じることができ、
とても良かった。

今度来るときは、
プライベートでゆっくり新潟を探訪したいと思った。


<長岡花火 official site>

<にいがた酒の陣 official site>





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やきとり酒場いっぱい2新潟駅前店

2018年06月01日 21時13分35秒 | 食事
名古屋から新幹線で4時間、
久しぶりに新潟へ来た。

夕食を物色していると、
ホテルのすぐ近くに「やきとり酒場・いっぱいいっぱい」
という看板が見えたので入った。

カウンターに座り、晩酌セットをオーダー。
スタッフはみんな若い。
だが、テキパキとして、緊張感をもって仕事をしている。
笑顔も自然だ。

接客業なら当たり前と思うが、
きょうび、なかなかこのように心地よい店はない。

新潟という地域性なのか、
オーナーの教育が行き届いているのか・・・

いずれにせよ、気分が良かったので、
オススメの豚足と生揚げを追加でいただいた。

お酒は、ビールから越後桜の熱かんへと進む。

豚足をナイフとフォークで食べたのは初めてだったが(笑)
とても美味しかった!

生揚げも越後桜も○まる!

BGMも良かったので、スタッフに聞くと有線だという。
さらに、チャンネルを聞くと、
「2010年のJPOPです!」と即座に応えてくれた。

そして、ご存知ですか?!と尋ねられたので
さすがに、いや〜、、、(笑)と応えた。

実際に曲は知らないが、いい選曲だった。

とてもリラックスした、いい時間だった。


新幹線の車窓から見える新潟の田園風景。
なぜか心が安らぐ。









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