諏訪大社下社遷座祭(せんざさい)、通称「お舟祭」は御柱祭を除くと現在の下社最大のお祭り。
下社の祭神は2月の初めから7月末までは春宮に、8月の初めから1月の末までは秋宮に奉られる
お舟祭(おふねまつり)というのは、祭神の春宮から秋宮への夏の遷座祭である例大祭。
お舟祭の行列は大きく分けて2つ。
御霊代(みたましろ)を中心とする遷座の行列。
その後に続く御頭郷(おとうごう)が曳行(えいこう)する柴(しば)舟。
この一連の行列に先だって長持ち連、時代行列などが行われる。
遷座の行列は秋宮から御霊代(みたましろ)のお迎えの行列が来ます。
御霊代が乗る御神輿が幣拝殿に入り御霊代を乗せます。
遷座の行列は隊列を組み下社秋宮に向けて出発します。
白旗、なぎがま、ほこ、錦の御旗、御輿などを連ね、
笙(しょう)や篳篥(ひちりき)などの鳴り物が流れる中で行列は進みます。
下馬橋(げばばし)は一年に2回、御霊代(みたましろ)の御輿だけが橋を渡ることができます。
一般の人は通る事ができません。
遷座の行列は秋宮に向かいます。
およそ1時間後に柴舟の曳行が開始されます。
柴舟(しばぶね)は角柱六本を組合せ、山野の雑木である青柴を浸かり舟の形に整えます。
五色の幕で飾ったもので、
長さは8.1メートル、幅4.3メートル、高さ3.2メートル、重量5トンという巨大なものです。
柴舟の上には翁(おきな)と媼(おうな)の人形があります。
前座の紺色の翁(おきな)は建御名方命(タテミナカタノミコト)、
後座の白い媼(おうな)は八坂刀売命(ヤサカトメノミコト)を意味しているとのこと。
お舟の曳行は、10年に一回まわってくる「御頭郷(おとうごう)」が担当します。
今年は茅野市の米沢・北山・湖東地区です。
柴舟は遷座の行列の後を追うように秋宮に向かいます。
秋宮に着いた柴舟は秋宮境内の神楽殿の周囲を3周して、神楽殿正面に曳き着けられます。
夏の遷座祭、お舟祭はフィナーレを迎えます。
今日の諏訪地方はムレムレの湿度が満タン状態。
見える範囲で5~6人位の人がダウン。
横になって頭を冷やしている。
今、流行りの熱中症だ
秋宮まで行こうとしたが、この暑さ。
見ている者が見られる立場になる可能性は大。
熱中症にかからないうちに帰ってくる。
それにしてもアツかった~。
下社の祭神は2月の初めから7月末までは春宮に、8月の初めから1月の末までは秋宮に奉られる
お舟祭(おふねまつり)というのは、祭神の春宮から秋宮への夏の遷座祭である例大祭。
お舟祭の行列は大きく分けて2つ。
御霊代(みたましろ)を中心とする遷座の行列。
その後に続く御頭郷(おとうごう)が曳行(えいこう)する柴(しば)舟。
この一連の行列に先だって長持ち連、時代行列などが行われる。
遷座の行列は秋宮から御霊代(みたましろ)のお迎えの行列が来ます。
御霊代が乗る御神輿が幣拝殿に入り御霊代を乗せます。
遷座の行列は隊列を組み下社秋宮に向けて出発します。
白旗、なぎがま、ほこ、錦の御旗、御輿などを連ね、
笙(しょう)や篳篥(ひちりき)などの鳴り物が流れる中で行列は進みます。
下馬橋(げばばし)は一年に2回、御霊代(みたましろ)の御輿だけが橋を渡ることができます。
一般の人は通る事ができません。
遷座の行列は秋宮に向かいます。
およそ1時間後に柴舟の曳行が開始されます。
柴舟(しばぶね)は角柱六本を組合せ、山野の雑木である青柴を浸かり舟の形に整えます。
五色の幕で飾ったもので、
長さは8.1メートル、幅4.3メートル、高さ3.2メートル、重量5トンという巨大なものです。
柴舟の上には翁(おきな)と媼(おうな)の人形があります。
前座の紺色の翁(おきな)は建御名方命(タテミナカタノミコト)、
後座の白い媼(おうな)は八坂刀売命(ヤサカトメノミコト)を意味しているとのこと。
お舟の曳行は、10年に一回まわってくる「御頭郷(おとうごう)」が担当します。
今年は茅野市の米沢・北山・湖東地区です。
柴舟は遷座の行列の後を追うように秋宮に向かいます。
秋宮に着いた柴舟は秋宮境内の神楽殿の周囲を3周して、神楽殿正面に曳き着けられます。
夏の遷座祭、お舟祭はフィナーレを迎えます。
今日の諏訪地方はムレムレの湿度が満タン状態。
見える範囲で5~6人位の人がダウン。
横になって頭を冷やしている。
今、流行りの熱中症だ
秋宮まで行こうとしたが、この暑さ。
見ている者が見られる立場になる可能性は大。
熱中症にかからないうちに帰ってくる。
それにしてもアツかった~。