小春日和の暖かい師走初めの日。
天竜川を辿る。
諏訪湖から流れ出た水は天竜川となり213kmの道程を流れ遠く遠州灘に流れ出る。
途中、岡谷市川岸地籍で西天竜として分岐する。
ここは小さい頃より野鯉釣り場として穴場。
ここから西天竜ダムとして地下に潜り辰野町沢地区で地上に出る。
西天竜とは、
辰野町から伊那市に至る天竜川西側の農地は昔から水が乏しく、
天水に頼った不安定な 農業が営まれていた。
大正から昭和の初めに岡谷市川岸にある天竜川から西天竜 幹線用水路を開き農業用水として、
辰野町、箕輪町、南箕輪村、伊那市に運ばれた。
西天竜幹線水路円筒分水群を設けて農業用水が公平に分水するように各地区に作られている。
一方の流れは師走始めの陽を水面に受け天竜川本流となり太平洋を目指す。
スメタナ・交響詩『モルダウ』のように...。
天竜川を辿る。
諏訪湖から流れ出た水は天竜川となり213kmの道程を流れ遠く遠州灘に流れ出る。
途中、岡谷市川岸地籍で西天竜として分岐する。
ここは小さい頃より野鯉釣り場として穴場。
ここから西天竜ダムとして地下に潜り辰野町沢地区で地上に出る。
西天竜とは、
辰野町から伊那市に至る天竜川西側の農地は昔から水が乏しく、
天水に頼った不安定な 農業が営まれていた。
大正から昭和の初めに岡谷市川岸にある天竜川から西天竜 幹線用水路を開き農業用水として、
辰野町、箕輪町、南箕輪村、伊那市に運ばれた。
西天竜幹線水路円筒分水群を設けて農業用水が公平に分水するように各地区に作られている。
一方の流れは師走始めの陽を水面に受け天竜川本流となり太平洋を目指す。
スメタナ・交響詩『モルダウ』のように...。