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行楽の諏訪大社春宮

2011年08月29日 | 日記
訪に遊びに来ている観光客
旅館のチェックアウトを過ぎた時間
春宮駐車場は全て県外車
20台近く駐車している
境内に入るとやはり年配の夫婦連れが目立つ
戦後の日本を支えてきた人達
今やES族になり自分たちの時間を大切にしているように思える



訪大社の御神紋は諏訪梶
境内に植えられている梶の木にももう秋の気配
梶の実が付いている。



拝殿の前には案内板
それを読むと...。
この彫刻は柴宮長左衛門による。
唐獅子(からじし)や麒麟(きりん)、
夢を食べると言う獏(ばく)などの彫刻も見事
が、やはり一段と目を引くのは木鼻の唐獅子
この目は何で出来ているのだろう
ガラスじゃないよな...
なんてバチあたりの様な事を考えながら



て、万治の石仏へ
ここは地元民の散歩コース
陽が高くならないうちにと何組もの犬に行き会う



の中は夏を惜しむかのような蝉時雨
賑やかいと言うよりうるさい位
どこにいるかと目を凝らす
ミンミンゼミがすぐ目の前の幹にとまっている。
今年初めて見る蝉の姿
また、鳴く時がいい
お尻を持ち上げて鳴く。



治の石仏を触るともう熱い
今日も茹だる様な暑さになるだろうか
と思い汗を拭きながら後にする