野鳥に逢いに

さてウォーキングの後、天気も最高。
昨日のマミジロキビタキをもう一度。
なんて思い横河川渓谷上流へと足を運ぶ。

まず出迎えてくれたのはホオジロ。
チッチ、チッチと地鳴きで迎えてくれる。



川沿いに山道を登る。
だぁれもいない山道。
野鳥の囀りが賑やかい。



木に止まる鳥。
何の鳥だろう
ヒヨドリがこっちを見ている。

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山道ってのはちょっと怖い。
怖いのは熊。
熊さえ出なければと山道を進む。

枯れ木に穴があいている。
これはキツツキがあけた穴に違いない。
ギィーッギィーッギィーッと囀り。
と、思って見上げるとコゲラ。
コゲラがしきりに穴に入ったり出たり。



コゲラはスズメと同じくらいの大きさ。
キツツキ科の仲間。
足を上手に使い木に摑まっている。

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先程からウグイスが鳴いている。
ホー...ホケキョ...ケキョケキョケキョ。
何処で鳴いてるのだろうか

腰をおろして藪に目をやる。
多分この辺から囀りが聞こえる。
鳥が動いてくれなければ見つからない。
我慢比べだ
ジッとしている。
と、スズメよりちっちゃい鳥。

動いた
ウグイスだ。
ウグイスは少し緑かがっているもののウグイス色はしていない。

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盛んに囀っている。
あんなに小さい鳥が大きな囀りをどうしてあげるのか
ホー...
...の時には胸を一杯膨らませる。

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ホケキョ...。
この時は胸に溜めてあった息を一気に吐く。
大きな口を開けて鳴く。

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こんなウグイスの仕草をじっくりと観察する。
１０分程囀っていただろうか。
ウグイスも飽きてきたようだ。
こちらも飽きてくる。
１０分も付き合っていると写真の量も半端じゃない。
そろそろ腰を上げウグイスと別れる。

暫く歩いて行くと小川の近くが賑やかい。
近くの木に野鳥の姿。
まずマヒワ。
これもスズメより一回り小振りの鳥。

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何羽か一緒の木に群がっている。
その中にシジュウカラの姿。
この鳥はスズメと同じ位。
胸に黒いネクタイを結んでいる模様がある。
ツピーツピーと賑やかい囀り。

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この鳥もジッとはしていない。
枝から枝へと忙しく飛び回る。


こんな鳥追いをして歩いた歩数は楽に一万歩オーバー。
今日は良く歩いたものだ。