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久々に亜熱帯へ 6 [奄美への旅]

2013年10月11日 | 旅行
美大島最南にある古仁屋。
ここで美味しい海鮮丼を頂く。
島唄付きである
お姉さんらしきおばさんがサンシンを片手に登場
島唄を唄い始めるのである



変わらず海は荒れている
大きな波と風で海面にウサギが飛ぶ。
これから海中透視船で珊瑚礁と熱帯魚を見るらしい

れで、本当に行くの~
それもお昼を食べた後である
20分ほど船に乗って行くらしい

航したものの台風の風で海は大荒れ
2mほどの浮き沈みの連続。
縦に横に舟は波にもまれている
海無し県の人種一行様が行くにちょっと過酷である

まけに窓枠から水漏れ
座席に滴り落ちてビッショリである。
船酔いの人続出である

底から海底を見ても濁っていて良く見えない
たまに数匹の魚が横切る程度
綺麗な熱帯魚なんていない。
こんな日には無理だろう

んて思っていると察したか...
海中透視は取りやめ。
加計呂麻島への上陸となった

れていれば青空と珊瑚礁の海
コバルトブルーの海辺で一時を過ごす事が出来たろうに...。
この頃はまだ雨は降っていなかった。



落の中央には「ミャー(宮・庭)」と呼ばれる広場がある
ちょうど古びた木造の集会場の様な建物が立っている。
その前に土俵がある。
豊年祭などの行事の時に相撲が行われるらしい

い路地をしばらく進み石垣を観賞して上陸10分
目的があって加計呂麻島を観光するのならいいのだが...。
ただ上陸したのみであった



して又20分かけて荒海へ出航
何のための上陸と海中透視だったのかイマイチ不明である。 
この頃になると台風も近づいて来たのだろうか
雨、風が唸るように吹いたり暫くすると小康状態になったりの天気

知山展望台に着く頃はその小康状態であった
奄美本島と加計呂麻島の海峡を大島海峡と言う。
その大島海峡から先程上陸した加計呂麻島を見渡せる


い空に青い海...
だったらさぞかし綺麗だろうな
と思いながら足早に次のホノホシ海岸へ向かうのである