さて、帰って来てから7日目にもなると、ところどころの記憶が怪しくなって来ている。
このホノホシ海岸は記憶が鮮烈である。
観光バスを降りる頃は台風による強い風が吹いていた。
髪を靡かせながらアダンの木がある遊歩道を進むと突然視界が開ける。
視界が開けると同時に雨も強く降りだす。
海は荒れ狂い潮が舞ってくる。
それも半端な潮では無い。
頭髪の一本一本が抜けるような風と目に沁みる潮。
晴れていれば海岸には砂浜ではなくまん丸い小石が敷き詰められたビーチ。
中央にある大きな岩は下の部分がトンネルになっている。
干潮時にはトンネルをくぐって左右の海岸を往来することができると言う。
しかし、である。
現実は顔全体がしょっぱい
髪は渦を巻いている
手櫛で整えようにも大して髪がある訳でもないのだが...。
そこに雨。
早々と退散したのである。
荒れ狂う雨と風の中宿泊地北部海岸のホテルばしゃ山村へと向かったのである。
そうそう、奄美の方言では美人の事をキョラムンと言うらしい。
不美人の事はバシャヤマという。
でもこのホテルはそのバシャヤマでは無くて芭蕉山から来たものと言う。
ホテルの裏はすぐに海辺。
一息ついてビーチになっていると思われる砂浜へ。
この後午前2時頃台風の猛烈な風雨があったと言う。
明日のフライトどうなるのかと添乗員は眠れなかったとか...。
こちらは旅疲れでぐっすりと夢の中であった。
このホノホシ海岸は記憶が鮮烈である。
観光バスを降りる頃は台風による強い風が吹いていた。
髪を靡かせながらアダンの木がある遊歩道を進むと突然視界が開ける。
視界が開けると同時に雨も強く降りだす。
海は荒れ狂い潮が舞ってくる。
それも半端な潮では無い。
頭髪の一本一本が抜けるような風と目に沁みる潮。
晴れていれば海岸には砂浜ではなくまん丸い小石が敷き詰められたビーチ。
中央にある大きな岩は下の部分がトンネルになっている。
干潮時にはトンネルをくぐって左右の海岸を往来することができると言う。
しかし、である。
現実は顔全体がしょっぱい
髪は渦を巻いている
手櫛で整えようにも大して髪がある訳でもないのだが...。
そこに雨。
早々と退散したのである。
荒れ狂う雨と風の中宿泊地北部海岸のホテルばしゃ山村へと向かったのである。
そうそう、奄美の方言では美人の事をキョラムンと言うらしい。
不美人の事はバシャヤマという。
でもこのホテルはそのバシャヤマでは無くて芭蕉山から来たものと言う。
ホテルの裏はすぐに海辺。
一息ついてビーチになっていると思われる砂浜へ。
この後午前2時頃台風の猛烈な風雨があったと言う。
明日のフライトどうなるのかと添乗員は眠れなかったとか...。
こちらは旅疲れでぐっすりと夢の中であった。