クリスマスも過ぎると師走も押し迫ってきた感が有る。
朝から小雪が舞う天気である。
今年ももう一週間を切ってしまった。
まさに光陰矢のごとしである。
一年を振り返ってみると色んな出来事が有った。
何といっても身内が入院。
そして在宅介護が始まった事。
人間、生身の体であることを知らされた年でもあった。
夫婦で奄美大島への旅をした。
奄美大島も12月25日には返還60周年という。
ちょうど台風と重なり激しい風雨の中の旅。
忘れられない旅でもあった。
二人目のかわいい孫も生まれた。
2月14日のバレンタインディー。
今やハイハイが上手になり片言の日本語らしき言葉も出る。
二人の孫はいつも一緒である。
賑やかいそのもの。
病人がいるととかく家の中が暗くなりがちであるが家では違う。
一緒に笑い一緒に孫の仕草を楽しんでいる。
色んな事が有った一年。
まだ終わってはいないが自分の人生の中でも忘れられない一年である。
小雪が舞う中、ちょっと山に行ってこよう。
カメラを抱えて山道を歩く。
数十羽の群れが一本の木に鈴なりである。
マヒワとアトリの群れである。
アトリは木の実をつつく。
重なりあったり奪い合ったりの風景。
今までこんなに多くの野鳥が先を争って実をつついている風景に出合っていない。
クリックすれば大きくなります。
胸から腹にかけてオレンジ色が綺麗である。
この鳥も冬鳥で北の国から今頃になると大群で押し寄せる。
もうマヒワとアトリがごっちゃになって実を頬張る。
食欲が旺盛な野鳥である。
よほど木の実が美味しいのであろうか。
実の中にある脂肪分を器用につついて食べているようである。
クリックすれば大きくなります。
もちろんマヒワも負けてはいない。
同じように啄み競争の位に食べる。
食料がなくなる今の時期。
やはり貴重な食料なのであろう。
クリックすれば大きくなります。
道端に赤い鳥。
...なんて思い良く見ると何のことはない。
ホオジロが一羽ピョンピョンと草むらの実を頬張る。
木の上ではチッチッとヤマガラやエナガか囀る。
警戒をしている鳴き声だろう。
賑やかく周りを飛び回っている。
カシラダカが数羽。
木に留っている。
小雪が舞う午前中のひと時である。
EOS60D+SIGUMA50-500
朝から小雪が舞う天気である。
今年ももう一週間を切ってしまった。
まさに光陰矢のごとしである。
一年を振り返ってみると色んな出来事が有った。
何といっても身内が入院。
そして在宅介護が始まった事。
人間、生身の体であることを知らされた年でもあった。
夫婦で奄美大島への旅をした。
奄美大島も12月25日には返還60周年という。
ちょうど台風と重なり激しい風雨の中の旅。
忘れられない旅でもあった。
二人目のかわいい孫も生まれた。
2月14日のバレンタインディー。
今やハイハイが上手になり片言の日本語らしき言葉も出る。
二人の孫はいつも一緒である。
賑やかいそのもの。
病人がいるととかく家の中が暗くなりがちであるが家では違う。
一緒に笑い一緒に孫の仕草を楽しんでいる。
色んな事が有った一年。
まだ終わってはいないが自分の人生の中でも忘れられない一年である。
小雪が舞う中、ちょっと山に行ってこよう。
カメラを抱えて山道を歩く。
数十羽の群れが一本の木に鈴なりである。
マヒワとアトリの群れである。
アトリは木の実をつつく。
重なりあったり奪い合ったりの風景。
今までこんなに多くの野鳥が先を争って実をつついている風景に出合っていない。
クリックすれば大きくなります。
胸から腹にかけてオレンジ色が綺麗である。
この鳥も冬鳥で北の国から今頃になると大群で押し寄せる。
もうマヒワとアトリがごっちゃになって実を頬張る。
食欲が旺盛な野鳥である。
よほど木の実が美味しいのであろうか。
実の中にある脂肪分を器用につついて食べているようである。
クリックすれば大きくなります。
もちろんマヒワも負けてはいない。
同じように啄み競争の位に食べる。
食料がなくなる今の時期。
やはり貴重な食料なのであろう。
クリックすれば大きくなります。
道端に赤い鳥。
...なんて思い良く見ると何のことはない。
ホオジロが一羽ピョンピョンと草むらの実を頬張る。
木の上ではチッチッとヤマガラやエナガか囀る。
警戒をしている鳴き声だろう。
賑やかく周りを飛び回っている。
カシラダカが数羽。
木に留っている。
小雪が舞う午前中のひと時である。
EOS60D+SIGUMA50-500