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冬の夜空

2014年02月02日 | 天文
とは思えないような暖かい日が続いている。
最低温度も3℃程。
雨が降るような天気である。

空を眺めると西の空に細い月。
私たちにとって最もなじみのある天体の1つである月。
約1ヶ月かかって地球のまわりを公転している。
太陽の光の当たり具合により様々な姿を見せてくれる。

一般に夕方西の空に見える半月よりも細い月を三日月と呼んでいる。
ところが「三日月」というのは正式には陰暦で3日目に出る月のこと。
陰暦では月と太陽が同じ方向にある新月の日を毎月1日と定めていた。
この日は月齢が0で三日月は月齢2の月といういことになる。
であるから本当の三日月は写真のような細い月になるわけである。



た天中に一段と明るい星。
木星が輝いている。
木星の周りのガリレオ衛星も4つの内かすかに3つが見える。
一番上に見えるのがガニメデ。
木星の近くの衛星がエウロパ。
下に見えるのがカリスト。



日の節分も暖かい日になるという。
しかし立春からまた寒くなる予報である。
まさに三寒四温。
繰り返しながら春がやって来る。