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山はまだ雪の中

2014年03月15日 | 日記
街地の雪解けはだいぶ進んできている。
塩嶺小鳥の森に足を延ばす。
2月中旬に降った雪の影響だろうか。




道は雪が掻かれているものの遊歩道には膝上までの雪。
この雪が溶けるまでにはだいぶ時間が掛りそうである。
林道をそぞろ歩く。

の枝が揺れている。
一羽のエナガが細い枝の先に乗ってブランコをしている。
その枝が飽きると隣の枝に移り揺する。
揺れるのが面白いのであろうか。
暖かい春の日差しを浴び楽しそうである。

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上にはギーギーと鳴く声。
コゲラが枝に隠れている虫を探しているのだろうか。
素早い動きで辺りを駆けずり回っている。



望台まで歩く。
陽が高くなっているせいか富士山が霞んで見える。
左側には甲斐駒をはじめとする南アルプスの山々が真っ白な雪を被る。



り際に見上げるとヒヨドリ程の大きさの鳥が2羽。
良く見るとシメらしい。
冬に良く見かける鳥である。
この太いくちばしで堅い木の実、草の実を割って食べるようだ。



つもの場所はまだ深い雪の中であろう。
行って見たいと思うのであるがこの雪を掻きわけて...。
どうも気分が乗らない。