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夜空を眺めると...

2014年03月20日 | 天文
昨日の夜10時頃夜空を仰ぐと月齢17.2の居待ち月。
その横にオレンジ色に輝く星。
火星が鎮座している。
その横にはおとめ座の1等星スピカが青白く輝く。

の火星。
いよいよ地球最接近間近ということもありマイナス1等より明るくなっている。
4月14日には火星の地球最接近。
ちょうど月の上に赤い星が輝く。



星は2年2カ月ごとに地球に近づく。
これからの大接近は2018年7月31日。
5800万キロまで近づくと言われる。
5800万キロという数字は太陽から水星までの距離と同じだ。



来的に地球から火星に向けて8万人を移住させるとアメリカの宇宙ベンチャー企業が発表したことが有る。
それも今世紀前半の実現を目指しているという。
その移住計画。

一次火星移民団の1058人の候補者が選択された様である。
2025年に何があるのだろうか。
ロケット?
宇宙船?



星へ向けて何年に地球から出航するのだろうか。
最初の4人が2025年に旅立つとか...。
火星の重力下で何年暮らすのだろうか。

星へ向けた宇宙船は何人乗りだろうか。
食べ物は3色LEDが造る光で植物を育てるのかな。
動物性蛋白質はiPS細胞で合成蛋白質の生成か。

火星探査機オポチュニティ

の技術だと火星まで253日間の飛行。
水は有るようだが空気はどうするのだろうか。
そんなSFの様な時代が将来来るのだろうか。

火星植民想像図

分が生きている間に8万人の移住は無理だろう。
何よりも地球人の仲が良くなくてはいけない。
中国、韓国、日本の問題。
アメリカ、ロシアのウクライナのクリミア半島地域間紛争。

族間で対立が激しくなっている。
地球人の仲が良ければこの夢も実現できるかもしれないが...。
今の状態でははかなき夢に終わってしまいそうである。

かない夢は人が壊すもの。
ちなみに「はかない」という漢字は人遍に夢と書く。
はかなくならぬよう地球人が火星人を育てる事が出来ると世界も変わるのだが...。