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久々の再会と富士の見える宿

2014年11月20日 | 日記
分にとっては父方母方を合わせても最後になる叔母。
その叔母を訪ねて小田原へ。
小田原までの道路は高速道路が整備され迷わずに行けるようになった。

0時半に到着。
待っていたのは叔母といとこにあたる娘2人。
何年ぶりの再会であろうか。

0年余過ぎに見る顔である。
懐かしい。
子供達も嫁ぎ忙しい中を遠くから駆け付けてくれた。

母の86歳とは思えない元気な姿に感動。
娘たちの母を思う気持ちに感動。
昼食を一緒にとり楽しいひと時の団欒を過ごした。

兄妹たちは亡き父母の子供の数だけいるのだが。
この叔母の子供達とは昔から馬が合う。
多分亡き母と叔母は5人兄妹の中でも二人の姉妹。
そんな関係もあるのだろう。

さい頃から交流は有った。
自分も男3人兄弟であるが叔母に懐いているのは自分だけである。
今回の再会は亡き母から「逢いに行っておやり。」と言われたからではないだろうか。
そんな気がする。

しい時間が経つのは早いものである。
4時間ほど近況を話しながら過ごした時間。
それぞれの家庭に戻る瞬間である。

度いつ再会できるだろうか。
秋晴れの空のもと横須賀と厚木に帰る娘たちを小田原駅で見送る。
いつまでも手を振りながら...。

て、小田原までの距離ならば日帰りも可能。
でもせっかくここまで来たのなら一泊しよう。
帰り道の途中で忍野八海に立ち寄る。

ンターハウスがある湧池の畔に建つ水車。
苔むし勢いよく回る。
長年、水の動力で蕎麦の実を突いているのであろう。

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野八海は富士山の伏流水に水源を発する湧水池という。
約20年の歳月をかけてろ過され湧水となって8か所から湧き出ている。
ここから見る富士も綺麗と言われているが今日は半分顔を覗かせているだけである。



野八海をあとにして今晩の宿。
晴れていれば富士山が綺麗に見えると言う河口湖のホテルに宿をとる。
今夜は雲があり富士山を見ることが出来ない。



この宿泊施設でもそうだと思うが中国の景気がいいせいか中国人が6割以上。
おみやげ店に行っても風呂に入っても大声の中国語が飛び交う。
極め付きは風呂。
中国人の民度の低さをまざまざと見せつけられた。

衣籠の中には風呂で使った濡れたタオルが全てに入っている。
洗面台もうず高く積まれた濡れたタオル。
浴槽に沈んでいても大声の中国語。

い場に出て洗っていると両側からシャワーの嵐。
立ち上がってシャワーを全身に浴びているのだから掛るのも無理はない。
自分のことだけ考えている行動である。

使った後のシャワーはシャワー掛けに掛けることなく床に置きっぱなし。
座椅子も洗い桶もお湯が入ったまま使いっぱなし。
多分どこに行っても同じことをするのであろう。

ぁ、それはそれとして...。
富士山が眼前に見えるホテルである。
眠りに就いたのだが3時半には目が覚める。

を見上げれば零れ落ちるかのような星空。
こんな星空のもと寝てはいられない。
こんなこともあろうかと思い最上階のテラス付きの角部屋を予約した訳である。

速、カメラをセット。
テラスに出て湖畔と星空のコラボレーションを楽しむ。
富士山もシルエットで浮かびあがっている。

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空の右には冬を代表するオリオン座。
オレンジ色に光る河口湖大橋の照明。
綺麗な夜空と夜景に見入る。
やがて余も白々と明けて鳥たちも活動し始める時間。

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晴の空である。
陽が射し始めると富士山の色が紅く変わる。
麓まで雪があれば赤富士になるだろう。




の時間になると湖畔には観光客がベストショットを狙い集まり始める。
賑やかな湖畔である。
眠い目をこすりながら素晴らしい光景を堪能する。

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てこれから約150kmの道のり。
途中観光をしながら午後3時頃帰宅。
元気な叔母や従兄妹に会えたこと。
綺麗な夜空と富士山が見れたこと。
いい思い出になった。



EOS7Dmark2+18-250mm・8-16mm超広角