朝露がまだ残る午前中。
露に反射して七色に輝く水玉が綺麗だ。
枝垂れ栗森林公園方面に小さな秋探しに出かける。
いつも立ち寄る展望台。
この場所は諏訪湖を中心にした3市3町村が望める場所である。
手前に見えるのは長野道のジャンクション。
その奥が天竜川の源。
釜口水門である。
所々に紅葉が始まっている木々もみられる。
ヤマハギの花も満開。
萩の花を見ると遠くない冬鳥の季節の到来を待つ。
この実が出来る頃マシコたちがやってくる。
マシコは萩の実が大好物。
天候不順で萩の実が出来ない年はマシコたちの数も少ない。
今年はどんなだろうか。
今年はお盆以降の天候が不順で農作物の成長にも影響が出ている。
やはり温暖化が一番の原因のようである。
それでも里山の秋は早い。
枝垂れ栗はもちろん栗の木。
栗の木であるが枝先が枝垂れ曲がりくねった異様な枝を呈する。
その木にも栗の実が出来る。
もうこんなに大きくなって来ている。
道沿いを見るとコウゾリナ。
タンポポにも似た黄色い花で良く目立つ花である。
茎や葉がざらざらしている。
夏の間賑やかかった森林公園も静寂を取り戻している。
傍らには高原の花。
タチフウロが爽やかな風に吹かれて小刻みに震える。
イブキゼリモドキであろうか。
小さな花を一杯つける。
もう秋本番の花たちである。
ゴマナも一本の茎から幾重にも枝分かれ。
花束を作る。
もうこの花も大分花弁が抜け落ちている。
クマバチがしきりに花の蜜を吸う。
舞う時の羽根の音の大きいこと。
スズメバチと違うからあまり怖がらなくてもいいと言ってもあの大きさを見るとちょっと怖い。
翅の痛んだウラギンヒョウモンやミドリヒョウモンがしきりに蜜を吸う。
高原の夏を満喫した蝶たちも少しずつ数を減らしていく秋。
ウラギンヒョウモン
ミドリヒョウモン
やっとのことで野鳥にも会えた。
マヒワやコガラ、エナガなどの鳥の姿は見えたが撮れず仕舞い。
ギーギーと鳴くコゲラが2羽松の木の皮の中に隠れる昆虫を捕食している。
諏訪の秋は小走りでやってくる。
秋分の日近くになるともう肌寒い。
季節の変わり目。
体調管理には気をつけようと思っている。
帰りに途中まで一緒にドライブしたウマオイ。
ペンタックスK-3+AFボーグ71FL 手持ち撮影
露に反射して七色に輝く水玉が綺麗だ。
枝垂れ栗森林公園方面に小さな秋探しに出かける。
いつも立ち寄る展望台。
この場所は諏訪湖を中心にした3市3町村が望める場所である。
手前に見えるのは長野道のジャンクション。
その奥が天竜川の源。
釜口水門である。
所々に紅葉が始まっている木々もみられる。
ヤマハギの花も満開。
萩の花を見ると遠くない冬鳥の季節の到来を待つ。
この実が出来る頃マシコたちがやってくる。
マシコは萩の実が大好物。
天候不順で萩の実が出来ない年はマシコたちの数も少ない。
今年はどんなだろうか。
今年はお盆以降の天候が不順で農作物の成長にも影響が出ている。
やはり温暖化が一番の原因のようである。
それでも里山の秋は早い。
枝垂れ栗はもちろん栗の木。
栗の木であるが枝先が枝垂れ曲がりくねった異様な枝を呈する。
その木にも栗の実が出来る。
もうこんなに大きくなって来ている。
道沿いを見るとコウゾリナ。
タンポポにも似た黄色い花で良く目立つ花である。
茎や葉がざらざらしている。
夏の間賑やかかった森林公園も静寂を取り戻している。
傍らには高原の花。
タチフウロが爽やかな風に吹かれて小刻みに震える。
イブキゼリモドキであろうか。
小さな花を一杯つける。
もう秋本番の花たちである。
ゴマナも一本の茎から幾重にも枝分かれ。
花束を作る。
もうこの花も大分花弁が抜け落ちている。
クマバチがしきりに花の蜜を吸う。
舞う時の羽根の音の大きいこと。
スズメバチと違うからあまり怖がらなくてもいいと言ってもあの大きさを見るとちょっと怖い。
翅の痛んだウラギンヒョウモンやミドリヒョウモンがしきりに蜜を吸う。
高原の夏を満喫した蝶たちも少しずつ数を減らしていく秋。
ウラギンヒョウモン
ミドリヒョウモン
やっとのことで野鳥にも会えた。
マヒワやコガラ、エナガなどの鳥の姿は見えたが撮れず仕舞い。
ギーギーと鳴くコゲラが2羽松の木の皮の中に隠れる昆虫を捕食している。
諏訪の秋は小走りでやってくる。
秋分の日近くになるともう肌寒い。
季節の変わり目。
体調管理には気をつけようと思っている。
帰りに途中まで一緒にドライブしたウマオイ。
ペンタックスK-3+AFボーグ71FL 手持ち撮影