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久々に亜熱帯へ 3 [奄美への旅]

2013年10月08日 | 旅行
日は一日観光の日である。
気になるのは台風。
少し西寄りに進んだようであるが暴風圏近くである。

は余り降っていないものの風が唸っている。
奄美大島の産業は土木関係や漁師、水産加工業それと観光と言う。
朝8時頃の通りは通勤で渋滞こそないもののそれなりの混雑である。



食を済ませ朝8時の出発である。
まず大浜海浜公園へと向かう。
約15分程乗ったであろうか到着である。



こにはバナナならぬイトバショウの木が沢山植えてある。




の森一帯には珍しい野鳥。
ひと目見たいと思ったが出て来てくれるはずはない。
ルリカケスやアカショウビンは見たい鳥の筆頭である。



かに野鳥の囀りはあちこちで聞こえてくる。
雨も風も治まっている。
園内では亜熱帯を代表するといえばこの植物。



イビスカスやブーゲンビリアである。
ハイビスカスは園内に白の原種こそないものの黄色、オレンジそして赤。
色とりどりである。



いていて先程から校倉様式の建物が気になる。
多分あれの倉庫ではないかと思っていたが...。
図星である。




て園内を抜け海岸に出る。
そこには貝や珊瑚礁のかけらが散らばっている。
晴れていればコバルトブルーの海を見ながらの海岸線の散歩なのだが...。
まぁ、台風接近なのだから曇りなら恩の字か。
と半分諦めながら海無し県人の憧れの海岸線をそぞろ歩く。



こそ降っていないものの波は高い。
外海の珊瑚礁だろうか。
高いうねりが飛沫を上げている。





久々に亜熱帯へ 2 [奄美への旅]

2013年10月07日 | 旅行
て、奄美空港から約40分で奄美最大の街・名瀬に到着
奄美大島の全人口は6.8万人程度。
そのうち奄美市名瀬の人口が4.4万人

60%の人口が集中している場所でもある。
その中心街の中にある奄美サンプラザホテル
玄関を入ると「イモーレ」



モーレ」ではなくイモーレである
奄美の方言で「いらっしゃいませ」と言うらしい
さて部屋割に従い4階の部屋に案内される。



の日の夕食は自由食
名瀬マップなるものを片手に街に繰り出す
石垣島に行ったおり島唄が聞け郷土料理や居酒屋が良かったので...。
出来たらそんな店がいいなと思いながら探す




唄こそないが郷土料理を単品で注文できる誇羅司屋と言う店に入る
もずく酢・サザエのつぼ焼き・豚味噌が少しずつ出されているテーブルに座る
そこでオーダー



ずはソフトドリンクと黒糖焼酎の種類はいくつかあるので選んで注文
カンパイとなったわけである
さて郷土料理のオーダー。

身盛とアカウルメの唐揚げ、アバス(ハリセンボン)の唐揚げ、小エビの唐揚げなどを注文
もちろん野菜もである。
このアカウルメの唐揚げやアバス(ハリセンボン)の唐揚げ

アカウルメの唐揚げ


アバス(ハリセンボン)の唐揚げ

れが実に美味しい
黒糖焼酎に良く合う
その他に海鮮茶碗蒸しや鶏飯などを美味しく頂く

酒が回った所で外に出るとポツポツと雨
さほど気にならない雨である。
台風の影響であろう
時折うなり声を上げて街路樹に風が舞う。
ここまで来たら24時間営業のグリーンストアー(スーパー)へ



こでドラゴン・フルーツと知る人ぞ知る種子島特産の安納芋をゲット
この安納芋は焼き芋にすると今まで口にした中では一番美味しい芋ではないだろうか
台風接近の中この街をブラブラしながら宿に戻ったのである



久々に亜熱帯へ 1 [奄美への旅]

2013年10月06日 | 旅行
は行く前の待つ楽しみ
行って珍しい景色を見たり美味しい物を味わう楽しみ
そして旅の余韻を楽しむ楽しみがあるという

聞の折り込みで松本空港発着の奄美3日間の旅の広告
奄美かぁ~
行った事がないなぁ~
...とそこから今回の旅行が始まったわけである

り長い旅は帰って来てからの疲れが半端でない
若い頃は多少の無理は良かったのだが...。
2泊程度が一番いい

速、奄美大島をネットで検索
亜熱帯の小島で鹿児島県と沖縄の中間地点
奄美の大島紬は有名と言う位の知識しかなかった。
ルリカケスやアカショウビン、アカヒゲなどの珍しい鳥がいると言う

...といって大きなレンズ。
をかついで行く訳にはいかず
また台風23号の動きも気になる所である
この台風、予報では沖縄を直撃するらしい

んな旅になるかはおおむね想像が出来た
多分、雨降り
それも台風となれば相当の風雨であろう
南国の台風は何回か遭遇しているが半端な風雨では無い。

っていても飛ばされてしまう程の力強い風
渦を巻くように降る雨。
海岸の砂が100m先まで飛んで来て顔に当たり痛いほどである

...言う訳で。
台風が来なくては味わえ無い様な滅多に経験出来ない旅
そんな思いを秘めながら地元・松本空港に向かったのである

から空港までは車で40分余り
この日の松本空港は台風22号の影響か曇りであり風も時折強く吹いている。
ロビーにはこのツァーに参加するほぼ同年代のES族が集まりだしている
若い人たちも2、3人はいるだろうか。
総勢66名だからロビーの中は賑やかい

物を預け、そうこうしているうちに窓越しにチャーター機が到着
チャーター機はFDA機のライトブルーの機体
搭乗人数76席の機体にはタラップで搭乗


イク・オフの時を待つ
やがて機体は誘導路から滑走路に移動。
滑走路でエンジンを一気に吹かし座席にあのGが掛かる。



がて大空へ
曇りの天気であっても雲の上は青空
地上から鱗雲を見た事は何回もあるが珍しく上空から鱗雲を見下ろす。
知多半島・紀伊半島・足摺岬沖を通り奄美大島まで2時間15分のフライトである




美空港に着いたのはもう日が暮れて辺りは暗い
ても亜熱帯と言うだけはある
気温は29℃



温かい風が南国の風を感じさせる。
トックリ椰子の街路樹やソテツの木が南国のイメージを強くする
バスは奄美市の中心街・名瀬にある奄美サンプラザホテルへと向かう



庭の小さな秋

2013年10月03日 | 日記
葉はまだまだ緑であるが...
庭のウメモドキが小さな赤い実を一杯付けている
この赤い実は野鳥たちの大好物
葉が落ちる頃に色んな野鳥がやって来る



年もムラサキシキブの実が熟し始め紫色に輝いている
秋本番
松茸も先日頂いたし...
栗やブドウ、柿の秋果物も食べたし...
いい秋を過ごしているこの頃である



てこれから"松本空港からの奄美大島の旅"
ブログの更新を急がねば...。
松本空港までは自宅から車で40分程度



風23号が気になる所である
予報では5日に台風が奄美大島直撃の予報
ちょうど午後の便で帰る日である
さて、どんな旅になるか




信州の秋は花も見頃

2013年10月01日 | 日記
で約40分
箕輪町 信州伊那高原「赤そばの里」
ソバの花は白色だが「高嶺ルビー」という赤い花を咲かせるソバ

の時期になると赤そばの花はほぼ満開
ここ数日の朝晩の冷え込みでますます赤みが強くなってきた様である



料駐車場から10分ほど歩いた先には一面の赤そばの花
平日にも関わらず訪れる人の多いこと

クリックすれば大きくなります。


ぼ東京ドームと同じという約4.2haの広大な畑で栽培されている“赤そば”こと「高嶺ルビー」。
ピンク色のじゅうたん赤そばの花がちょうど見頃である


が満開の赤蕎麦の花
どこまでも続くと思うような赤く咲く大地



つ一つのこんなに小さい花
それが集まるとこんなにも素敵な景色を醸し出す
ピンクの花にかまれたひと時である