田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

フキ:キャラブキ・酢漬け

2024年05月22日 | お料理&台所用品

フキを沢山頂きましたので、

細い部分はキャラブキにしました。

 

キャラブキは皮をむかず、

切ってから、

洗い桶の中でゴロゴロこするように洗い、

たっぷりのお湯で10分ほど茹で、

冷めるまで置きます。

 

まだ灰汁があるようなら、

水に浸しておくか再びお湯で煮ます。

 

フキの質によって、

灰汁の多さやら柔らかさが違いますので、

その都度工夫です。

 

灰汁が抜けたら、

水を切り調味料で煮込みます。

(下の分量は昔ながらの辛めです)

 

フキ400g・しょうゆ80CC・酒40CC・

みりん70CC・キビ砂糖大3・唐辛子1本

 

私は2倍量で、

落し蓋をして弱火で1時間煮ました。

トウガラシの辛みが効いてます。

普通のお煮物は皮をむいたほうが、

美味しく炊けますので、

長いまま、

さっと茹でてから皮をむき、

水に漬けて灰汁だしをしてから味付けです。

 

出汁とお醤油だけで煮たもの

(写真今朝煮たものと差し替えました)

 

切れ端を炒めて、

お醤油と砂糖で煮たもの

お鍋の保温熱を利用して、

ゆっくり柔らかく煮てあります。

 

茹でてから、

あく抜きをしたフキを、

カンタン酢に漬けて置きます。

一晩以上漬けてからフキ寿司に。

薄く薄くフキを切って、

寿司飯に混ぜます。

キャラブキも細かく切って載せました。

 

フキの兄弟寿司(笑)だから、

卵は載せなくても良かったかな。

いつもは載せず、

フキの味と香りを楽しみます。

 

酢漬けは、

マヨネーズサラダにも刻んで入れちゃいます。

ミョウガの酢漬けもですが、

マヨネーズには、

兄弟姉妹のような(笑)酢漬けは意外に合います。

 

上記は頂き物のフキで作りましたが、

わが家のフキで、

もう一度キャラブキを作ってます。

 

昨夜茹で、

ただいま灰汁出し中。

お醤油少な目で作ってみます。

 

フキって

時間もゆっくり流れるし田舎の味ですね~

 

 

 

コメント (22)
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