田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

障子貼り:ちょっと遊んで♪「光る君へ」第8回

2024年02月26日 | 趣味・本・テレビ他

春秋恒例の障子貼り。

 

今年は、

色付き障子紙で遊んでみたの。

 

藤色に少し金砂子(きんすなご)が撒かれてます。

下の写真の2本は、

下段部分に色障子紙を。

障子が多い旧い家なので、

まだまだ何本か貼り替えですけれど、

こういう仕事って好きなんです。

アサヒペン 障子ふすまのり 710 300g

(のりはお徳用袋で購入です)

 

障子というものは、

日本固有の建具だそうで、

平安時代にはすでに存在していたとか。

 

「光る君へ」のガイドブックに、

清涼殿のセット写真があり、

右奥に障子らしきものが写ってますよ。

寝殿造り(貴族の邸宅)の外回りに使われていた、

遣戸(やりど)が、

障子戸の原型だとされてるとのことで、

庶民の住居にも、

平安時代の建具が連綿と続いている思えば(笑)

障子貼りもいと楽しです。

 

今回、

障子=白

という既存意識の打破でもありました。

 

ヒントを戴いたのは

丹後和紙を漉いてるブロ友みゆきさんの、

ブログからです。

ココ

有難うございます

 

°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°第8回「光る君へ」°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

散楽の直秀はまひろ(紫式部)に言います。

 

都の外には海がある

海の向こうには彼の国がある

一緒に行くか

 

行っちゃおうかなというまひろ

 

行かねえよなという直秀

 

遠回りにまひろへの好意をしめしたのですが、

まひろは道長を好いているということを、

知ってるのですから、

直秀の寂しそうな横顔。

 

2人の、

言葉と言葉の間合いが、

義侠心(ぎきょうしん)に富む直秀を、

カッコよく描き出しておりました。

 

かたや倫子は、

道長に惚れてしまってます。

恋は盲目状態の姫。

(でも、のちの道長の出世は彼女のおかげかな)

 

右大臣家も左大臣家のセットも、

調度品はレプリカだと思いますが、

豪華ですね。

 

下は本物の猫ちゃんの小麻呂。

光る君へ】猫の小麻呂がかわいい!名前や出演作品は? - 365日を ...の画像

「光る君へ」

来週は辛い場面になるようです。

 

 

 

 

コメント (30)
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