
デジタルマスタ-再編集盤。1959録音Birgit Nilsson、 Renata Tebaldi、Giorgio Tozzi、 Jussi Bjorling 出演で指揮はErich Leinsdorf。ビヨリングはテンポが遅い。昔風な感じがする。テバルディのリュ-は泣き声はあるが、情感フラットでいまいち。従来のコレッリ、パヴァロッティ、モナコのいづれにものこの3作の水準に至らずと思う。オペラ黄金期のビッグネ-ムが揃ってる割には感心、納得がいかない。
明後日は、モナコのスタジオ録音アリア集、ステファノのイタリア歌曲、フレ-ニとスコットのソプラノ共演の3枚がHMVから到着予定。翌日休みはバッチリ流してBGMか。
明後日は、モナコのスタジオ録音アリア集、ステファノのイタリア歌曲、フレ-ニとスコットのソプラノ共演の3枚がHMVから到着予定。翌日休みはバッチリ流してBGMか。
しかしテバルディ、スコットなどだんだん往年のスターのを聞いているうちにカラスのも聞いてみようかと・・。
最近はMARIA CALLAS Goldが3枚で確か1500円?は驚きの輸入版価格で新宿のタワー・レコードで購入。
ところが先日はダイエーの書籍売り場でCALLASの二枚組を発見したのはたしか千円。
これはたぶんリメイク版というのだろう。先に購入のタワーのに比して音がちゃんとステレオで聞こえるし今のCDのように録音状態もさほど気にならずに良い声。
ところどころくぐもったように聞こえるのがやや耳障りだけど題名だけは日本語が付いているし小生の好きなシェニエの「母が死んだとき」が収録されているのも良い。
CDが売れなくなっているというが日本のCDは綺麗で作りが立派だが少し高すぎるのではないか?
三大テノールも上手すぎる声が良すぎる繊細すぎるってな感じかな?。
コレッリの癖のある謳い方も飽きがこない原因か?。録音のせいかイタリア訛り(彼は南部か?労働者階級出身か?)のせいか籠ったような風に聞こえるが全盛期の声の質とハイCには驚嘆すべきところがある。
生で聴いたら凄かったろうねえ。クラウスは声がリリックなので好きなタイプ~レイフェルクスと似ている。