郷土の北国新聞が早くも官邸前の夏祭りの報道をした。とはいっても共同通信からのもの。前週は購読の東京新聞が。人類はその頃まで存在するか別として、核ごみの恐怖は１０万年は続く。既存の大メディアは報道に触らず。今日はネットで中継をみていたが、路上に人があふれて混乱が起きた。主催者は21時のところを20時時頃で中止した。来週は規制が厳しくなるか、見もの。議員で参加もあり、傍観もありで。電力会社が原発非稼働なら、大株主の銀行経営が立ちいかなくなるから、経産省、財務省もまっしぐらに稼働の道を歩む。何か、泥棒に追い銭以上のものを感じる。デモは学生時代以降縁がない。がん不安のため検査をしたが、副作用も収まらないから、夏祭り参加は今は無理だ。
今日はRAYSの試合があるので、出場選手をチェックした。昨日は松井はDHでなくピンチヒッタ－でフル出場ではなかったが、案の定今日も同じだ。ホ－ムランでデビュ－だったが、その後は力があればHR性の壁際フライが多くなり、次第に外野の力なき凡フライ。そして三振りが目立つ。同年代の活躍選手は沢山いるが、目などの体力の衰えか、焦りかいずれにしても不振だ。今日のテレビ中継はあまり興味がもてない。去年インディアンズに１０億以上でトレ－ドされた福留は、一億契約のホワイトソックスから事実上解雇。ミルウオ－キ－の青木は力でほぼレギュラ－を掴んでいく。７月はトレ－ドの月、松井はピンチヒッタ－で確実に打たないと90％危ない。頑張れ！！
何気なくYouTubeでCorelliのお宝映像と思って探していたら、何と50分以上の長時間ものがあった。NHKで放送されたCorelli初来日のもので、画像、音声ともに劣化瞭然。当時５０歳だが、最後のオペラ歌手と言われただけに、声量やピアニシモは新宿厚生年金ホ－ル（今はない）の音響効果に恵まれない環境でも、そのことが実感できる。この映像はアメリカから通販で購入して何回も見ていた。パソコンでお目にかかれると思わなかった。当日の聴衆は熱気に包まれているが、極めて行儀よい。極東まで遠征は、声に負担が大きいと理由で、当時毎年来日していたイタリア歌劇団の一員参加は断ったと聞く。引退公演と言われる翌々年のTebaldiとの各国公演の一連で来日した。これも映像はあるが、劣化が著しい。最後のアンコ－ルも聴衆の気持ちと同じになってしまう。パソコンで全部聞くならオリジナルにアクセスした方が、いいかもしれない。
曲目は次の順。1.Rigoletto: Questa o quella（リゴレット:あれかこれか ） 2.Andrea Chénier: Un dì all' azzuro spazio（アンドレア シエニエ：ある日、青空を眺めて）3.L'Africaine: O paradis （アフリカの女：おおパラダイス） 4.La Bohème: Che gelida manina（ボエム：冷たい手） 5.La Fanciulla del West: Ch'ella mi creda libero e lontano（西部の女：やがて来る自由の日） 6.Le Cid: O Souverain, ô juge, ô père （ルシッド：おお、いと高き裁き主にして父なる神よ）7.'O sole mio （オ－ソレミオ）8.Core 'ngrato （つれない心）9.Tu ca nun chiagne （泣かないおまえ）10.A vucchella（可愛い口元）
ゴルフ３連戦最後はここも去年と同じ室蘭。ここは製鉄会社のセミプライベ－トゴルフ場のようだ。天候は雨が降りそうな曇りで、終わったら降り出した。東京も台風が熱帯低気圧となり、帰りは台風直撃の羽田の心配はなくなっていた。ゴルフ場に、バスで降り立つ団体は中国人だった。北海道はアジアの人には観光に一番過ごしやすいところかもしれない。日本人のもてなし、対応は周辺の国に比べて、格段の差があるのは歴然だ。ここのゴルフ場の食事の名物はカレ－ラ－メンだが、今年は遠慮した。ゴルフはさすがに飲みすぎも手伝って、くたばってのプレ－は、体がまわらない。早くあがりたいのの一念だけで、スコアは乱れた。節制してゴルフをやらないと、ゴルフ場に失礼なことになる。去年の新千歳空港は工事中だったが、整備されてきれいになっていたが、要は土産物屋が増えただけかも。
昨晩の飲食で体の動きが悪い。去年もその前も来たゴルフ場はセルフでよくコ－スを記憶しているので特段何もない。天候は曇り・カ－トはフエァウエ－までＯＫで気楽だった。ゴルフが終わったら風呂も入らず登別温泉に直行した。宿も去年と同じで。早めのお風呂で、大浴場も人影もまばらで、気持ちがよい。露天で１０分間隔で計３０分、硫黄泉が腰の疲れをほぐしてくれる。夕食はバイキングだが、昨晩の食べすぎもあって、なかなか手が出ないが、２時間も飲んでいたら、なんとなくそれなりに食べてしまっていた。中国人観光客が目立つ。夜の風呂は入りたかったが、遠慮した。今年、片山津であった風呂場の異様なマナ－なし入浴と遭遇の記憶が甦ったからだ。マナ－なしの初めては、指宿の砂湯の上がりの風呂場だった。さながらどこかの収容所のグル－プ入浴シ－ンと見間違う光景だった。温泉旅館は外国人団体を受け入れるところは、よくチェックしておきたいのが、現状だ。
帰りは東京に次の５号が。当日に帰れるだろうか。台風通過の曇りの天気の中を飛行機は札幌へ飛び立った。千歳空港は雨で、ゴルフ場に着いたときは雨だったが、プレ－直前から晴れて、長袖のシャツでは蒸し暑い陽気となった。ここのゴルフ場は元ＡＮＡ系列のゴルフ場で安くて、コ－スがすごく良い。機会があれば、またやってみたい。ゴルフ場の風呂を出て、札幌の街に着いのが５時半過ぎだった。すすき野からぶらぶらと狸小路に行った。居酒屋で飲み放題にして、ソイ刺しなどたらふく総勢４人で盛り上がった。その後折角だからとジンギスカンをと更に去年に行った店に寄ったが定休日だった。通りがかりの定年に近い親父さん二人に近くの評判のジンギスカンの店を尋ねたら、親切に連れて行ったくれた。店は急な階段を上った２階にあり、七輪を使う、まさにそれしかそれしかやっていない店で、お客はいなかった。当初は居心地が悪い感じだったが、店の主人が出てきてからよくなり、ガンガン年齢を忘れて飲んで食べた。ホテルに着いて、横にあるラ－メン屋でさらに食べた。３キロアップは必至だ。
スカイツリ－にはるか及ばいないが、無料の都庁の展望台へ行ってみた。高所恐怖症は年々ひどくなっていて、リフトや吊り橋は全く苦手の自分としては大挙行だった。多摩方面に目をやったが延々と続くコンクリ－トの景色は夜の方がいいのだろうか。昼は奥多摩の山あたりから都心を望む逆の方が景色がいいのではないかと思う。今日も松井は無安打だった。昨日のライト線ギリギリの打撃は惜しかった。ヒットだったら遅い足でも３塁まで届いていたかもしれない。今日の４本のうち３本は大ア－チだが、勢いがなくフェンス手前で捕捉されてしまった。芯からやや外れたのだろうが、若ければ、力でホ－ムランだったろう。このままでは、もうすぐ故障者が出場となり、ナショナルリ－グ交流戦もあり代打程度になる。出番がなく、低い評価で解雇もありうる。なんせマイナ－契約の身分だ。
梅雨入り前にと思い、江の島から先にある腰越でしらすを目当てに出かけた。しらすはテレビでも放映されていたが、不漁で食べれないとの情報だった。ネットで見た、自前漁で食堂を経営している店を覗いたら、生しらす丼などが出ていたので、店を変え、昨年食した蕎麦屋でいただくことにした。昨年を変わらず、蕎麦も生、釜揚げもしっかりいただけた。昨年とおり極楽寺で下車をして、成就院から由比ヶ浜経由で長谷に出た。鎌倉の街は日帰り旅行の中高生であふれていて、大仏に至る道は混雑で結構手間取った。大仏の天空を見れば、雨雲が見え始め、そそくさと江ノ電にのって藤沢に戻った。切符は小田急の江の島・鎌倉フリ－切符を使った。５００円ほどお得というが、トントンではなかったか。鎌倉の紫陽花はまだはしりで梅雨入り宣言があったらちょうど見ごろかと思う。
