山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

なんだろう

2009年09月28日 16時25分53秒 | Weblog
25日に立川の高島屋裏を歩いているとカラフルな蛇の椅子や案山子の街灯、圧巻は画像のアフリカ?ミクロネシア?国籍不明の人形達がいた。このエリアはファ-レというらしい。このあたらりは都市再開発地区。なんかの意味があるみたいだ。市役所のホ-ムペ-ジを探せば、意味が分かるかと思う。人形も柚木のお寺の彫刻造作と同じく生きていないからあまり、興味なし。不釣合いは気になる。コスモス群生を愛でる散歩誘う親父さんから、またまたドタキャン。いつもより早いから、ましか。さて、明日は天気はどうか。秋晴れの日はあるようでなかなかない。
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予定なきオペラ

2009年09月23日 20時26分10秒 | Weblog
本来の観劇着席の人は、既にこの世になく、代役でオテロ鑑賞になった。本日お連れの人が2万円強の席を1万円で分けてくれて、楽しめた。タイトロールはワグナー歌手らしい。疲れ知らぬ逞しさがあるが、これまた、タフなバリトンのイアーゴに引っ張られての結果かもしれない。一幕の幕が開いてすぐの合唱は耳にきつくこたえるが、この中で歌う歌手は実力ないとムリだろう。観客席後部まで突き刺したいわれるマリオ デル モナコのオテロの歌声は語り草と言うが、幕開き早々に声出すのはテノール殺しの歌劇のひとつなのだろうか。座席も前方で、納得のひと時でした。舞台終了後、連れの人と本来着席の故人の昔話で2時間も話したが、お茶でなく晩飯にすればよかったと思うは腹ペコの今の帰宅電車。次回は魔笛と連れは言う。それは事情を知って、定価で参加だが、故人は同じ演目を数回観ることになってるから、立て替えて、相当数のチケットが残っているらしい。同好の残された者の悲劇か。
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石垣の上は

2009年09月20日 12時03分08秒 | Weblog
江戸城外堀の虎の門の櫓跡は霞ヶ関ビルに代っていた。石垣は霞ヶ関ビルから地下鉄へ下る坂途中にガラス張りで覗くことができる。忘れてはならないのは、文部省工事の時に日比谷共同溝の工事も行われ、東京地下帝国が建設されていたことだ。見学会もあったが、行きそびれてしまった。地上も変わるが、地下までも変わる。彼岸花がピ-ク、あちこち金木犀の香りが漂ういい季節になった。日帰り遠出、コスモス群生を見に行こうと誘う親父もいるが、連休明けにしたいものだ。
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ビッグサイトにやって来た

2009年09月18日 17時46分00秒 | Weblog
今日はボランティアガイドで、行き先は旅行博。現場でギャラを貰ってしまったから、単なるガイドになってしまった。そのガイド仕事も終わり、これから、博覧会の某大陸担当オヤジと酒盛り予定。酒量、肴によってはギャラがフイになるから、やはりボランティアに逆戻りだろうか。にわかガイド業のお客様は某学校の学生とガイドが必要希望の公募学生の計2回分の予定だった。同じにわかガイドで仕事がなかった人に2回目を譲っった。結局、前者だけで1時間も働かないで済んでしまった。前日一夜漬け事前勉強は当日に効果があったからやはり学習というものは必要だ。しかし、ゴルフだけは前日練習しても結果が出ないから不思議だ。ガイド開始の最初のベルギー政府観光局、ワロンフランダースの各局を説明した後に、観光局の人が仕事で席をはずした。これ幸いに、国王レオポルドから始まる百年にわたるコンゴ=ザイール収奪の話をした。ベルギーの豊さはこれを抜きに話せないが、観光局関係者がいると遠慮してまわりくどい説明になるところだが、すんなり説明ができた。歴史の陰はどこの国でもあるものだ。次に行ったカリフォルニアでは、財政破綻からか、ブースがスケルトンで何もないうら寂しさだけがある。シュワルツェネッガー知事の出てくるビデオも、これだけしかないから説明しているように見えてしまい、虚しさがあった。不況の色濃い博覧会だった。
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紅葉には早すぎだが

2009年09月08日 23時54分55秒 | Weblog
帰りに鳴子峡まで、案内してもらった。写真は紅葉ポスタ-にあるポジションと同じように撮影してみたが、お散歩カメラの性能と紅葉にまだ早い景色だから、いまいちの仕上がりはしょうがないか。紅葉時の雑踏を想像すれば、これはこれでいいのかとも思う。帰りのロ-カル線での車窓景色は早い秋感じ取ることができて、短い1泊の旅だったが満足している。秋保温泉より、鳴子で遅い春なんか楽しむのもいいかも知れない。
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鳴子温泉へ

2009年09月07日 08時44分04秒 | Weblog

古川から陸羽東線に乗り換えると一気にロ-カル線の景色が広がる。単線だから、一層旅情が募り始めてきた。駅ではこけしの看板がお出迎えをしてくれた。宿は駅から歩いても行ける距離だが、坂道を登ればまだ汗をかくから、宿の送迎車を利用させてもらった。温泉はアルカリ性泉、酸性泉の二つがあるが、いずれも極めて上質な温泉で、また来たくなる実に気持のいい温泉だった。話に花が咲き、欠席者の悪口から、加賀藩出身2名、地元伊達藩2名、薩摩藩1名のメンバ-では、ついには絵に描いたというか、仙台でのお国自慢がの例えのような同窓会になった。ついには加賀、薩摩は見せかけで、伊達は裏高250万石の話まで花が咲いた。無駄な抵抗はやめて、郷に入ったら郷に従うことにしましょう。

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投稿常連者への哀悼

2009年09月05日 07時48分41秒 | Weblog

例年、指宿へ同行の親父がついに旅立った。昨年10月のブログは、その親父の先輩の旅立ちの訃報からのものだった。写真の右側の白髪の人物だが。その写真の中心に立っている親父からは、すぐに哀悼のコメント投稿があった。それから1年もたたぬうちに、何か追いかけるように逝去してしまった。病に臥して、最早スカラ座日本公演を覗くには無理だと思ったが、春の指宿で砂湯を楽しんでいた頃は、公演前にはまさか旅立つとは思えなかった。管理人は先週の旭川からの来週は鳴子温泉に出かけるため、初秋からハコテン、破綻状態。親父が元気で、仮に誘われても行けない。親父のオペラ好きはチョット前にも記したが、やはり、親父が元気で誘われたら、貯金箱を壊して、覗きに行ったかもしれない。

昨年の春、指宿/山川の砂湯温泉を楽しんだ後バスで指宿に帰るため、温泉海岸から坂道を登り始めた頃、降りそうだった雨が降り始めた。人参畑に囲まれた屋根のないバス停、伏目でなかなか来ないバスを待った。海から吹き上げる風と開聞岳から吹き降ろす風に、春の雨が降り注ぐ様相となった。指宿の宿から借りた傘が折れる横殴りの雨の中、身を隠すところもないので、うずくまって20分ほど辛抱強く待った。体も吹き飛ばされそうな風で、びしょぬれになりながら、互いに笑って待っていた。砂湯の温まった体も冷えてしまい、宿の風呂に直行となった。誰も知らぬ二人だけの想い出かも知れないが、開聞岳だけが承知のはずだ。

写真は畑に浮き上がる開聞岳。指宿の旅は、今度は一人想い出を訪ねての旅か。

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旭川3連戦終わる

2009年09月01日 16時21分11秒 | Weblog
今回は大雪CC白金GCフォレスト旭川CCと回ったが、何と春の片山津CC白山コ-ス一回分の料金で3つも回れた。旭川でのゴルフなら破産することはないかも知れない。相変わらず遠征初日は好調だった。最終日後半はいつもダレルが、負けるのが承知で同伴者一人と10年以上やっていないニギニギをして何とか踏ん張れたのはうれしい。それなりに個性もあり、関東にはない雄大な長いコ-スは楽しかった。3日間でボ-ル1個失ったが、よくやる相模周辺のゴルフ場では不調ならなくなるのが早い。画像はフォレスト旭川CC、大雪山を臨み、白樺も映えて美しい。
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