台風の余波は、風速７～８Ｍ。冷風の中のゴルフだった。プレ－の加賀コ－スはゴルフを始めた頃に亡きポン友とまわった。今日はその頃よりとんでもないスコアとなった。コ－スは当時と違って、コ－ス両サイド松林がかなり切られて、見通しが良くなっていた。難易度は上がったような気がした。１７番のショ－トの池の真上の砲台グリ－ンにぎりぎりを狙ってが、ボ－ルが届かずカッとなって池ポチャ４回。海からの冷風は腰痛にこたえる。両親指のＣＭ関節炎も１７番目となれば痛み止めが効かず辛かった。キャディは腰痛が解っていくれて、ホ－ルアウト時にねぎらってくれた。午後３時過ぎに皆さんとお別れをして、金沢へ。姉と夕食を共にした。姉からの土産は親父の好きだった越山の焼きまんじゅうをたくさん貰った。帰京しても食べきれない。明日は近江町市場の花屋からスタ－トで、両親の墓参りが先。
退職会社の同期会が山代温泉であった。退職後も別の仕事に関係のあった仲間と二人一緒に出掛けた。今日は台風２２号がやって来る。小松空港には予定どおりく着いたが、夕方の宴会まで時間がある。雨がのため、当初予定の山中温泉の蕎麦屋付近散策は諦め、金沢の中村記念美術館と２１世紀美術館に行くことにした。金沢でマラソン大会があり、航空便に合わせたバス２台が先客満員で予定より３０分遅れとなった。金沢市内ではマラソン渋滞に巻き込まれて、計１時間はロスした。昼飯は金沢駅の吉野家の牛丼と冗談で仲間に言ったら、真顔で他にないのかと言う。同じく駅中にある不室屋カフェで生麩などが主のの丼りセットをにしたら、かなり喜んで貰えた。一時の人出はないものの、相変わらずバス乗り場は観光客で混雑し、時間もないのでタクシ－で中村記念美術館へ。珍しく展示が茶器でなく、人形だった。仲間は人形に興味があるように見えた。聞けば、亡き先妻が木目込み人形作製が趣味だったらしい。美術館で抹茶を楽しんだ。お菓子は思わぬ吉はしのもの。美術館外の茶室でお茶会も見えて、風情を楽しんだ。思ったより長居をしてしまい、２１世紀美術館は行ける時間を失った。母校である高校の卒業生の展示が開催されていたが、残念だった。
昨日は渋谷を知る会で千駄ヶ谷エリアへ出かけた。最初に行った鳩森神社で宮司さんから神社由来などの説明を受けた。この日の午前中は先の戦争で亡くなった学徒出陣で、氏子ゆかりの人達の慰霊祭を行っていたという。それで慰霊碑の前で雨にもかかわらず、火が燃やされていた。慰霊を行う神社はここだけらしい。神社からは国立競技場の前身である明治神宮外苑競技場も近い。神社の後は将棋会館～能を少し見たことがある国立能楽堂と廻って懇親会となった。馴染みのメンバ－で酒席を抜け出して、新宿に向かった。選挙演説を見物や聴きに行ったとういか、聴衆の一員となるのが目的だった。雨の中、傘もささずエ－ルを送った。学徒出陣も雨日のの映像で記憶に残る。
ベンチの中ででは、ガッツポ－ズだけでなく、飛びながら駆けずり回っている。MLBワ－ルドシリ－ズ登録から漏れた川崎が応援団をベンチでやっていたが、残念ながら選手ではなかった。今日はヒュ－ストン・アストロズに４点先行されたときは、危ないと思ったが、ジャッジのホ－ムランから一気に打線が火を噴いた。トッドは９番だが、レギュラーシーズンで３０本近くのホ－ムランを打った。去年は４０本。打率は２割チョイで低いが、４球を入れれば、出塁率３割になる。画像に主砲のジャッジ、サンチェスもあるが、トッドは２枚にアップした。メンバ－をやる気にさせる選手だ。ベンチ・シ－ンが楽しいのもいい。明日は田中が先発、２勝２敗がどうなるか。どちらかが王手をかけることになる。閑話休題。今日の昼の横須賀の寿司は土地柄うまかった。ネタが大きいのもよかった。マグロの三崎があるが、できるだけ違うものを選んだ。最初に食べた生しらすから鮮度抜群だった。鮮度の良い近海ものが、なんといっても一番。
ヒュ－ストンで２連敗したヤンキ－スは、本拠地ニュ－ヨ－クで8：1で勝った。２連敗している雰囲気でないとの監督の言。スピ－ドは落ちたが、サバシアのコントロ－ルの効いた球は満塁の時もあったが、ベテランは焦らずゼロ点で押さえた。ヒュ－ストン先発投手の低いボ－ルをトッド・フレ－ジャ－片手打ちでホ－ムランは３点。先発を下した。このところ不調ジャッジがダメ押しのホ－ムランで３点。振りかえるとヒュ－ストンもどうも、クリ－ブランドと同じで、打陣はレギュラ－シ－ズンパワ－が低下している。明日、明後日がヤンキ－スの勝負所。本拠地で王手がかけておかないとと、次の勝負は敵地アウエ－となり、危ない。先走りだが、ワ－ルド・シリ－ズは前田・ダルがいるドジャ－スとヤンキ－スと東西、両岸戦になると面白い。
午前中はワ－ルド・シリ－ズに釘付け。田中はヒュ－ストンに2：1で敗戦投手となった。野球が終わるのは、延長戦でなければ午後１時前に終わる。２時過ぎに立憲民主の「東京大作戦1014」街頭演説会第２弾が新宿駅東南口駅前であるとツィターで告知があった。ジムにするか新宿にするかと躊躇していたが、家人に背中を押されるようにして新宿へ１時過ぎに出た。予定より早く始まっていて、長妻→海江田→鈴木（一水会）→小林(漫画家)→枝野の演説だった。今回の選挙はかねてからオリ－ブの木の上で猜疑心の強い小沢が旗を振っていたが、前原・小池に梯子を外され、そこから一気に野党が分裂した。小沢は年齢からか、相手を見抜けなかった。長期政権で腐臭漂う自民党のジェネリックの党の希望では、反与党自分の受け皿がない。そこに、倒れた木に一気に芽から新木になった立憲民主が立った。枝野代表の「まっとうな」政治の演説にはそもそもの話が多いが、長らく置き去りになっていたことだから、心を揺さぶる。また橋を渡って、退路を絶っての行動だからか、真剣味がある。Youtubeに枝野、小林の演説がアップされた。演説が終わったら、寄り道もせず帰ったのが、自分として珍しい。雨の恐れがあったからか。
サバシアは4.1イニング（Ip）までに９三振で、相手のインディアンズに点を与えなかった。4.2Ipの時に普通は打てないボ－ルが打たれてしまって、２点を献上して退いた。中継ぎのロ－バ－ト2.2Ip、クロ－ザ－チャップマン2.0Ipで以降点を与えず、前日の予想の勝ちパタ－ンだった。試合開始前は相手の先発のクル－バ－の顔は緊張、ベテランのサバシアは大きな口を開けてあくび、さながらトド状態で、負ければすべてが終わるのに、緊張感なしだった。インディアンズの打線は全５試合で、９月に２２連勝の記録を打ち立てた情況と一変していてふるっていなかった。振り返れば２試合目の時にヤンキ－スが先行していたが、中継ぎでベタンセスを投入していなければ、逆転もなかった。ジラルディ監督の手腕が問われるかもしれない。３年連続リ－グで優勝したボストン・レッドソックスの監督ファ－レルが解雇された。ワ－ルドシリ－ズへ勝ち上がり組みになかったためだと思うが・・・・真相はこれからだ。
昨日午後に海老名駅前で演説があった。人が集まらない中、「八紘一宇」議員が頭を下げて応援演説の開始をした。スマホ撮影だけで、通り過ぎたから、その後何があったかは知らない。応援されているのは、大臣室で業者から現金を貰って、ポケットに入れた宰相のお友達の元大臣だ。現金を渡した業者の週刊誌での告白から、騒ぎとなった。睡眠障害と言って逃げ回り、議員宿舎の階段の上り下りをして過ごしたという。告発もあったが、不起訴となった。宰相のお友達はもりかけも絡み、おかしなことが多い。一般に公務員が業者から現金を貰う、それも役所だったらどうなるか、ただでは済まないだろう。「権力は腐敗する」が文字どりの安部長期政権は、倫理観ゼロでも、選挙では勝つようだ。立憲民主のと代表の言葉に「まっとうな政治」とあるが、この言葉が出るようでは、日本の政治は闇だ。
タイトル文言はヤンキ－ス一塁手のHeadly。明日、17年間237勝の男が、古巣のインディアンズとの勝負で先発する。2009年ワ－ルド・シリ－ズ（ＷＳ）決勝戦ではフィリ－ズに４勝２敗でヤンキ－スは勝利した。以来ヤンキ－スはＷＳ優勝から遠ざかっている。ＭＶＰの松井はその後の人生では、フアンから忘が先発と発表された。巨漢から投げ出すボ－ルは重くてスピ－ドがあったが、今は精度の高いスライダ－など多彩な変化球で勝負する。近年故障も多いから、引退も考えているようだが、まだやれる。5回まで3点までが責任だろうか。田中までもブルペンで待機の全員野球になる。相手の投手は１８勝で防御率２.25のKluberだが、第２戦先発で立ち上がりから打ち込まれた。立て直してくるが、ここはヤンキ－ス打撃陣の更なる奮起を期待したい。長打優先の球団だが、バントもやる必要がある。
ヤンキ－スは相手インディアンズのミスも誘って、打ち勝った。Todd Frazierがきっかけを作り、Luis Severinoが投げ続け、 Tommy Kahnleが最後を締めくくった。 FrazierとKahnleの２人は夏のトレ－ド期限にシカゴ、ホワイト・ソックスから移籍してきた。Severinoは緒戦は1/3イニングで退いたが、今日は７回で100球を超えても160ｋ㎜のスピ－ドボ－ルを投げた。田中が息の取り方を教えたらしい。ヤンキ－スのリリ－フ、中継ぎ陣は揃っている。今日は２イニング投げたKahnleだった。ただ、 一つのアウトも取れなかった四球のBetancesだけは当面登板は無理だろう。ワ－ルドシリ－ズには選手の休みがない。Todd Frazierは元気にみんなを鼓舞しているが、好ましい。顔つきはきついが、野球小僧といった感じだ。Ｔシャツを買って、ジムに着ていこう。
今日の田中はエ－スだった。 明日は土俵中央まで、先発のセルビ－ノが押し戻せるか。打撃がバック・アップできるか、持ち前のホ－ムラン攻勢ができるか、不安だ。ライバルのボストンも同じく一勝二敗、願わくば２チ－ムが這い上がって、アメリカン・リ－グ決勝戦を見たいが、確率は低いが・・・・。明日も、朝からＭＬＢ。
小池百合子希望の党代表の極端な無責任な発言にはあきれてしまいました。小池氏は「希望の党の首相候補を選挙の結果で決める」と言ったのです。希望の党は衆院選を首相候補なしで闘うというのです。小池氏がアンフェア押し通すのを止めなければなりません。
とくにあきれたのは、小池百合子希望の党代表の「衆院選に小池代表が出ないなら、誰を希望の党の首班候補にするのか」との質問に対する答弁でした。「選挙の結果で決める」と言明しました小池氏は国政選挙をリーダーなしにやるというのです。あきれました。無責任でアンフェアーです。これに対して記者クラブの質問者も、これ以上質問せず沈黙しました。
希望の党の代表である小池百合子氏は衆院選に出馬しないため希望の党の首班候補になることはできません。小池代表が出ない以上、誰かを首班候補にしなければなりません。しかし小池代表は「選挙の結果を見て…」と言明したのです。これは、希望の党は首班候補なしに選挙戦を戦うということです。希望の党は二百名以上の候補者を立てます。これは自民党につぐ候補者数を擁して野党第一党として選挙に臨むことです。
政治はフェアーでなければなりません。党代表が衆院選に出馬せず、衆議院議員団のトップもいない、というのはどうみてもフェアではありません。しかも希望の党は副代表も幹事長も政調会長もいないのです。すべてを小池代表一人が決め、他のメンバーは何の権限もないのです。小池氏は、こんなアンフェアーを平然として押し通そうとしているのです。
問題は、このような小池氏のアンフェアーな政治行動をアンフェアーと感じない空気が政界やマスコミにあることです。小池劇場がテレビを席巻し、連日小池劇場が報道されたことによって、フェアーとアンフェアーを峻別する正常な意識が麻痺してきていることです。テレビ局は道徳的に劣化しています
小池百合子氏の行動からうかがえることは、小池氏は権謀術数に長けてはいるが正常な道義心が薄い政治家だということです。この小池氏を英雄にしたのが東京の民放テレビです。東京の民放テレビも正常な道義心が薄いのです。
民進党を崩壊させた前原誠司氏は今も民進党代表で百億円を越える巨大資金（大部分は民進党の政党助成金、つまり税金から出たもの）を握っている巨大権力者です。この巨大資金は、前原氏から小池氏に移転するとみられています。しかし、アンフェアーは許されません。これはもともと国民の税金です。税金から助成されたのは民進党に対してなのです。その民進党がなくなったのですから国庫に返すべきです。政治家の不正は許されません。アンフェアーな行為も許されません。しかし、政界、マスコミ、国民の中に「正」と「邪」を峻別する道義心が麻痺してきたとすると、これは大変なことです。
小池氏に対して、きびしい目を向ける必要があります。
先週は川越に行った時に駅そばのビルに仕掛け時計が動いていた。川越には幾たびか行っているが、動いた時計をみるのは初めてだ。人形と山車を見て、川越祭りが近いのがわかった。仕掛け時計の想い出は、ミュンヘンの時計だろう。ミュンヘン・オリンピックの年、１９７２年に見た。市庁舎の前に人が集まり、今かと仕掛けが出てくるのを待っていた。こちらとて、同じ。中学校の頃に、修学旅行で奈良の大仏を見上げたよう気分だった。詳細を今はもう思い出せないのでYouTubeを見た。時計台へ今行っても、まじまじ感慨深く見上げるだろう。ミュンヘンといえば、ヒトラ－一揆のビアホ－ル、ホフブロイ・ハウスへも行って、仲間と見知らぬアメリカの女性たちとテ－ブルの上に乗って酔っ払ってテ騒いだ。駅のどこかで（書けない所）記念連れションの記憶も。会社同期と今日は２日酔いだろうか、寝不足だろうか、ジムにも行かず、朝からMLBワ－ルド・シリ－ズ２試合観戦だった。明日は崖っぷちのヤンキ－スがインディアンズの３戦目、田中はコントロ－ルが効いても、打線爆発しないと明日勝てても、イ－ブンまで引きずりこめない。
今日は勝てたかと思ったヤンキ－スのワ－ルド・シリ－ズ地区戦。サバシアを早めに降ろしての大誤算は、延長でインデイアンスに逆転負けだった。明後日は田中が先発だが、２連敗はきつい。早朝からだから、一気に疲れた寂しい気分だ。寂しいと言えば、日本の宰相の選挙戦画像も寂しい。ヤジを恐れて、右上の人のいないところで演説していた。最近は警察のガ－ドを入れて、聴衆を遠ざけての演説、演説行先は明らかにしないステルスかゲリラか。ステルスだろう。民を恐れる政治家は、独裁者だろう。結果はどうであろうと、これじゃ選挙にはならない。
