山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

城下町、小田原へ

2007年10月30日 17時53分55秒 | Weblog
好天に恵まれて新松田から酒匂川沿いの対岸の松並木を見ながら小田原へ。霞んでいるが富士山が視界に入ってきた。富士を遠くに鳥の群れが編隊を組んで横切っていく景色は晩秋を感じるが気温は25℃は超えたか。川風が心地よく、汗をかかない。水面には鳥が餌を求めて飛び交う。もう少し待てば、渡り鳥の本格的な季節か。健脚の地元の年配者にはドンドン置いていかれるが、季節を感じて歩くのが楽しいから気にならない。小田原に着いて、昼食は魚屋直営の「魚国」と思い、赴いたが、残念ながら休みだった。今話題のアテにならない「老舗」だが、その老舗のだるまへ行くことにした。ここは、昼は込み合う小田原の市民食堂というべき存在だ。建物は文化庁指定の遺産となっている。写真は一番の売れ筋海老丼。城下町、小田原らしい店かも。


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デンバ-に雪降る頃(コロラドの雪)

2007年10月29日 21時03分21秒 | Weblog
東から来る駅馬車や幌馬車は山越えができなくなる。東・西海岸が通じなくなる。これは西部劇で知った。パナマ運河が、最初にこの障害を解決した。デンバ-で雪が降ったあと、ロッキ-ズも快進撃は終わり4連敗でワ-ルドシリ-ズも終わった。彼らのHPにもシンデラ・シ-ズンは終わったと見出しにあった。地元応援は白いハンカチ?タオル?を振って雪が舞い散る景色をかもし出して、頑張ったが。今週のボストンのオイスタ-バ-は乱痴気騒ぎか。デンバ-はアスペンも後背地に抱えた山岳リゾ-トの代表だが、日本とは縁遠い。BADWISERはよく飲まれるがデンバ-が地元のCOORSは飲まれない。昔はアサヒと提携していたが、まったく提供店が少ない。南大沢にあるアウトバックステーキでは提供している。成城石井町田で販売。デンバ-でのゴルフは標高が高いからボ-ルが飛ぶ。昔タイ-ガ-スにいたバ-スがサンドで150Yも飛ばしていたのをTVで見て驚いた。
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実物は写真よりはるかにきれいで見事

2007年10月25日 15時58分44秒 | Weblog
実はピラカンス(ラテン語ではPyracantha)。ネットで調べると和名は「トキワサンザシ」というそうだ。花にはとげがある。仲秋はあっという間に来た。今頃は山からきのが採れる季節だが、炎暑で出遅れているようだ。金沢の市場に行けばざるに一カゴでイクラかで売っているが今年はどうなんだろう。ネット販売もあがっていない。来月は結婚式で金沢へ。前から誘われている越後湯沢で温泉・ゴルフをして加賀の国へいくことにした。蟹も解禁で魚も冬型となっているからお楽しみ。魚は北の冬が一番だ。鹿児島・山川で、はまちの養殖やっていたが、寒鰤にはならない。来年も指宿には避寒・保養で行ってみたい。宿は温泉と足場から考えると、やはり吟松だろう。指宿行く前に、空港近くのかまた湯煙の霧島にまた行ってみたい。
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固まって動けない

2007年10月23日 17時16分09秒 | Weblog
散歩先で踏み潰しそうになってしまった。秋半ばで寿命かな。夕方は「母さん、仇はとったよ!」で終わるオペラは久しぶりに聴きながら、改修中の《Gradi Tenori》を覗いたらLatest Audio of the Monthにパヴァロッティの追悼10曲をアップしていたので、早速頂戴奉り、PCに納めました。

  1. Che gelida manina, Puccini, La Bohème, 1961 (his debut)
  2. In un coupe?...O Mimi, tu più non torni, Puccini, La Bohème, 1961 (his debut)
  3. Ingemisco, Verdi, Messa da Requiem, 1967
  4. Deserto in terra, Donizetti, Dom Sebastien, 1968
  5. Anche tu, Beppe, giungi a torturarmi ... O Amore, o bella luce del core, Mascagni, L'Amico Fritz, 1968
  6. Io son sol ... Ah! Dispar, vision, Massenet, Werther, 1969
  7. Cujus animam, Rossini, Stabat Mater, 1970
  8. Per la gloria d'adorarvi, Bononcini, Griselda, 1973
  9. Amelia ad essa ancor ... La rivedrà nell'ecstasi, Verdi, Un ballo in maschera, date n/a
  10. Vaga luna, Bellini, 1983

Decca編集のサイトPavarottiforever の紹介もありDiscographyも参考になった今日はまずまず。

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あけびの実が熟成

2007年10月20日 18時05分32秒 | Weblog
10個ぐらい実があるあけびのひとつが割れた。高さは2メ-トル半、柵から1メ-トル位先に。残念ながら、専用タモでも作って行かなきゃ取れぬ。山栗の季節、小粒ながら美味い。来週は天気も良さそうだから、栗狩りでも。石油が高騰に次ぐ高騰は、一変して資本主義文明が変わる予感は間違いなし。化石エネルギ-が変わると高度な技術の集積のガソリン車は不要になる。電気車からスタ-トは自動車王国の日本崩壊か。これから全てが変わり始めるんだろう。すぐ石油枯渇で映画、マッドマックス状態にはならないだろうけど。19世紀から吐き出した炭素の量を以前に戻すは、原発からでた放射能が低くなる時間とは変わらないみたいだから、原子力が主流か。これから何が中心たるエネルギ-か分からないが、環境破壊は海面水位が5Mまで上昇し、戻らぬ環境になって初めてストップだろう。炭使用の時代から育った身には、残された自然を尋ねることが、健康に一番。ネットで近くの山栗を販売しているところ探そう。
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日の出前に起床で

2007年10月19日 23時41分44秒 | Weblog
帰宅は午前様。宴会ゴルフはさすがにコタエル。優勝狙ったが、ワングリップ圏内パット2往復を2回もやった。チャンスがものにできない。勝ち急ぐやましい心からか。3次会からほうほうの体で脱走できただけ幸せかも。従い、本日は疲労で不調な一日だった。写真は小山田の崖に小さくひっそり咲く花は名前が分からないが、この花のような気持ちの一日。来月もコンペ会場だったニュ-南総ccに行くだろうから雪辱挑戦だ。そう言えば、まだこの時代に業者とゴルフを激しくやっていた政府高官、それも軍事関係者がいる。衿を正せずは、大正時代の軍事腐敗と変わらぬ。どうせ、ゴルフ規律もない、自分を律することもできない甘い、いい加減なインチキゴルフだろう。
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もう暑さは戻らない

2007年10月16日 00時12分11秒 | Weblog
秋も真ん中に来た。体調はこの季節に熟睡で戻そう。小山田の一角には蕎麦の花が咲き揃っていた。明日は赤坂のホテルへ元加賀の住人高校同期会の会場確認で出かける。蕎麦を見て、赤坂見附駅の裏側の袋小路にある小さな蕎麦屋を想い出した。行ってみよう。昼前から順番が出るが、外せばすぐに座れる。蕎麦は神田の松屋がいい。蕎麦だねとお燗で仕上げは蕎麦が一番。明後日は神田。ここも行ってみよう。神田は出雲蕎麦からいろいろ店はあるが。写真は携帯電話で撮影。
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雑色は時間がゆっくり流れている

2007年10月12日 19時22分48秒 | Weblog

レインボ-ゴルフ場を横目にしながら、中井へ行ってみた。国道はダンプや車が唸りながら走るが、国道をはずせば静寂に鳥の声が聞こえて、時間が進んでいない光景だ。周りににはコンビニや食堂もないから、一層感じる。町役場は田んぼのなかなモダンな建物。役場の中に入ってみたが、静寂そのもの。外来者もいない。中井のへそといべき雑色を散策したが、「蓮池」というペンキ小さな看板が終点のバスタ-ミナルから出ていたので行ってみた。横穴群の先にあったが、池というべきか水たまりというべきか、蓮田がある。加賀蓮根畑をイメ-ジしていたからガッカリ。中村川のほとりに蓮根を植えたらと思う。あちこちの石仏もまとめて置かれている。みかんはまだまだ色ずいていないが、農家の軒先のざくろは実も割れていた。

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秋の戦車道路にあけびが

2007年10月08日 18時54分52秒 | Weblog
金木犀も香り、秋に本格的に。戦車道路は公園整備化前は野趣があった。あけびが手の届くところにあったが、もうとっくになくなったと思っていたら、見つけることができた。空を見上げて歩けば、梯子でもなきゃ手が届かないところに3つ見つけた。実が割れていないが、明日までもつか。はなみずき(画像)も実が結んでいた。明日は富士山麓でで天気が気になるところだったが、予報でホットしている。ここは、初めてだが、リンクスタイプで雨風じゃ、逃げ場がないから困ってしまう。昨晩ドキュメンタリ-「石油1億6千万年の旅」を見たが人類は想定埋蔵の石油量の半分は使ってしまったらしい。埋蔵量に諸説はあるが、どうやら本当らしい。車などは違うエネルギ-で走らないと、中国、インドで10年で破綻みたいだ。石油は地球が炭素で覆われ熱帯気候の酸欠状態で形成されたらしい。それが、今や人類が石油を使って炭素を吐き出して石油形成の1億6千万年前に戻している。まあ、環境破壊というのは、人類が生きていける環境を破壊するのであって、長い時間からみれば、地球にはどうってことがない。地球は泣かず、泣くことになるのは人類ってことか。ヤンキ-スが土俵際から少し前に出たようで
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変貌した多摩(防人の道、横山の道の崖上から)

2007年10月07日 18時26分47秒 | Weblog
秋の風景を求めて歩いた。途中に横山の道に出た。大妻女子大裏あたり。道標があった。道標には次のように記されていた。「遠く武蔵野を望むこの高台はかって鎌倉道と奥州古道の十字路があり・・・・・・明治40年建立の馬頭観音が平成10年頃までここにあり、溝橋本道、原町田道、八王子道、府中道と刻まれ・・・・・・・」。道は整備され、先に延びて長池裏付近で完成している。写真の手前は小田急線の唐木田操車場。真ん中は唐木田。先は多摩センタ-。武蔵野の野はなく、操車場がなければLAかと間違ってしまうほどの変貌。次はLAのSCかと間違ってしまう別所のSCでも撮影してみよう。横山の道の唐木田付近は崖上が多いから眺望がよい。見晴らしのよい尾根道は、生きて帰れるか解らぬ防人が故郷を何度となく振り返っただろうか。しかし今振り返っても、大道路と鉄筋の建物。そんな感慨にふける前に現実に戻される。
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夕刊オペラのコラム

2007年10月03日 21時10分55秒 | Weblog

赤川次郎のコメントは、回を追うに従い、最初は処女の如く、最後は脱兎の如くの様相の気配がしている。連載は慎ましい言い方から始まったが今は結構言いまくってる感じだ。今日はFranco Bonisolli について記されている。コラムのとおり彼は大声でHiCも出た。HiCを出さない歌手が多い現在では、劇場で喜ばれるかもしれない。彼が死んだ日はキシクモ同じ名前のFranco Corelliと同じ4年前の10月30日で、ニュ-スはその影に隠れてしまった。奇行でも有名らしく、アラ-ニャと同じく舞台投げ出しwalk out。カラヤンとのリハ-サルもwalk out。カンッオ-ネもレパ-トリ-、ここで偲ぶために、Non ti scordar di me「忘れな草」を聴こう。歌は最後に持ち味が出る。追記 パヴァロッティも三テナなど大コンサ-トでよく歌っていた。この曲が好きなんだろう。作曲はCrutis。帰れソレントへ、泣かないお前、孤独、夜の声、君を愛す深く深く、ナポリの歌などヒット連発。訳詞は以下。

燕は太陽のない寒い地を離れてんれ行った。菫咲く春を愛と幸せの巣を求め。私のかわいい燕も行ってしまった。くちづけも別れの言葉もなく行ってしまった。忘れないでくれ、私のことを。私の命は君あってのことだ。前にもまして愛している。今も夢のなかに君がいる。忘れないでくれ、私のことを。私の命は君あってのことだ。私の胸にはいつも君を迎える巣があるのだ。忘れないでくれ、私のことを。忘れないでくれ、私のことを。

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天候不順は

2007年10月01日 22時48分20秒 | Weblog
なんとなく不調。明日のゴルフを意識した訳でもなくスク-ル授業料前納で回数未消化のため、練習へ。インストラクタ-の説明はよく分かるが、最早、修正きくものときかないものがある。球数に従い、不調。カセットテ-プをデジタル化は、古いテ-プが伸びてたか、ヘッドにひっかリ、今宵今までかかって、マシ-ンを分解してテ-プを除去も、今度はテ-プが動かず。ネジが2本余っていたから怪しいと思ったが。分解やりなおし。今宵は20世紀のプリマドンア、マリア・カラス映画録画も二重予約で没。3つもダメだったから、明日のは脱力でかな。丹沢方面の空を携帯カメラで撮影は紅葉が。
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