目に蚊が出てから更に霞状態になったので、病院で診察してもらったが、飛蚊症というよりも網膜剥離状態という。日を改めて、目にレ-ザ-を当てて、穴が開いているところを固め処置をした。エアガンみたいなのを目に当てて、すぐに終わったが支払上は手術となるので、費用6万円がかかった。明日は一週間目で結果の検査。先▼週金曜日は20℃の好天で、半袖で久しぶりのゴルフだった。波乱の幕開けは、何にも練習もしない成果か。何とか二桁で終わらせたが、ゴルフ場のお土産はひどい花粉症だった。▼今日の雨の日もまで目から涙が・・・・。明日は眼医者から花粉目薬もいただくことになるだろう。昨日はBPOとGarancaの2010年12月31日のSilvester Concertを見た。落ち着いたこのメゾソプラノが気に入り、今日は先日録画のMET出演のCARMENを見た。▼新しい演出と恐ろしいほどの演技力は、リアリステッィクというか、今風というか、新しいCARMENの登場だ。バルッツアの印象の時代は終わったと思う。この録画はなんと1万円で販売されているから、更に感激もの。
ワレリー・ゲルギェフのツーランドットは二幕まで一気だった。演奏のテンポが早いから歌が消化不良??味わいがない。新国立の暴れた音と全く比べ物にならないが。テノールのカラフ役は声がこもり、高い声がでず裏返りそうになるが高い声はださない。Youtubeで聴いた声とはは衰えたのか不調だったのか全く別人のものだ。半ば引退気味を無理やり指揮者代役で引っ張ったのかも。リューは性格がない。タイトロールは強い声は2幕終わりの「氷のような姫君の心も」から半ば居眠りのなかで目が覚める。ワグナ-楽劇であるまいし、寒い都心まで出てきてうとうと眠るのは不味い。開場と開演と間違ってい早く来てしまって、寒空の寒風の中30分待ったのも、ホットした眠りの原因かもしれない。NHKホールでのオペラは向いていない。音響効果は落ちる。6月のメトロポリタンも豪華5人の出演者だが、もったいない。来月同日公演のマノン・レスコーの新国立はやはり音響抜群だ。そういえばカラフの衣装は遠目には相撲の行司に見えました。
この街には行ったことがない。昨晩YouTubeで死語となったフ-テナニ-時代のカントリー音楽を2つ、アビリーンとデトロイトシティをダウンロードしていて、同時代のポップ歌手、ポール アンカの記憶か蘇った。高校1年生のころ外国との文通が流行っていた。相手のデータをどこからか教えてもらったか記憶がないが、西独バイエルン州アウグスブルグの同い年の子だった。当時、モルモン教会で《教会と言っても民家だった》無料の英会話をやっていたので、少し英語を試したかったのかもしれない。当時はまだプレスリー全盛でだった。そのなか、彼女はポールアンカが好きで、こちらも天の邪鬼だからマジョリティにつかず、そちらになびくには問題なかった。写真を送ってもらったが、赤毛か金髪かモノ写真では分からないがドイツ人らしい可愛いお嬢さんだった。写真はクニの母親が亡くなった時に整理していたら、なくなっていた。母親がバテレン女と思い捨てたか。元気なら太目なおばさんに違いない。こちらもそうだが。送ってもらった45回転EPのドーナツ盤は残っていた。若い頃の記憶だから忘れない。内容はA面がこれで、B面はこちら。今の若い人ならず、いまどき聴くのがちょっと辛いが、懐かしさが優先するので平気だ。ポールアンカの若い頃のシングル盤の最後はこれだった。突然エンタテナーとしてカンバックするところはプレスリーと同じだ。ドーナツ盤のタイトルは日本未公開のキャロルベイカーの映画でポールが作曲したのは記憶している。映像ファイルが14に分割されていてYouTubeにあったので、今朝全てダウンロードした。暇な時に見たいが、早めにしよう。アウグスブルグは高校の歴史科目で初めて宗教的な歴史的街と知った。健康体力不安だが、この街を含め南ドイツとプロバンスにマグナグレキアが欧州旅行の課題だろうか。そろそろ、健脚?も動作も衰えがきているから、1年後には課題解決か。
昨日は銀座に出た。並木通りに出て街灯を撮った。街灯は昔の形と違う。社会人のスタ-トは、銀座4丁目角のその頃有名なコアビル10階で11年間居た。当時の勤め帰りのお酒はビルとビルの細い路地の店や、山手線を超えての新橋だった。画像は「おでん屋「銀座お多幸」前から撮影した。銀座を離れて5、6年後は残業の慰労でタクシ-で夜中にお多幸、それから開けてくれるバ-で明け方まで飲んだことも。接待も銀座だった。この界隈も昼は夜と違い寒々しい。裏通りもすっかり変わったし、縁がない。新橋で飲んでご機嫌だと赤坂に行った。若かったから、お得意がボトルを入れててくれた店も。後年赤坂で4年勤めたが、ここも一変して、黒塀と黒塗りの車が少なくなっていた。もう現在と変わらない。学生の頃、大学は赤坂に近く、ラテンクォ-タ-に料亭がなどあり、独特の風情のある街だったが。歌のタイトルなら次は六本木だが-昔からこの街は胡散臭くて好きになれない-元上司と赤坂見附で落ちあい、日比谷高校横を抜けて永田町へ。森ゆう子参議員が調べた小沢起訴決議の検察審議会の実態報告を聴きに行った。聴衆はウルトラ小沢マニアが多く、立ち席であふれた。議員も40名ぐらいいた。小沢グル-プでないジャ-ナリストの有田議員もいた。審議会の11人の人たち途中期間で入れ替わるが、期間中は欠席の人もあり、その場合は臨時に新たな人が当日限りで入る。当日の数合わせ。最後には決議者と署名者は同じでない事実も出た。名前が伏されても当日の人数と概況だけは把握できる。決議前に検察が説明しなければならないが、泥縄の疑いがる。そもそもちゃんとやったのか疑問視されている。マスメディア情報は片手落ち、意識的な報道しかしない。隠された真実はネットで拡散する。有田議員が怒るのものもわかった。
画像の木はなんだろう。昨日三鷹の天文台をバスで過ぎて途中止まったから撮影した。手がかりが難しく調べようがないが、記憶にとどめられそうもないからアップした。今日はようやく2月の冬空の様相となり、気温も上がりそうにない。お出かけは暖かくしないとヤバイし、空気は乾燥しているから、かかったことがないインフルエンザにも注意しよう。昨日はほぼテレビは外した。海老蔵から始まり相撲ばっかり。歌舞伎も相撲も歴史はあるが、すべての国民がフアンでもなかろうと思う。用は見世物的スタ-トの歴史を持った世界が、急にグロ-バルスタンダ-ドみたいな物差しで論評は納得できないし、MLBでも八百長はあった。金を儲ける時だけグロ-バルでも困るが、何をこんなに大々的に扱うニュ-スにするのか首をかしげる。朝から晩までの一連のテレビ放映はメディアの衰退をあらわすもといえよう。
消費者センタ-を通した朝日新聞購読の断りにも販売所が激しく抵抗をしたが、ポストに貼紙と早朝配達人に不要の旨を伝えてようやく同じ販売所から東京新聞になった。丁度1週間を要した。今朝の東京新聞の社説は理解しやすいものだった。チラシ広告が少ないが、ちょうどよい。昨日のエアロビはインストラクタ-が強度を上げたのとインストラクタ-の指示でマシ-ンのレベルもあげてたから、今朝はつらい。早くストレッチでほぐさないとしんどい。でれっと朝のTVを見ているとお天道様がテッペンに来てしまった。画像はジムのHPから。