手縫いキルトのベッドカバ－は、展示会場から売れるるものの制作依頼だった。米国人が喜びそうなものということだった。さて、売れるだろうか。見た目は簡単そうだが、裏を含めると相当の縫込みがされている。手元に残らないので、アップした。家人は既に日米交流で来週末まで、帰らない。親指関節炎で悩むが、慣れてきていて昨年の夏のように悩むことはない。変な不在期間中は人と会うことを増やし、外食が増えた。酒も。来週も大学の先輩や元職場の連中と会う。大学の先輩は今月初めに一人が続くので相手しろということだったので、お返しを求めた。腰痛と親指不調、寒さで晩秋から控えたゴルフも会食で増える。今週もまたそうなりそうだ。
今日は真冬日というが、肌感覚でいえば、どこかに既に春が来ている。先週初めに、逆流性胃腸炎で通う病院の中庭に桜が舞い散っていた。表玄関の桜並木は花芽が目いっぱい膨らんでいて、一気に咲かんとしている気配だった。寒さが続くと、桜の開花がまだらとなって、気分ンが乗らないから、早く寒気が去ってほしいものだ。先週半ばの夜は忙しかった。国会中継もＷＢＣの決勝戦もパソコンに録画にしていたから、見終わるのは夜半になった。その後問題となった総理夫人メ－ルはアッキ－文学というべきか。読み手にはシンドイ。あれで、あちこち現在も講演依頼があるのは、聴き手は宇宙人かアミニズム信奉者か。それとも、彼女を通じて税金がほしい人々か。ＷＢＣはＵＳＡは強かった。後半のロ－スタ－入りしてきた選手はバリバリが暫時加わった。プエルトリコは人口僅か300万人、オランダ（キュラソ－）は30万人。人口が少ないのに強いのは、選手たちはメジャ－を目指しているからだろう。スポ－ツは世界を目指したものは強い。野球球も日本で定着するのでなく、力のある人は世界、メジャ－を目指すべきだ。
当日はＷＢＣ、籠池証人喚問、春選抜の清宮でテ世間はテレビに張り付くという。こちらはＷＢＣぐらいだが・・・。ＵＳＡの布陣はどうか、興味があるが情報は出てこない。国会喚問の証言には驚く情報はないだろう。あっても、ネットで流布されていたことの範囲は出ないだろうと思う。与党は相変わらず、籠池以外の国会呼び出しを拒否している。大阪府知事、財務省前近畿理財局長の動きが歴然としてきて、首相も絡む。海外で首相が日本の民主主義を語っているが、騙っていると表現したほうが正しいだろう。欧州の選挙で極右が政権に近いことが報道されているが、日本ではとっくにそうなっている。しかしながら今回の国有財産官民詐欺で解ったことは、かかわっている中心は極右でなくてオカルト、見ているものにはホラ－としか言いようがない。今のメディアのあり方もよくわかるケ－スだ。最近放映された「すべての政府は嘘をつく Governments Lie: Truth, Deception, and the Legacy of I.F. Stone」は興味深かった。ネットで有料だが、１０分ほどの予告編もある。要旨は次にある。「公益よりも私益に走り、権力の欺瞞を追及しない大手メディア。それに抗い、鋭い調査報道で真実を伝えるフリー・ジャーナリストたちが今、世界を変えようとしている。彼らに多大な影響を与えたのが、1920～80年代に活躍した米国人ジャーナリストのI. F.ストーンだった。I. F.ストーンは「すべての政府は嘘をつく」という信念のもと、組織に属さず、地道な調査によってベトナム戦争をめぐる嘘などを次々と暴いていった。本作はそんな彼の報道姿勢を受け継いだ、現代の独立系ジャーナリストたちの闘いを追ったドキュメンタリーである。」
準決勝へ向かうチ－ムの戦いは、ドミニカが２点先行した。ＵＳＡが追いつき、突き放した。今回もドミニカが優勝かと思っていたが、デトロイト・タイガ－スの元監督LEYLANDが率いるＵＳＡが強そうだ。ADAM JONESが塀を超えたホ－ムランを阻止した。STANTONのおなじみ特大ホ－ムラン。派手なパワ－MLBそのもだった。日本はまずUSAと対戦となった。試合は一回戦のみで決まる。日本は投手が良ければ、勝つチャンスはある。準決勝で戦うチ－ムは打撃力はすごいが、弱みは投手が揃っていないことか。USAは今回は打撃にビッグ・ネ－ㇺが並ぶが、試合を重ねる長期戦でないので、日本が負ける理由にならない。試合が楽しみだ。
錦糸町の運動場へいく途中に終わりの桜発見。バックにスカイツリ－でも入れば、多少は見栄えがするかもしれない。月末にはそめい吉野も咲くだろう。そのあたりで、花粉飛散も一段落だろうか。Twitterを見ていたら、ニュ－スが飛び込んできた。総理から夫人を通じて100万円の寄付があったと籠池発言。学園と関係があれば、総理を辞めると以前の国会発言もあり紛糾するだろう。本当なら私費か機密費か。昨日は、日本会議を著したのノンフィクション作家の菅野氏宅前の大勢の報道陣は酷かった。自ら取材せず、取材した人物に群がる。当事者でもないのにだ。ネットでテレビで放送されなかった分すべてをパソコンで今朝見た。菅野氏から、取材する先が違う、ハンコを押した前近畿理財局長、大阪知事へ取材しろと報道陣を叱咤していた。戦前回帰、大日本帝国病の大騒ぎ。戦後の生まれだが、そんなに戦前が素晴らしいのか。我が子供時代にはまだ物がない時代で、栄養不良からくる青鼻たらし子供が学校にいた。戦前から続く風景だったらしい。2.26事件の青年将校はなぜ決起したか。見るに堪えない、娘を売り飛ばす貧困、窮状の時代であったからだ。人は戦争をするために生まれてきたかのような教育勅語がまかり通らせようとする学校が生まれようとしていたのがわかり、首相の頭の中が白日の下に晒らされた。
ホワイト・デイはデパ－ト・イベントとして、さほど迫力はない。規模は小さいが前の週に、この画像の東横デパ－トの近く西武デパ－トのバルセロナ・ワイン（ＣＡＶＡ）の試飲会が面白かった。ここの地下のワイン売り場は試飲もできるし、しっかりつまみを取りながら、好きなワインがカウンタ－で楽しめる。今週は渋谷で街のセミナ－がある。受講したくないが、必ずワイン好きのオヤジがいるからワインを出せる店へということになる。こちらがメインなのだからのだから、小難しいセミナ－受講は止めて、最初からワインにすればよいと思っている。さて、今晩はＷＢＣ２次戦、日本vsオランダ（キュラソ－）だが、はこれまでと違ってハ－ドルが上がる。ロサンゼルスまで行けるか。
昨日は鳥取、島根のパ－ティがあった。遅くなるので、島根の梅酒乾杯で脱走した。この野菜でサラダが画像下にあった。ちょっと食して帰ればよかったか。ブログもやらず、パソコンで予算委員会をづっと見ている。酷いものだ。総理は海外で流れたウルトラ国家主義者でなく、森友学園の籠池理事長と表裏一体のカルトということが明白になった。この詐欺ビジネス学園と同じように学園、夫人が名誉云々（でんでん）となっているものが週刊誌に書かれている今治以外にもあるという。今治は特区で、国有地２６億円の土地無償供与、建物半額は今治市負担という。他にも森友と同じく補助金申請をしているだろう。サラリ－マンの頃学校経営ビジネスを少し調べる仕事があった。廃業したら施設は地方自治体に渡すことになる。利益を出すには、運営がされているときだ。それで、学校運営者のあるまじき不正不祥事が多いのだろう。画像の野菜君のように政治家も教育者もみずみずしくありたいものだ。
