





なまず尾の兜姿は百万石の太守、前田利家公の像。記憶ではなまず尾の兜姿の銅像では蒲生氏郷公のもある。本で見た限りだが。利家公の兜は金色になっているが、金箔かどうかは不明だ。像は石川門の下、白鳥路の入り口にある。管理者が高校生の時代は木々が今ほど茂っていなくすぐ分かったが、今は分かりにくくなってしまた。薩摩や伊達藩の雄ほどの派手さはない。氏郷もそうか。雄々しいのは楠正成かなぁ。
今日は金沢城の周囲を歩いてみた。尾山神社の鬱蒼とした東参道口は正門と違って趣きもある。周辺の石川県庁も移転して、だんだん城跡の様になってるような雰囲気だ。
モ-タリゼ-ションで人口が郊外にシフトして、金沢旧市内も往年の人数が見かけなくなった。散歩の先の小山田のようになると寂しすぎる。花は江戸だから小山田の立ち「葵」をアップ。
GooのBlogでは自分ならず、他の人の動画も見られない。動画は遠回りでYouTubeからアップしかない。映像がボケるので、暫くお散歩カメラや携帯電話付属のビデオも含めて鮮明映像研究だろうか。さて、今は鬼籍の二人、20世紀後半の大ソプラノとテノ-ルTebaldiとCorelliのAndrea Chenierラストシ-ン「悩める魂も」。あまた歌手あれど、聞き比べれば比べるほど、二人の声にはなんともいえない気品がある。
刑場に向かう二人は歌う
シエニエ:私の悩める魂も、あなたの傍でやすらぎをえました。あなたこそは、私の望み、夢、詩情の行きつくところ。私はあなたの眼差しのなかに、大空に輝く虹を見出し、大きな緑色に輝くあなたの瞳の中で私の魂が漂い、思いが経巡っている。マッダレ-ナ:もう離れることはありません。私はここにいます。お別れを言うこともありません。あなたと一緒に死ぬ覚悟でまいりました。苦しみも悩みも終わり、あなたとの愛に死ぬばかり。私の唇からついて出る最後の言葉は・・・・それは、愛。


今日は鑓水に出たが、何もない。平凡が普通。昨日撮影の鶴見川源流の泉をアップした。動画はgooではアップできるが、公開できないようだ。写真で見たとおり泉の周囲が刈り取られてサッパリしてしまった。夜は蛍の光が目立ち、かっぱらわれてしまうのは目に見える。ヴォランティアお掃除は結果として環境破壊になるんじゃ。小山田の付近に「いこいの湯」が2年ほど前にできている。入湯料700円。源泉かけ流し。多摩地区はあちこち温泉をボ-リングしているから
が多い。もうこの温泉も平日はゆっくり露天に入れそう。明日は晴天なら散歩アトによってみよう。http://www.for-yu.com/tamasakai/index.html