明日からカレンダーが一枚に

終わりは最初の始めかも。直ぐに新年。不況なのに忘年会が異常に今年は多い。こちらから声かけはしないが、不況の愚痴を聴くばかりでは困る。それに財布と体力の消耗は避けたい。新年からは少し走り、体調の向上を図ろう。画像のビルはJAL本社ビル。先週、用ありで出向いた。都心から天王洲の埋め立て地に移転あたりからケチのつけ始めの筈だ。その昔、シャンゼリゼ大通りに突然死したパンアメリカンのビルがあった。JALもシャンゼリゼに出店していた。航空会社が一等地にあるイメージは国の隆盛を誇ると同時に凋落を自ら予測するものだ。お客志向なら何もモノレ－ル沿線に拠点を構えるか不思議だ。反対側にある同じＪのつく会社も同じだ。多摩とおなじく里山みたいなところの拠点は情報を大事にしない象徴でもあるかもしれない。

魚はやはり産地

一週間ほど前に追浜で先輩からご馳走になった魚を食べてから、今日までなんとなく魚が美味くない。追浜の店の三浦半島の松輪サバは仙台以来の美味しい鯖だった。鯛の仲間の焼魚も。魚が美味ければ、酒もうまくなる。追浜では家に帰る最終電車となったから、印象に残る。多摩の里山では、都心に行かなければ産直の魚は無理だろう。一昨日は売れ残ったボジョ－レを無理やりゴルフ親父の店で高い料金で飲まされて、本日も忘年会のプレ版。ここのところ内臓疲労で肩こりになっているようだ。魚がまずい店の酒はあまり出かけたくないものだ。

早まったか、早かったか

武相の国のハズレに住む人達と昨年１２月に見事な紅葉をみせた道保川公園に出かけた。淵野辺の駅から１時間強の道のりは住宅街を抜ける、排ガスの臭いのないものだった。途中に美味しそうな割烹があった。今度来るときは寄ってみたい。昨年より半月は早い訪問は紅葉もまだまだだった。今週の冷雨で月末には見頃だろう。ＪＲ相模線番田駅から橋本に向かい、下車して噂の「餃子の王将に」寄った。噂が先行、Ｂ級グルメにはならない。パリッとしない油っぽい餃子とぬるいラ－メン。何故かしら見かけの悪いチャ－ハンが一番。ビ－ルも飲んで1,300円は安い。にんにくがきつい。最近のその辺のラ－メン屋は隠しでなく正面からにんにくを使う。入店の際、店先で鼻をきかそう。

こんなに古いとは

コ－ヒ－会社のコマ－シャル、ちあきなおみが歌の黄昏のビギンが、六八コンビの作詞作曲で水原弘のシングル第二弾だったとは。昨日ちあきのアンコ－ル放送があり、それがわかった。今週土曜日にはちあきのリクエスト番組がある。後年の彼女は親父の友人の奥さんと似ていて、今は誰もこの世にいなくが、感傷がゴチャゴチャになるから、ちあき映像は録画しても見ない。歌だけ聴くことにしている。水原弘のア－スの看板が小山田に残っていたが、まだ健在だろうか。寒さが厳しくなる前に、看板のある山の端まで出かけてみよう。曲はYouTubeからMP３でダウンロ－ドした。暇みて、音質はよくないが、YouTubeから水原弘の曲をダウンロ－ドしよう。

世界のテッペンに立ったが

今日は何もかもやめて、ワ－ルドシリ－ズ第６戦をＴＶ観戦。ヤンキ－スの得点７点中６打点の松井はシリ－ズＭＶＰを獲得した。球団がよければ残留したいとの旨の答えをインタビュ－でした。見事に自身の活躍で、ヤンキ－スでワ－ルドシリ－ズ優勝に貢献の夢はかなった。球場のフアンは残留を願ったが、ヤンキ－スのＨＰ記事ではチ－ムは若返りを目指すと冷めた記事がある。頂点を極めた瞬間から今年の野球が全て終り、契約終了だから、アメリカの冷酷なビジネスライクさでは、彼の運命はどうなるかわからない。記録男イチロ－はヤンキ－スの１番バッタ－の声もかからない。記録より能力と実績を求めるヤンキ－スで４番をもやって来た松井をここで讃えたい。彼の記録は本日のワ－ルドシリ－ズの一試合６打点。今日の加賀生まれの人として、今日の野球は今年一番楽しかった。ＮＨＫも松井がヤンキ－スから去ったら、中継も難しくなるだろう。来年まで、ＭＬＢは楽しめないが、ヤンキ－ス中継がなくなり、レッドソックスやマリナ－ズ中心だけでは、来年のＴＶ観戦は遠くなる。

晩秋を求めて

11月３日はYankeesとPhilliesの第５戦はPhilliesの勝ちとみていた。早朝、近隣親父から、道志へ行こうと携帯電話にメ－ルがあった。メジャ－リ－グは録画して、道志から山中湖へ出かけた。祝日で山梨へ向かう車は1000円効果で中央高速に向かったか、道志への道は車も少なく、目立つのはツ－リングのバイクだけ。道中の森、雑木林の紅葉は既に晩秋で彩りの鮮やかな木々と前日の雪の残りでまぶしい。コ－ヒ－を飲みたかったが、道中、道の駅しか飲ませる店はないので、我慢してママの森イタリアンで開店前に無理やり店を開けさせて、テラスでのコ－ヒ－とした。空気が冷たく、陽当たりのテ－ブルでも長居はできない。昼飯は湖畔でわかさぎフライとほうとう鍋にビ－ルだったが、妥当なところか。休みのため湖畔が混みだしたので、さっさと道志川温泉で渓谷を見ながら湯浴みした。夕方早目に橋本に出たが、小腹がすいたので、ここは北陸の寿司屋へ。わが故郷にもある店で、寿司屋の親父さんの一人はわざわざ一年前に金沢から来たという。帰宅して、録画を見たら、予想通りの結果だった。写真はママの森あたりから

入場一番ではないが

土曜日に魔笛を見にでかけた。開場と同時にバルコニ－席に行ったが、下の１階の席には誰か独り、もう座っていた。わが席は、舞台袖だから、よく見えて結構だったが、隣の親父が煙草と酒飲みの臭いが厳しい。飲んだくれは、前の晩に大酒食らって、風呂も入らずに劇場に来たのか。連れ合いに尋ねると、この親父はバルコニ－関の常連で、ここに来ると煙草臭くて困っているという。この親父は他にも、劇中にガサガサするなどマナ－も悪いは、観劇常席は自宅と勘違いをしているみたいだ。手枕でＤＶＤテレビ観賞が適当と思うが。