星影のステラ

今日サウナで漏れ聴こえた歌がStella by starlightだった。歌手は懐かしのBilly Eckstineだった。この曲を初めて聴いた歌手はJohnny Mathisで、高校生の頃彼の日本で売りに出されたLPを全て買った。とはいえ、日本では評論家が彼を嫌ったから、紹介も悪く、たいしたＬＰ数でもなく５，６枚だった。契約がMercuryからＣＢＳに戻った頃には、歌い方に繊細さが消えたので、おさらばした。買ったLPの数は、中味は殆どスタンダ－ドで、ほぼ全曲暗唱した。今でも歌詞はTypingできる。ジャズボ－カルを楽しむ意味では感謝している。画像の映画主題歌LauraやTender is the nightは愛唱している。後者は有名な小説でもある。

百万石祭りが近い

３連戦の最終ゴルフ場前に、早朝ホテルから墓参りに出かけた。途中、金沢市内の街は祭りののぼりとポスタ－が目立つ。来月は年に一回の祭りだ。これが梅雨の始まり頃の証で、まだ天気がよい。ゴルフは昨年の夏の３連戦目の後半はスコアが悪い。今回も酒と連日の疲れで同じような突然の崩れが出た。年齢からだろう。２連戦までで、本来は３回目以降は一日酒かゴルフは休まねばならない。片山津の白山は自分ではショットはよくても、所定のポイントにボ－ルが行かないとスコアがよくならない。自分の力と対応力を見極めて、リスクを避ける研究が必要だ。白山はこれを最後にしようかと思ったがまた、挑戦したい。体がパンパンだ。鍼でもやらずば、病気になるか、疲れが残る。　

夜の雨はあがる

朝が早くなったが、４時半発の駅前パスが出る頃ようやく空が白み始めた。羽田行きのパスはトイレがないから落ち着かぬ。リムジン交通なら、心配はないが。早朝も外はまったく寒くない。早朝散歩人も増えた。さておき、本日のツインフィールズ、前回はほとんどグリーンに乗らず、バンカーの連続だったが、プロのようにベタピンだった。思い出した！１０年も前のゴールデンウイーク後だった。力まずしっかりいきたい。写真は金沢駅前の鉄製芸術。鋳鉄の錆びは時代の変化を表わすという。

ふと、パリー２の記憶

今日はロンヤス会談で、そしてショッピングモールが出来で行政サービスも行き届いている日の出村に。そのイーオンのモールは床や天井の高さなどアメリカのショッピングモールそのもの。ふと初めて体験したのは72年のＰarly２を思い出した。当時はシャンゼリゼ通りがモダンな建物に入った感じて、有名ブティックはさておき、お菓子の店には色とりどりのキャンディを並べていて、その美しさに圧倒された。新副都心デファンスも開発途上で、ショッピングモールも先端を走っていたのだろ。もう70年代後半にもう一度行く機会に恵まれたが、こちらの方が人間味がある。今時のモールは大空港みたいな感じがしないでもない。そういえば70年代後半にはモンマルトルからモンパルナス方向に写真を撮るとタワーが建って昔のパリの風情が消え去っていた。

来週は加賀、能登三連戦

ツインフィ－ルズ、片山津ＣＣ、能登ＣＣと続く。景色のいいのは能登ＣＣ。先の２つはト－ナメントコ－ス。２つはいずれも、一度崩れるとスコアの取り返しがきかない記憶しかない。やむえず、ＧＷ明けから週２回練習をしている。腕は取替えがきかないから大変だ。期間中は飲み過ぎだけはやめよう。先週末映画グラン・トリノを観た。歳を重ねると、我慢がきかないことがあるが、それがよくわかった映画でもあった。画像はツインフィ－ルズ。

今日も花

バラ仙人から新しい画像が送られてきた。なまめかしいバラの名前は「Craypas cule」 と添え書きがあった。これで３分咲きらしい。見頃はこれからか。そういえば藤の花も見頃はこの雨でおわりだろうか。藤は棚より山のなかのものがいいが。

立てばビア樽

座ればたらい、歩く姿はドラム缶で覚えていた句が、一昨日入園した町田ぼたん園撮影した芍薬で正当な句をようやく思い出した。「立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花」。同園で懐かしのアイスクリ－ムが販売されていた。そういえば、昔、ばら仙人の自慢「Spanish Beauty」の画像がこの季節送られてきたことがあった。仙人は不死身だが、バラは元気なのだろうか。　

図師で100匹鯉の吹流し

鶴見川で多量の鯉が五月晴れの空を泳いでいるといわれて、誘われて図師まで出かけた。薬師公園を抜けて七国山から下って行くと見え始めた。汗ばむ気温と鯉が舞い上がる心地よい風がなんともいえぬ、薫風だった。地元の親父さんに尋ねると去年から有志「鶴見川泳げ鯉のぼり実行委員会」が始めたという。何でも甲斐の国の笛吹き川に同種の催しがあり、それに倣ったそうだ。年々見物人が増えそうな気がする。