思わぬ展開

試合開始にトニ－・ベネットが出てきたのには驚いた。I LEFT MY HEART IN SAN FRNCISCO、７回にGOD BLESS AMERICAを伴奏なしで歌った。８０歳を過ぎた声とは思えぬ溌剌としたものだった。 この企画録画から１０年以上過ぎたが、相変わらずＬＩＶＥに強い。試合もリ－が投げ勝つかと思ったら、彼の野球人生で屈辱的な負けになると思える展開。リンスカムが投げ勝った。ＭＬＢの最高の投手の投げ合いとなると思ったが、打撃戦だった。テキサスは前大統領のお国だから、応援する気はない。お好みサンフランの球団を最後まで応援をしよう。一挙に残暑から初冬の気候になった。ベイエリアの野球場も海の側だし、夜だから、観客の装いも武蔵の国と変わらない。

散策横道には喉を潤す果物が

気温が下がり始めた。秦野・中井方面ではみかんが実る時期だ。画像は先週秦野駅の改札口で携帯撮影した。ハイク案内は上部が丹沢方面、下部が中井方面。温暖な中井がお奨めで人気がなく、牧歌的だ。渡り鳥が来るころには行ってみよう。ＭＬＢの今日は、ジャイアンツがナショナルリ－グを制した。奪三振王のリンスカムの投球がまた楽しめる。前々日先発投球も中継ぎで出てきたが、打たれてすぐ変わったのも本日の勝因か。投手を変えて投げ勝ったというのが本日のスト－り－だろう。ワ－ルドシリ－ズ第１回戦はＳＦのAT&T Park 球場、懐かしのCandlestick Parkではない。リンスカムとリ－の投げ合いの予想だが、今から楽しみだ。そういえば、一時ＳＦへは２０年近く、毎年１回は友人もいて、出かけたのが懐かしい。ゴルフバッグ抱えて行ったことも。米西ゴルフならまだ体力がでてくるかもしれない。季節のよい春先に、近い将来ＳＡＮ　ＤＩＥＧＯと併せて再訪してみたいものだ。

去年の優勝帽子

アメリカンリ－グの第６戦はテキサスに圧倒されてしまった。画像は６戦目最終バッタ－はＡ-ＲＯＤの見送り三振。ミネソタに負けると思っていたが、ミネソタのコンプレックスで勝ち上がりの結果は無残なもの。粘り強い松井、デ－モンがいない分の補充は、リ－グ戦はよかったが、ワ－ルドシリ－ズは結果が出なかったとして、よくなかいと思うのが厳しいヤンキ－スのフアン常だろう。昨年のワ－ルドシリ－ズ記念帽子は貴重となったから、大事にかぶっていきたい。ナショナルリ－グは先行ジャイアンツか、フィリ－ズか。短期戦だから予想しがたい。ヤンキ－スはジ－タ、ポサ－ダの衰えにリベラ、ペティットらも加わる。テキサスは最後になってゲレイロが復活してきた。ワ－ルドシリ－ズ優勝に近い。

つきあいオペラ

ＭＬＢナショナルリ－グ戦はリンスキ－が打たれはしたがハラディに投げ勝ち、ジャイアンツがフィリ－ズに先勝したのを見て、アラベッラ最終公演に出かけた。全く予備知識なしでいったが、時代背景は１９世紀後半ウイ－ンだが２０世紀初頭後に設定してあるのが難。筋には無理がある。タイトロ－ルのソプラノは見かけによらずタフだ。一幕の初めには少し顔に変化があったが、顔色が変わらない。バルコニ－席でしっかり見える胸もお尻も大きいが、スマ－トだ。、相当鍛えているんだろうと思う。シュトラウスの音楽はきれいだが、もっと有名オ－ケストラで聴きたい。衣装は森英恵デザインで彼女がロビ－で人探しをしているところに出くわした。このところ暑さでゴルフが減っているから、オペラも付き合え、まずまずでした。次回はマッダレーナ 役がノルマ・ファンティーニでアンドレア・シェニエのチケットは売り切れらしい。

シアトルの展示作品

明日まで駅前で同好キルト展が開催中。家人が今年シアトル近郊のラコーナ展示でシアトルまで持参した作品を展示した。昨日は観覧に行かないと、険悪かもと思い、そそくさと会場に出かけた。１０年前のシアトル出品と比較し、和服素材だが、だんだんが以前より枯れて来ているのに重いト－ンだ。次はフランスの風景らしい。フランスに行きたいと思えど遠いとの台詞はあったが、我が身には遠くなったフランスより効能あらたかな温泉がよい。明日のオペラは付き合いだが、好みでなくドブに金だろう。携帯撮影画像はクリア－に写せなかった。スポットライトでテカってしまう。あらためて差し替え予定。

夜に咲く花

２年前購入の携帯の割には夜間ながら、フラッシュなしでよく撮れた。月下美人は例年なら初秋あたりに咲くが、冬も外に出していたので今年は咲かないと思ったが、５輪咲いた。あと一輪が残っているが、温暖なら咲くが、天候次第。明日からＭＬＢ準決勝。力のあるミネソタツインズはヤンキ－スに負け癖があっけなく戦線脱落してしまった。タンパレイズは残念だった。投手、打撃戦いずれもあるが、クリ－ナップ不調のテキサスは負けが濃い。エンジェルスの４番だったゲレイロが松井に代わりテキサスに放出され復活したが、このところ不調だ。クリフ・リ－の投球だけでは決勝に行けないだろう。

チリ鉱山救出ライブ

ＡＢＣ、ＣＮＮ、ＢＢＣ各局が中継している。地下でのカプセル作業も見え、よく理解ができる。地上と連絡が取れない中で、ほんの僅かな食べ物を分かち合い、励まし生き残った不屈な精神力には脱帽する。また統率したリ－ダ－には敬意を持つ。検討と議論に先送りの日本の首脳にはとてもこんな期待はできない。

まだ咲いていた

昼飯を回転寿司と思い出かけた。駅前のまぐろ人は良かったが、今は経営は同じだが居酒屋になっている。そうなっているので、大通りの銚子丸はよく行くが、声がかかりすぎてうるさいのとネタが名前の割には近海ものが少ない。久しぶりに京樽系の三崎港に行ってみた。こちらの方が静かで、ネタも近海ものが多い。握りが小さいので食べ過ぎとなった。三崎港は主要駅のあちこちにあるが、回転はあまり見かけない。近所で２０数年頑張っているお寿司屋さんは家人が先月旅行に行っている時、酒飲みに出かけたが、昔年ほどネタがよくなかった。お寿司屋さんも回転に押されて、先代からのお店も閉店が多い。店をたたみサラリ－マン化してしまっているが、中には家族ともども海外移住の人も多いと聞く。ジム帰りにまだ彼岸花が。ススキも遅い。酷暑で開花が狂ってしまっている。本日のＭＬＢもアトランタのセンタ－が３回もミスで、三度目に９回２アウトで逆転で勝利目前が狂ってしまった。一番狂っているのは検察審査会。検査不起訴を匿名集団の審査要求でさらに不詳の１１人が７日間で収支帳記載起訴以外のことで判断。大勢の人の負託を受けた議員が裁判所決着となったこと。名前も名乗れない元国民新聞記者のと属人不明な審査会を事実相違、名誉棄損と人権侵害に業務支障で逆告訴してしまえ！！選挙民には失礼ではないか。

都内住宅街の駅

田園調布の駅写真も角度によって名前のとおり田園風になった。駅前のゴルフ親父の店に行ったら半年の猶予でホ－ムペ－ジを作れと頼まれた。ギャラは出るが、結局すべてお店の飲食代に化けてしまうことになりそうだ。今週、カエサルの「内乱記」とポリュビオスの「歴史」をアマゾンから取り寄せた。カエサルの「ガリア戦記」は読んだのは覚えているが、「内乱記」は内容はよく知られたこともあり、読破の記憶が曖昧なもので、読んでみることにした。ロ－マ歴史本は塩野七生が有名だが、運よくベネチア歴史本しか読んでない。彼女は若いころはロ－マの高給日本語ガイドで知られた存在だった。原本訳本を読むのが楽しみの者には彼女はつらい存在だ。アメリカのアマゾンに頼んだゲッダのＣＤも到着し、ＭＬＢ地区戦（ヤンキ－ス、ジャイアンツ、レンジャ－ス、フィリ－ズが勝ち）もあり、連休は在宅お楽しみが沢山できた。ジムで今日ステップを使ったダンベルレッスンで膝を痛め、続けてのエアロビでは膝が怖くランジができない。これじゃ介護予防が介護受けることになってしまいそう。

金木犀の季節

昨日はやや雨のなか、昭島に出かけた。駅前にある画像の大きな金木犀からの香りが駅前をおおう。遅い開花の彼岸花も枯れ始め、ようやく暑い日差しの終焉を感じる。松井の野球も昨日２１号ＬＡ惜別のホームランで終わった。来年はオークランドのアスレチックスだろうか。マイナー契約でスタートの可能性もある。ＭＶＰの昨年でやめるのも野球人生だった。ここまで来れば、野茂のように中南米リーグに渡ってものマインドで、アメリカで頑張ってもらいたい。また、政治と金。よくわからないのが今の心情だ。新聞テレビメディアでは特定の政治家を意味するしかない言葉だ。古い政治家も意味不明だ。大概この言葉を吐く人達は古くから政治にかかわっている人に限られてくる。