晩秋、大門の耳鼻科クリニックへ行く途中、昼飯処を探しているときに港区のこども食堂を見つけた。以前は飲食店だったか、飲食店街にある。なんか、標識看板を見るだけで、ホットする。▼年末につき、今年の気になった一つを記してみた。動画もあり、ホ－ムペ－ジもある。ご飯をろくに食べれない子、独りでご飯の子が問題になって久しい。▼その昔、「あなたは決してひとりではありません・・・、あなたが助けを求めて一歩ふみだせば、そばで支え、その手を導いてくれる人が必ずいます。・・・・こども食堂でともにテーブルを囲んでくれるおじさん、おばさん・・・・学校で分からなかった勉強を助けてくれるお兄さん、お姉さんなのです」と何も援助せず他人事のように安部首相は言った。税金使って、下関の大勢の選挙民連中を中心に桜接待をしてる政治家はいらん。
渋谷探訪の日に、パルコ前でコ－ヒ－を飲んでいたらデモ隊が通り過ぎて行った。▼日本の最低賃金は韓国とほぼ変わらない。一人当たりのGDPは世界２６位との報道も最近あった。これではG７どころか、サミットに出る資格が早晩なくなる。▼ＮＨＫが大手企業（150社）の暮れのボーナス平均は100万円近い数字を報道しているのをネットで見た。世の中４００万ほどの企業の極々一部を切り取っての報道は何だろう。４０代の子供二人の男性サラリ－マンが、自分のオヤジとの年頃の今、同じ仕事でオヤジの半分の年収と嘆いていた。脱線した。▼渋谷パルコはパルコ文化のと言われた世のトレンドの発祥の地だった。そのパルコが新しいビルになって、出てきたものはインバウンドのお客狙いだった。▼若い時代の頃、先輩にリゾ－トというのは、貧富の格差で存在すると言われたことがある。例外のエリアもあるが、確かに富める国の者が貧しい国で通貨の格差をエンジョイすると言っても、ほぼ間違いはない。▼入国規制緩和だけでなく、日本が円安、物価安で治安もいいいから、外国人には観光ベスト国になった。どっと押し寄せるのは、無理もない。▼ＩＲカジノで国会議員収賄騒ぎがあるが、ＩＲクソクラエだ。チャチャイナ・カジノ接待１２名の国会議員の写真が出回っている。
昔の会社の入社同期会が１８日あり、２０人集まった。独り大阪から関西幹事が参加した。▼老人宴会の特徴は耳が悪くなったりする者もいるから、次第に酒が入って声が大きくでなくて、最初から大きい。喧騒となって聴き取りにくいから、こちらも大きくなる。▼物故者も出ているから、来年も生きていればまた会おうと言って、生き残りを誓って別れた。▼２２日は変貌する渋谷の探訪に集った。狭心症で胸の痛みもあるから、一部スキップしたが、一万歩ははるか超えた。▼春には東急渋谷東横百貨店もなくなる（食料品のフ－ド・ショウのみ残る）。桜の散る頃には、５年ほど渋谷に来てない人は、前の記憶が邪魔をするから迷うだろう。▼晩飯はイタリアンだったが、グル－プ・メニュ-はもう来るなといったようなおぞましいものだった。前に使ったが、もう行かない。口直しにパ－ティで使っている店で、深夜までバンバンとワインを飲んでしまった。心肺に悪い。▼画像は渋谷の地下のもの。
中学１年の頃から面倒を見てもらった、３年生の時の担任でもある先生が２月に８８歳で天寿全う逝去した。年賀不要の遅れた訃報が週初めに届いた。１２年前にお会いしたのが最後だ。▼「どこがネジが緩んでいる」と言われ、何かをヤラカシタときはこの言葉を思い出す。仕事はやさしい時に誤りや見落としをしでかした。強いストレスと緊張感ある仕事は、顧客に絶賛される良い仕事をしたと思う。▼３、４年前に先生から年賀状の筆はとらないとの最後の年賀があったが、翌年も年賀状を送ってら、引き続き年賀状をいただいていた。▼その時に賀状をやめた者、まして金沢を離れている者は逝去知らずだろう。▼年を明けた一周忌の前にご仏前を送り、墓参りに行こう▼逝去案内前後に、冬の金沢の代表的な菓子の福梅を買い求めていた。求めた先のデパ－トは、画像左から池袋西武、新宿京王、渋谷東横。福梅は昔に比べ、餡に絡む飴が弱くなっている。冬、家に籠らないから、日持ちが短くなっている。口当たりよいのは森八、中田屋はきんつばの餡が抜けず、小出は柴舟だから外側の固い餅と思う。▼金沢の梅の季節前の今月の福は、退院した姉から送られてきた大ぶり香箱が５ハイ。明日は金沢近江町市場から、子供たちに用意した６ハイの中ぶり香箱が来る。師の訃報と蟹の年末。▼明日は仏具磨きか。
コールの画像は、髭のままだ。ヤンキ－スではちょび髭しか許されていない。最近選手たちはうっすら伸ばしている選手もいるが。▼150ｋｍも出る変化球、先発完投可能男がアストズからヤンキ－スにやってくる。現行の先発の順位が変わる。契約の期間も考えて、順位は１.コール２.セルビ－ノ３.パックストン４.田中５.ハップだろう。▼４月の開幕が楽しみだ。陣容が固まっていないが、締めはブリットン、チャップマンなど揃っているから、前半打ってれば、勝つ。ワ－ルドシリ－ズ覇者に一歩ぐらい近づいたか。
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中村医師はアフガンのヘロインになるケシしか育たぬ荒れ地を30ｋｍにわたる灌漑に尽力され、緑豊かな小麦畑に尽力された映像をたびたび見てきた。▼激しい戦闘があっても、タリバンは中村医師に手を出さないと伝えられていたが、狂信てきな襲撃で、不幸なことになった。怒りが。▼流れ込んだ目立とうとするイスラム国の連中か。▼ローマ教皇が来日され、画像の駅前の大学の塔を見ては、四谷のイグナチオに見立てて、心情不調も心が和んでいたのだが。▼今朝の毎日新聞ネットニュ－スに故中村医師の言葉が掲載されていたので、アップをして、ご冥福を祈りたい。
「100万発の銃弾より、1本の用水路の方がはるかに治安回復に役立つ。（日本政府は）米欧の軍事行動と一体と見なされない独自の民生支援を長期的に進めるべきだ」（2009年2月、オバマ米大統領＝当時＝がアフガニスタンへの増派を決めたことを受けての取材で）
「憲法は我々の理想です。理想は守るものじゃない。実行すべきものです。この国は憲法を常にないがしろにしてきた。インド洋やイラクへの自衛隊派遣……。国益のためなら武力行使もやむなし、それが正常な国家だなどと政治家は言う。私はこの国に言いたい。憲法を実行せよ、と」
「天皇陛下と同様、これ（憲法9条）がなくては日本だと言えない。近代の歴史を背負う金字塔。しかし同時に『お位牌（いはい）』でもある。私も親類縁者が随分と戦争で死にましたから、一時帰国し、墓参りに行くたびに思うんです。平和憲法は戦闘員200万人、非戦闘員100万人、戦争で亡くなった約300万人の人々の位牌だ、と」（いずれも13年6月、憲法についてのインタビューで）
月は変り、今年のカレンダ－は今月の分一枚となった。▼中旬のゴルフでの心臓不安定は、どうやらその後のエアロビクスで更におかしくなった。暫くニトロの世話になった。効いたかどうかわからない酷い状態になって、心臓の痛みも走るので、かかりつけの医者へ行った。▼階段上り下りと平常の状態で、心電図をチェックしたところ、無事だった。そのまま、昨年末のようにそのまま、虎ノ門へ緊急入院送りかと思ったヨと医師の話、こちらもホットはしたが。▼症状はないが、軽度の肺炎の病巣を抱えているので、息が荒くなると一気に憎悪状態か？とストレスもたまる。▼テレビ、ネット、新聞で桜の話が舞っている。不正義の塊のような政府だ。さすがに、いい加減にせ－やとも、思うと思わぬストレスも。▼以前にチャイナで新幹線が高架橋から滑落し、その車両を地中に埋めようとした。その類と変わらない桜話だ。▼暗い否定タイプの葬儀屋みたいなしきみ男の菅官房長官は朝日新聞によれば、野党時代の２０１２年に出版した本で、「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を怠ったことは国民への背信行為」と記していた。▼今年の桜の会の一時間半の映像がネットにアップされている。▼ネットいえば新百合ヶ丘駅改札出口にピアノ演奏の姿を、先週半ばに見た。地元の昭和音大、小田急などの協力で、ピアノが置かれていて、自由に弾いていいようだ。▼新百合のお出かけは寿司屋が目当てで、近海の魚と寒ブリなど。寒くなったから、魚が美味しい。帰りは、心臓が痛く、ピアノを聴く余裕がなかった。
