都心の桜は週初めから散り始めた。桜は北へ行ってしまうが、例年より脚は極めて早い。今週はカラオケで小柳ルミ子の桜前線を歌った。昔の職場の美女が遅れてやって来たが、歌をやめてしまって、話が中心になってしまった。連れのオヤジは新曲の歌が歌えず不満だった。今年もこの歌が歌えて、冬を越して無事生きてきたような気分になる。▼若い頃の3,4年何故か桜の咲く頃、JAL欧州線にいた。記憶によれば、プレタポルテ見本市、ホ-ムセンタ-(ブリコラ-ジュ)が絡んでいた。復活祭も絡む時期もあり、スペインの出稼ぎの人達が一斉に帰国する便と同じになって、機内でドンチャン騒ぎをやっていたのを思い出し、帰国する彼らを羨ましく思った。遠い日本の桜風景が恋しくなったものだ。▼画像は駅前の線路土手。モ-ルが菜の花を春に向けて咲かす。駅前の春と言ったところだろうが、桜並木も美しい。来年は桜並木にしよう。▼まずは、体の部品はおかしくても、元気でいることだ。
桜の原種に近く、花の色は白い一重咲きで、絶滅危惧のおそれがあると言われている。画像はバス停のかたわらのもの。向かい側の公園の桜の大樹の桜が例年より勢いがなく、気がかりだ。いつもより早くパット咲いた桜の木々にも消長がる。▼近所の絶滅危惧種、きんらんは今年は無事だろうか。昔は戦車道路にも群生していたが、観賞用に抜き持ち去る人でなくなった。育てられないのだが。月末まで暖かい日が続くから、花見は今月中と言うことか。郊外の沿線で遠くに見える桜並木を電車からぼんやり見るのもいいものだ。電車は混んでいないことが、前提だが。
今日は先週の予報どおり雪だった。昨日では雨予報だったが。画像は宮崎台の病院の入り口の桜。▼親指の、右指のCM関節炎が骨まですり減る状態になったが、どうやら通い始めたクリニックの物療ではダメなようだ。これまでの2つのクリニックでは、加齢で痛み止め。もう一つはレザ-などの物療、どうも納得でいなかったので世話になっている医師の紹介状で宮崎台の病院の整形外科へ足を運んだ。▼午前からお昼過ぎまでの間、問診、レントゲン、診察・加療だが、予想通り待っている時間がほとんど。▼医師は、まだ年齢のせいにするのは早い。注射で炎症を抑え、重いものを持たなければ、5月にはゴルフもできる可能性があると言った。きちんとした説明を受けただけでも、気が休まる▼近くの整骨院の先生も諦めずマッサ-ジ、それだけでも少しは善している。キーボ-ド打ちや箸を持つときもつらいことがあったが、今日はまずまず。▼ジムでのバ-ベル上げやダンベルは禁止宣言され、持ったつもりの空気ダンベルだ。▼病はその初めにバタバタしてでも、納得するまで医者を探すことが大事だ。今回はスタ-トからの失敗だ▼週末一気に咲くだろう桜のように、病は一気に改善しないのがシンドイ。
養蚕の盛んだった八王子と開国で横浜開港をつないだ絹の道、貿易商の宿泊洋館も整備されていた御殿橋付近、トロイの遺跡発掘のシュリ-マンも貿易商時代ここへやってきた。何かないかとブログを立ち上げた頃、よくふらふらと歩いてやってきた。国道16号線に出る手前にその当時を伝える資料館があるが、訪れる人も少ない。昨日は親指障害治療の手の整形外科へ行く途中、通り過ぎた。梅林(梅畑)を通り過ぎるとポツンと名残の梅が見えた。なんの変哲もない景色だが、田舎の風景が心を和ます。▼和まないのは世情。メディアでは森友学園がらみの官民の犯罪が世間を騒がす。その中、お暇な陣笠自民代議士が、文科省を通じて前川氏の中学校講演を細かく詮索させた。不当介入もいい加減にしろだろう。文面は文科省の文書と思えないものだった。政治の教育への不当介入だ。これで、今後は前川氏に講演を依頼する学校がなくならないよう願う。どこか、卑屈にならず、堂々講演依頼をする学園が出で欲しいところだ。
笑ってしまった。「小田嶋隆 @tako_ashi 中高一貫の進学校から東大を経て官僚になったタイプの純粋培養のエリートは想定を超えたバカに対応するスキルを持っていない」という仮説は、オレの側がエリート官僚と交流するスキルを欠いていて検証不能なので残念だが取り下げておく。」▼メディアのツィ-トを見てくると森友事件の朝日の情報源も早々と推測ができる。文書改竄の指示先もしっかり見える。SNSの個人はフェイクに満ちているが、大雑把には仕訳は簡単だ。金を貰って、悪意に満ちた発信を除けばよい。▼今日は花曇り。今日は高尾山麓のめじろ台にある整形クリニックへ手の指診加療。遠いので躊躇するが、しばらく通っていくことにした。▼親指の根っこの軟骨がすり減って、グラグラ痛み始めた。昨日は行く先の手術を考え、馴染みの先生と病院の相談をした。提携先はいくらかあるが、結局ヘルニアと同じく宮崎台の病院への紹介状を作成してもらって、宮崎台へ。▼画像右にあるめじろが梅とともにあるので、一枚撮影。場所はめじろ台。
「文書改竄」は朝日、毎日、共同(東京 )。「読売、時事」は書き換え。自民党は改竄文書は解りやすいように書き換えたという。改竄は悪事に使うと辞書にある。自民の説明では解らないから、これまで野党が追及してきた。バカも休みお休みだろうの与党と政府。ド派手に改竄したものだ。明白に推量されるものは削除だが、自民政府は書き改めた。この内閣は隠す、嘘をつくなど、子供のお手本とはならない反面教師だ。▼海外ではアベのcronyismと報道されている。お隣の国の朴前大統領が最近の事例だった。日本もついに暴露された。▼B級政治ドラマを地に行くものだ。総理、副総理が出てくる映像の眼を見れば、大根役者と判るらしい。
昨日は晴天、陽気が春だった。元の会社の仲間に強引に誘われて、あざみ野で新しい政治団体の党大会の初回に出た。それなりに、勉強になった。その後は3人で延々と宴会をやった。誘ったオヤジは腰砕けになって、タクシ-でご帰還とあいなり、便乗した。▼加齢で体力がどんどん落ちてくるのが、実感できる。10年前と相当の差だ。これからが怖い。最近は、酒が頭にまわる前に足元にくる。昨年は数回経験し、自らのアルコ-ルの種類ごとの量は分別できるようなった。遠出の酒は特に要注意だ。▼花見酒だったが、桜は田園都市線のあざみ野駅近辺で撮影。