桑の実が

皇后さまが蚕に桑の葉を与えている報道を見た。そういえば、戦車道路にある桑の実が歩道に落ちて、紫色に染まる。▼今月は風が強い月と感じたのは、コロナを避けて、これまでに比べれば引き篭もりの戦車道路散歩だけみたいな生活だったからか。体操をしている展望台が風が強い印象が残っているからか。▼連休ゴルフは、大凡風のないことはなかった。それが続いている感じだ。ゴルフはコロナもあるが、狭心症に悩まされているのもあるのか、声がかからない。▼薫風も終わり、来週から梅雨の夏だ。コロナもあって、鬱っぽくなるのか。▼法事で良く聴かされる一節がある。頭からは少し覚えているが、中ほどから判らぬのでググってみた。されば朝には紅顔ありて、夕には白骨となれる身なり。すでに無常の風きたりぬれば、すなはちふたつのまなこたちまちに閉ぢ、ひとつの息ながくたえぬれば、紅顔むなしく変じて桃李のよそほひを失ひぬるときは、六親眷属あつまりてなげきかなしめども、さらにその甲斐あるべからず。　『御文章（八代・蓮如上人）』。都知事はウイズ・コロナとか云うが、所詮、人が入らぬところで、ウイルスが棲み分けていたところに、人が立ち入ってWITHINになってしまった。無情の風が、６月はどうか。

何の科学的な論拠もないロードマップ

遠くから見て水芭蕉と思いきや園芸種のカラ－だった。見間違いだった。小池知事のロードマップは死の経済死のロ－ドだ。感染経緯が見えて、出てきたマップは印象で決めつけしている。判断が間違う▼自粛をやめたのだから、業態別に対応基準をだして、決めていけばよい。自粛開始時、理容店と美容室が分けられたのを思い出す。▼カラオケがクラスタ－発生した報道は知らない。問題となったパチンコ店も。ウルトラ密の満員電車の窓は開けても、空気をかき回すだけ。コロナがいれば蔓延する。窓開閉対応だけでは、厳しい。排気空調の問題だ。ジムは空調が効いている店舗が多い。▼要は個別に業種、業態の改善、工夫の基準があればいいのでは。▼小池ファ－スト・シ－ズンの芝居はオリンピック延期、セカンドはコロナのデ－タ隠しと経済の打撃トリックだ。サ－ドは女神さまとなっての知事選か。▼うがちすぎか。

ヤマボウシが咲く季節

ダ－ビ－も近くなり、夏が来る。草木の青臭い匂いもきつくなる。散歩の戦車道路の脇のあちこちにヤマボウシの花が咲いている。近所にもある。木の実も食べられるらしい。▼コロナに追いまくられているような蟄居生活が辛くなる。街中の緑が乏しいエリアに住んでいる人は、散歩先もなく辛いと思う。▼蟄居は太ると情報が流れている。自分もこれまで体重は抑え込んでいたが、僅か１週間で気がつくと２キロもアップした。減らすのには、時間がかかる。散歩と展望台で２〜３０分体操では、都心へ出るほうが体重維持によさそうだ。▼とはいえ、ようやくジムから再開の予定を知らせるメ－ルが舞い込んだ。▼待ち遠しい。

人がまばらな渋谷地下で見たもの

１９日は大門の耳鼻科へ行った。長引いた花粉症から喉の痛みが続く▼朝からコロナ気分は鬱になる。かかりつけ医師の処方で薬も一か月以上で、大門の耳鼻科へ。処方は同じ薬の増量と漢方薬追加だった。▼昨日、ジムでの唯一の無呼吸ＣＰＡＰお友達は睡眠時に口が開き、良化しないのではと助言された。昨晩、皮膚用の紙テープを口に貼って寝た。少し効果があるようだ。しばらく、頑張ってみよう。▼大門の帰りに、久しぶりに都営バスで渋谷に出た。閑散とした地下の光景は、一瞬どこにいるのかと錯覚をさせる。▼柱のパネルが異様に気分を高揚させる。日産の広告だったが、元気がでる。▼東急フ－ドショ－での魚は、生きの良い近海ものもあるがやめて、お菓子にして帰った。昼食は店内の魚力の寿司屋のカウンタ－へ。離れた席でビールを飲んでるおばさんがわさびでくしゃみだが、手を口に当てて、その手で口をぬぐう。一気に日産の広告高揚気分が吹っ飛び、そそくさと店を出た。

まったく、長く気がつかなかった

昨晩、病院の予約をチェックしたら、驚いた。翌日にアポイントが入っている。胃薬の在庫数が余裕あるので、まだ先と思いこんでいた。▼向ヶ丘遊園のバス停でドラえもんの小さな像を見つけた。像は相当年季が入っている。病院そばのバス停へ行く途中、車中から藤子不二雄ミュージアムを眺めていたが・・・これまで、とんと気がつかなかった。▼虎ノ門病院の分院では、予想通りコロナ質問と体温チェックがあった。医師と看護師が各々２名待機していた。▼降車のバス停から病院から少し距離があり、今日の炎天下は心臓に悪かった。待合でぐったりしていたかったが、コロナ罹患者になりたくないので、通常の姿勢にしていた。辛かったが、医師に呼ばれる頃には回復していた。▼分院は馴染みだが、患者がほとんどいない。初めての光景だ。今は病院が怖くて通院を我慢か、常用薬を余計に処方してもらっているのか、両方なのか。▼例年の夏の膵臓エコ－、胃カメラに血液検査は予約日のバラツキなしで、午前、診断は午後と丸一日病院となった。一括することで、リスク回避を狙う。

不調だぁ

先月までに続く歩きで、狭心症の胸痛が始まった。今日までほぼ必要以外の歩きは止めている。昨日はかかりつけのクリニックで階段の乗降運動後の心電図は押し迫った危機はないようだ。▼とりあえず、発症の頃に面倒を見てもらった虎の門病院への紹介は見送った。自律神経から労作性発作に変化しつつあるのか。心筋梗塞が怖いから、また診断だろう。▼帰りの人気のない新宿で開いている小田急新宿駅中では、の地下でライ麦パンを求めた。愛用の渋谷は自粛令と工事でパン焼き限定中で、寄ることもない。画像は近くの順番をつく人気のCICOUTEのライ麦半分入りのカンパ－ニュ、悪くはないが全部ライ麦がよい。クリニック帰りの新宿駅中は、店は閉店で昼食はとれない。百貨店で弁当を買って、誕生日でもあったので、ケ－キを買った。なんとなくわびしい。元々誕生日というのは気にしない方だが、そう思うのも年齢からだろうか。夜の子供たちの電話が慰めだった。そのうちに、ご馳走とか言っていたが・・・コロナでは、あてならない。